これまでもそうだったし、これからもそうなんだろうけど。
始まりがあれば終わりあり。
とりあえずbloggerのブログはこれで終了。
ご愛読いただいた皆さん、ありがとう。
2009年11月23日月曜日
2009年11月22日日曜日
雑多感
#Bluetoothライフ
最近自分のパソコンの周りをbluetoothで固めてみた。bluetoothマウス、キーボード、プリンタ。
完全のワイヤレスにはやっぱりならないけど(電源はどうしようもない)、これはこれで満足。
あともうちょっとしたらmacminiとでっかいディスプレーを買って家で優雅にパソコンライフを満喫する予定。
#肺気腫について
最近肺気腫の人を診る機会が多い。
HOT(在宅酸素療法)をしている患者さんで、自分で酸素量を上げてしまって呼吸不全になりかけてやってきた。
患者さんは「なんで息苦しいから酸素を上げたらいけないんですか?」という。
丁寧に図を書いてから説明。結構骨の折れる作業。直感的には酸素を上げた方が良さそうだけど、実は駄目、という素人判断が命取りになる格好の例かもしれない。
#退院時サマリー
研修病院の評価でなんか必要らしくてサマリーは二週間以内に書くこと、とのこと。
今自分が回っているのは内科で内科で診た患者さんのサマリーは基本的に退院前ないし退院翌日中に書いている(それは言うまでも無く当然でなんのためのサマリーか分からないので)。
ただ、今自分は未記載のサマリーが100冊くらい貯まっていて、それは全て外科。
外科の病棟の看護師さん他は良い人たちだったけど、上級医はあまり好きになれなかった。
たぶん、体育会系に自分が馴染めないだけなのかもしれない。
なので外科のサマリーは書けって強制的に言われて初めて書く。
サマリーが書けなかったら休み無しなんていわれているけど、今の状況だとはっきり言って休日でもちゃんと病院へ行って仕事しているし、 今年は夏休みも取れなかった。
summer vacationならずsummery vacationというならそれはそれでもいいけど、ちゃんと休みくれるんだろうなと思う今日この頃。
#風邪
リアルに風邪を引いたけど、みんな「インフルエンザ??近寄らないで!」と手厳しい…orz
あーあ、再来年どこへ行こうかなぁ。。
北海道、東京、京都、広島、福岡…。
昼ごはん食べて当直に備える。
最近自分のパソコンの周りをbluetoothで固めてみた。bluetoothマウス、キーボード、プリンタ。
完全のワイヤレスにはやっぱりならないけど(電源はどうしようもない)、これはこれで満足。
あともうちょっとしたらmacminiとでっかいディスプレーを買って家で優雅にパソコンライフを満喫する予定。
#肺気腫について
最近肺気腫の人を診る機会が多い。
HOT(在宅酸素療法)をしている患者さんで、自分で酸素量を上げてしまって呼吸不全になりかけてやってきた。
患者さんは「なんで息苦しいから酸素を上げたらいけないんですか?」という。
丁寧に図を書いてから説明。結構骨の折れる作業。直感的には酸素を上げた方が良さそうだけど、実は駄目、という素人判断が命取りになる格好の例かもしれない。
#退院時サマリー
研修病院の評価でなんか必要らしくてサマリーは二週間以内に書くこと、とのこと。
今自分が回っているのは内科で内科で診た患者さんのサマリーは基本的に退院前ないし退院翌日中に書いている(それは言うまでも無く当然でなんのためのサマリーか分からないので)。
ただ、今自分は未記載のサマリーが100冊くらい貯まっていて、それは全て外科。
外科の病棟の看護師さん他は良い人たちだったけど、上級医はあまり好きになれなかった。
たぶん、体育会系に自分が馴染めないだけなのかもしれない。
なので外科のサマリーは書けって強制的に言われて初めて書く。
サマリーが書けなかったら休み無しなんていわれているけど、今の状況だとはっきり言って休日でもちゃんと病院へ行って仕事しているし、 今年は夏休みも取れなかった。
summer vacationならずsummery vacationというならそれはそれでもいいけど、ちゃんと休みくれるんだろうなと思う今日この頃。
#風邪
リアルに風邪を引いたけど、みんな「インフルエンザ??近寄らないで!」と手厳しい…orz
あーあ、再来年どこへ行こうかなぁ。。
北海道、東京、京都、広島、福岡…。
昼ごはん食べて当直に備える。
2009年11月17日火曜日
感染症云々
臨床をやっているとよく思うこと
#マンガで学ぶ感染症
こんな本を読んでみたけど、そのくだりで
そんなとんちんかんなことをする人がいるんだ…と思いつつ読んでみた。まあ内容としては研修医が読む分にもさすがに薄い。
テキトーで有名な?当院でもそれくらいはみんな知っています、レベル。
大雑把な診療を目指す
最近の方針は比較的ゆったりとした治療を。
ガチャガチャやるのもいいけど、でも心に余裕を持ちながら診療を。
そうすると患者さんの退院がちょっと遅くなるけど、でもその方がたぶんいいことが多いと信じている。
自分のやっていることは時代遅れだったり世界の主流とかけ離れているんじゃないかだけどいくつかの本を読んでいると自分のやっていることはまんざら間違いじゃないことに気づいた
実は自分以外の人が治療すればこの人はもっと早く治ったじゃないか
#マンガで学ぶ感染症
こんな本を読んでみたけど、そのくだりで
血液培養が重要だと言うのが伝わったらしく、それで発熱に対して血液培養を出すが、尿検査や尿培養は出さない研修医がいるなんてのがあった。
そんなとんちんかんなことをする人がいるんだ…と思いつつ読んでみた。まあ内容としては研修医が読む分にもさすがに薄い。
テキトーで有名な?当院でもそれくらいはみんな知っています、レベル。
大雑把な診療を目指す
最近の方針は比較的ゆったりとした治療を。
ガチャガチャやるのもいいけど、でも心に余裕を持ちながら診療を。
そうすると患者さんの退院がちょっと遅くなるけど、でもその方がたぶんいいことが多いと信じている。
2009年11月14日土曜日
omnibus
当直=夜勤
最近当直がありえないくらい忙しい。
か、もしくはだんだん慣れてきて自分の出来ることが増えたから忙しくなっているのかもしれない。
か、もしくは見えない疲労が蓄積されてこうなっているのかもしれない。
眠い、というかやる気がなくなってくる。。。
でも寝たらやる気が戻ってくる。なんというか。
退院時サマリー
忙しいのはいいけれどもやっぱり暇な時間が必要。
うちの病院は4週8休で今のローテーションでは土日が休日になっている。
他の病院に比べたら休みは多いかもしれないけど、今のところ病院に行かない日はない。
半分は患者さんのために、もう半分は自分の勉強で病院で居残り。
サマリーを書いていると
例えば下肢の脱力感で来た人で、結論としては低カリウム血症性四肢麻痺でカリウムを補充すれば症状は改善したんだけど、実は口渇感もあって糖尿病だった。
でも下肢の脱力感と口渇感とくれば普通は高Ca血症を疑うはずでCaの測定をしていなかったり。
治療に支障を来たすわけではないし、たぶんDMも低カリウムも無ければ途中でおかしいなとおもって気づいたんだろうけど、でもやっぱりこれはこれで反省。
心エコー
うちの病院のモットー:手には技術
ということで心エコーの勉強中。プローべを当てる前にまず何を見なくちゃいけないのか勉強中。
最近当直がありえないくらい忙しい。
か、もしくはだんだん慣れてきて自分の出来ることが増えたから忙しくなっているのかもしれない。
か、もしくは見えない疲労が蓄積されてこうなっているのかもしれない。
眠い、というかやる気がなくなってくる。。。
でも寝たらやる気が戻ってくる。なんというか。
退院時サマリー
忙しいのはいいけれどもやっぱり暇な時間が必要。
うちの病院は4週8休で今のローテーションでは土日が休日になっている。
他の病院に比べたら休みは多いかもしれないけど、今のところ病院に行かない日はない。
半分は患者さんのために、もう半分は自分の勉強で病院で居残り。
サマリーを書いていると
なんでこんな検査を無駄にやってるんだ??反省すべき点が多い。
なんでここでこの検査しなかったんだろう…
などなど
例えば下肢の脱力感で来た人で、結論としては低カリウム血症性四肢麻痺でカリウムを補充すれば症状は改善したんだけど、実は口渇感もあって糖尿病だった。
でも下肢の脱力感と口渇感とくれば普通は高Ca血症を疑うはずでCaの測定をしていなかったり。
治療に支障を来たすわけではないし、たぶんDMも低カリウムも無ければ途中でおかしいなとおもって気づいたんだろうけど、でもやっぱりこれはこれで反省。
心エコー
うちの病院のモットー:手には技術
ということで心エコーの勉強中。プローべを当てる前にまず何を見なくちゃいけないのか勉強中。
2009年11月8日日曜日
雑多感
sustainable life
sustainableというキーワードは高校の英語で習った。
持続可能なということで21世紀の環境問題を考える時に外せないキーワード。
(経済であれ、環境であれ持続可能でなければ次の世代まで持たない、ということ)
今の生活はtemporary busyなわけでsustainableではない。
早かれ遅かれ終わりが来るはず。
誰かが無理をすることで成り立つものはたぶん続かない。
future plan
この前歓迎会があって色々な先生と話をして「うちに来いよ~!」みたいな話をされたけれども脳外科の先生には
「脳外科に来るなw」
と言われる。最初に回ったのが脳外科だったし、その先生には病理に行きますっていう話はちゃんとしている。
だからそのうえでの話だし、自分のことをとても理解してくれている先生なんだけど、うれしいようなさびしいような。
「もしこの病院に病理医として帰ってくることがあれば術中迅速診断もしますから」
「そんなのいらん」
Diagnostic Pathology
やっぱり色々な科を見て病理が魅力的だなと思う理由。
それは例えば病理部で実習をした時の指導医の名前をpubmedで検索すれば分かるんだけれども、乳腺、肝臓、大腸、皮膚、肺、軟骨etcと色々な論文に名前を連ねている。
もちろんこの人は乳腺病理がもともとの専門で乳腺はほぼ自分の研究で、それ以外は病理分野のアドバイザーとしてなんだろうけれども。
それでも整形外科から大腸まで満遍なく診ているのはやっぱり自分の興味に合っている気がする。
一年間内科をしてから入るべきかそれともあまり迷わず病理の道を進むのか。
うーん、どうしよう。。。。
焼肉
焼肉って英語でなんていうんだろうとふと思ったけど、grilled meat/beafとかbarbecueとかいうみたい。
ここの住人は焼肉好きが多すぎる。
最初のころは焼肉ばっかり食っていて吐きそうになったけど、でも最近は仕事がリアルに忙しすぎていく機会も少ない。
なのでたまに行くと美味しい。
子供のころは焼肉と言えば細切れ肉を焼いて食べていて、霜降りの肉なんて夢のまた夢と思っていたけど、今じゃ霜降り肉が当たり前で細切れ肉なんてまずお目にかかることはない。
細切れ肉ばっかり食べていたから「焼肉はあまり胃にもたれない」と思い込んでいたのかもしれない。
とりあえず今は楽しい
忙しくて遊びに行く暇なんて無いけど、こうして夜九時からパソコンをいじっている生活。
・検査室へ遊びに行ってエコーの勉強
・薬局へ遊びに行って患者さんに出している薬を実体験(たかり?)
・先輩から言われた統計の仕事を粛々と(t検定のオンパレード)
でもやっぱり疲れるわ。
sustainableというキーワードは高校の英語で習った。
持続可能なということで21世紀の環境問題を考える時に外せないキーワード。
(経済であれ、環境であれ持続可能でなければ次の世代まで持たない、ということ)
今の生活はtemporary busyなわけでsustainableではない。
早かれ遅かれ終わりが来るはず。
誰かが無理をすることで成り立つものはたぶん続かない。
future plan
この前歓迎会があって色々な先生と話をして「うちに来いよ~!」みたいな話をされたけれども脳外科の先生には
「脳外科に来るなw」
と言われる。最初に回ったのが脳外科だったし、その先生には病理に行きますっていう話はちゃんとしている。
だからそのうえでの話だし、自分のことをとても理解してくれている先生なんだけど、うれしいようなさびしいような。
「もしこの病院に病理医として帰ってくることがあれば術中迅速診断もしますから」
「そんなのいらん」
Diagnostic Pathology
やっぱり色々な科を見て病理が魅力的だなと思う理由。
それは例えば病理部で実習をした時の指導医の名前をpubmedで検索すれば分かるんだけれども、乳腺、肝臓、大腸、皮膚、肺、軟骨etcと色々な論文に名前を連ねている。
もちろんこの人は乳腺病理がもともとの専門で乳腺はほぼ自分の研究で、それ以外は病理分野のアドバイザーとしてなんだろうけれども。
それでも整形外科から大腸まで満遍なく診ているのはやっぱり自分の興味に合っている気がする。
一年間内科をしてから入るべきかそれともあまり迷わず病理の道を進むのか。
うーん、どうしよう。。。。
焼肉
焼肉って英語でなんていうんだろうとふと思ったけど、grilled meat/beafとかbarbecueとかいうみたい。
ここの住人は焼肉好きが多すぎる。
最初のころは焼肉ばっかり食っていて吐きそうになったけど、でも最近は仕事がリアルに忙しすぎていく機会も少ない。
なのでたまに行くと美味しい。
子供のころは焼肉と言えば細切れ肉を焼いて食べていて、霜降りの肉なんて夢のまた夢と思っていたけど、今じゃ霜降り肉が当たり前で細切れ肉なんてまずお目にかかることはない。
細切れ肉ばっかり食べていたから「焼肉はあまり胃にもたれない」と思い込んでいたのかもしれない。
とりあえず今は楽しい
忙しくて遊びに行く暇なんて無いけど、こうして夜九時からパソコンをいじっている生活。
・検査室へ遊びに行ってエコーの勉強
・薬局へ遊びに行って患者さんに出している薬を実体験(たかり?)
・先輩から言われた統計の仕事を粛々と(t検定のオンパレード)
でもやっぱり疲れるわ。
2009年11月4日水曜日
女性を見たら妊娠(ry
結婚の有無
もちろんうちだけじゃないけど、基本的に女性の職場。
というわけで年齢を聞くのは御法度。
ただ、年齢は結構周りの状況から明らかなことも多いから聞いたとしてもcrucialではない。
もっとcrucialなのは結婚しているかどうか。
これを読み間違えると非常に話がしにくくなる。
これについての言及はこれくらいにしておくけど。
この前の外来
食堂でご飯を食べていたら
「先生、この前はありがとうございました~。」
という職員の人。はて?と思っていたらそういえば当直帯で、嘔気のある人がいたっけなぁ。
「妊娠してる可能性ある?してないって言い切れる?」
としつこく問うも「いやぁ」とのこと。
結局妊娠反応は自分でやるとのことで帰宅。
ちなみに子供は生む予定だそう。
勉強
なかなかする気になれん…。
もちろんうちだけじゃないけど、基本的に女性の職場。
というわけで年齢を聞くのは御法度。
ただ、年齢は結構周りの状況から明らかなことも多いから聞いたとしてもcrucialではない。
もっとcrucialなのは結婚しているかどうか。
これを読み間違えると非常に話がしにくくなる。
これについての言及はこれくらいにしておくけど。
この前の外来
食堂でご飯を食べていたら
「先生、この前はありがとうございました~。」
という職員の人。はて?と思っていたらそういえば当直帯で、嘔気のある人がいたっけなぁ。
「妊娠してる可能性ある?してないって言い切れる?」
としつこく問うも「いやぁ」とのこと。
結局妊娠反応は自分でやるとのことで帰宅。
ちなみに子供は生む予定だそう。
勉強
なかなかする気になれん…。
2009年11月1日日曜日
Task to do
あれもこれもとしていると勉強することを忘れそうなのでとりあえず覚書として書くことにした。
身体診察・エコー
身体診察・エコー
- 聴診トレーニング(心音編)
- 腹部・心臓エコーの本
- マクギーの身体診察学
- わかる!画像診断
- 消化管内視鏡テキスト
- 循環器内科ゴールデンハンドブック
- Cardiac Catheterization Handbook
- セイントフランシス内科診療ガイド
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