2008年8月31日日曜日

Why do we have to learn English?

ma: 「なぜ日本人なのに英語を勉強しなければならないのか」ってmixiのコミュニティに投稿がありましたね。どうやって説明すればいいのかって。

hirokickman: まぁTTHを受けて英語が出来ますよ~ってアピールしても反応がいまいちだったから、と言うわけではないが、ちょっと考えてみるか。

ma: 確かにびっくりするくらい反応がゼロでしたね。

hirokickman: う~む。。。

「なぜ…を勉強しなければならないのか」というのは英語だけではなくてさまざまな事で言える。なぜ数学を、なぜ国語を、なぜ社会を…ってね。

ma: 確かに数学は嫌いでしたねぇ。微分積分を使うような仕事に就くつもりはないのに、というかこれから生きていく中で絶対に必要ないのに何で勉強するんだろうって。

hirokickman: ちなみにコメント欄の模範解答を見ると「必要だから(必要になるから)」という答えが多かった印象。

ma: やっぱり必要だから、でしょうか。

hirokickman: そうなんだけど、それを習いたてor習い中の中高生が理解できるはずがない。もし理解できていたら彼らは「なんで…」なんて疑問を抱くことはない。

ma: でも微分積分は必要ないのではないでしょうか。

hirokickman: う~ん、確かに今生きていて微分積分を必要としたのは家庭教で教えるときくらいだったような気もしなくもない。もっともやってて面白かったから「なんで…」なんていう疑問は思い浮かばなかったけどね。

ma: それは出来る人の話でしょう。

hirokickman: そう。mixiのコメントにも書いてあった。多分やってて面白くないとか多分別のところに理由があるのかもしれない、と。

非常によく似た状況が身近にあるよね。「あとどれくらい生きられますか?」

ma: Challenging questionですね。

hirokickman: 模範解答は具体的な時間を答えるのではなく、その背後にある問題を探り当ててそれを解決すること。その部分を解消されない限り患者さんの悩み・不安は解消されない。

というけどね。ホントなのかな、としばしば思うw

ma: 言っていることはなるほどな、と言う感じがしますよ。

hirokickman: まぁね。というわけでそれを今回に当てはめると「なんでそう思うの?」ということになる。

ma: でもそういう質問だといかに実生活を営む上で英語が必要ないか、を延々と語られそう…。

hirokickman: うむ、確かに。まぁ相手もそんなにマジで「勉強する必要あるんですか?」なんて聞くことはないだろうから「なんかいいことあるんじゃない、やってれば」なんて軽く返してもいいかも。

ma: そんなことばっかり言っているから信頼がなくなるんですよw

hirokickman: …

2008年8月30日土曜日

Tokyo Sightseeing

ma: 東京観光はどこへ行ってきたんですか?

hirokickman: 秋葉原と丸善の本屋さん。

ma: 秋葉原って…。

hirokickman: いや、今回はちゃんと目的があって今もっているPDAとパソコンをUSBでつなぐコネクタを買いにPDA専門店まで行ってきた。

ma: マニアックですねぇ。

hirokickman: そんなことはない、普通だって。PDAを使っている人は少なくないのにそれの周辺品を売っているところはとても少ない。近くだと岡山にあるらしいけど、そのためだけにねぇ…というのはある。

ma: ネットで注文したらいいじゃないですか。

hirokickman: まぁそうだよね。でもやっぱり実際の商品を手にとって見たいしね。PDAにつなぐキーボードもあったけど、意外と大きいのでやめておいた。EeePCなんかの方がいいよね、と思った。

ma: まぁ最近はミニノートが全盛ですからね。

hirokickman: 今日EeePCを見てきたけど、これで6万は…というくらいのスペック。いつも言っていることだけど、新しいパソコンを買うたびにより高いスペックのパソコンがより安くなっている。かといって安くなるまで待ってたらしょうがないから買っちゃうんだけどね。

ma: で、それはよいとしてなんで東京まで来て本屋さんに来るんですか?

hirokickman: やっぱりなんだかんだ言って東京の本屋だから蔵書は一番だよね。あと洋書がじかに手に取れるのが魅力的。

ma: 洋書もネットで注文でき(ry

hirokickman: いや、出来るんだけどね。でも実際に手に取った感触とか、詳しい内容だとか…、まあ必要ないかもしれないけど、でもやっぱりいいよね。

ma: そうですか。

hirokickman: ただ、残念だったのが、医学書の洋書がなくなっていたこと。まぁTOEFL関連の本があったからそれはそれでいいんだけどね。

ma: まぁ一応楽しんだんですね。

hirokickman: そういうこと。

Last test @ TTH

ma: 試験どうでした?

hirokickman: どうって?一応後で書くときのために覚書を書いておくと
・内分泌代謝科(マルチプルチョイス)
・血液内科(同上)
・循環器科(各文の正誤判定)
・神経内科(マルチプルチョイス)
・呼吸器科(同上)
・消化器科(同上)
・消化器外科(同上)
・呼吸器外科(同上)
ただし、選択肢の数、問題数は各科によって異なる(各科A4一枚)。レベルは国試レベル以上。ただし、消化器科以降の問題は今の国試にはない、組み合わせ形式なので少し簡単。
・面接:どの問題が難しかったか、志望動機、科、部活、大学生活でがんばったこと、チームバチスタを読んだことがあるかなど(面接官二人対受験者一人で時間は10分程度)。

ma: 10分もあったらちゃんとアピールできたんじゃないですか?

hirokickman: う~ん、なんか「何しにきたの?」的なオーラが強かったね。「もし採用されたらレジデントハウス希望ですよね、まぁ」なんて言われたし。

ma: 取る気がないってことですか?

hirokickman: まぁこっちも行く気がない、けど悔しいからもう存分にアピールしたけどね。

ma: 部活はどう答えたんですか?

hirokickman: やっていないものはやっていないので素直に「やっていません」と答えた。もちろん考えれば色々言えたのかも知れないけど、そこまで背伸びするのもどうかな、と思ってね。

ma: そんな率直に返されたら会話が成り立たないんじゃ…。

hirokickman: まぁ他にも病理医志望と言ったから、チームバチスタの栄光を読んだことがあるか?と聞かれて「ないです」と答えた後5秒程度沈黙が続いたね。ちょっとこっちも気まずかったけど…。

ma: 他にどんなこと聞かれたんですか?

hirokickman: どんなことってまぁなんで病理医を志望したのか、とか患者さんに触れ合うことがなくなるけどそれに対してためらいはないのかとかね。

ここはちょっと優等生的な回答で「診断病理は臨床の重要な部分を占めているもので、臨床から離れると言うわけではないと思います。確かに患者さんと直接的な対面は少なくなりますが、今年四月から病理診断科が科として成立し病理外来が出来ていますし、また検体採取をするなど患者さんの前に出て行こうとされている先生もいらっしゃいます。なのでこれからはこれまでとは少し違った病理医になれるのかなと思っています。」とまとめるとこんな感じ。

ma: なんかよく出来ました、という感じですね。

hirokickman: まぁそんなこというなよ。これでも俺なりに結構考えたんだから。まぁでもこの患者さんと直接的に対面しなくなる、というのは色々と悩んだ。内科医と病理医を一緒にやり続けるとかね。

ma: そういえばそういう先生もいらっしゃいましたね。

hirokickman: 確かにそれもひとつの答えだと思う。昔の自分ならそうやっていたと思う。ただ、最近悟ったのは「全てを完璧には出来ない」ということ。簡単だし誰でも知っていることだけどね。今重要なのは何をしたいというより何をしないか、ということじゃないのかなと思っているんだ。

ma: なんか後ろ向きの発想ですねw

hirokickman: まぁ後ろ向きだけど、色々やりたいと思うと興味が分散してしまって結局何も達成できなくなる。リソースを一つに集中させる、ということだね。

ma: なるほど。リストラみたいなもんですね。

hirokickman: 良いこというねぇ。リストラなんていうと解雇させる側からの面ばかり強調されるが、企業が再生に向けての改革だからね。だから解雇しても問題ないじゃなくて、そうしないとみんなで一緒に沈没しますよ、という背水の陣。

確かに今の状況と少し通じるものがあるかも。

ma: 沈没しそうなんですか?

hirokickman: いや、沈没はしないけれどもw上へあがるためのrestructuringということ。

ma: なんか話がそれましたが、結局のところTTHはどうだったんですか。

hirokickman: まぁ無理だろう。あと、TTHの名誉のために言っておくと、(見学も行かずに急にやってきた学生に対して)面接ではなんとか話を引き出そうと色々と振ってくださって、決して圧迫面接ではないです。

2008年8月25日月曜日

涼しくなって…

ma: 最近めっきり涼しくなりましたね。

hirokickman: ここ数日のうちにね。朝晩は特に寒いくらいだ。もうちょっとマイルドな日があってもいいのにね。

ma: そうですね。最高気温は1度程度しか下がっていないのに最低気温が4度くらい下がっていますね。

hirokickman: これくらい涼しくなると色々外に出て何かしたくなるがすることがない(爆)

ma: あらら。

hirokickman: そろそろ就職試験も佳境だな。

ma: 最後の一つですね。

hirokickman: ホント、どれだけ旅費に費やしたことか…。なんか本当に旅行気分だったなぁ。

ma: いいじゃないですか、旅行でも。

hirokickman: そうかな。まぁ最後の東京の病院も旅行気分で行くとするか♪

ma: 嵐をおこしてきてくださいw

hirokickman: 嵐ねぇw

2008年8月23日土曜日

English training

ma: TOEFLの本は順調ですか?

hirokickman: まぁ順調って言っても今日始めたばかりだからな。

全部英語で書いてあるから、英語の問題を解いて、英語で解説を読む、という自分でやっていてなんだこりゃ?という感じ。

ma: でも「国語」ってこんな感じですからねぇ。

hirokickman: 確かに。国語と同じような要領だと考えればいいのか。って言ってもなぁ。なかなかパーフェクトにはならないんだよな。

ma: 完璧じゃなくてもいいんですよ。

hirokickman: そんなもんか。

Test taking @ university hospital

ma: これで四つ目ですね。

hirokickman: いやー、だんだんだるくなってきたよ。

ma: これが終わったので後もう一つですよ。

hirokickman: あとは「流し」だな。

ma: 「流し」じゃなかったことってあるんですか?

hirokickman: ない、、、、ねw

ma: 試験内容はどうでしたか?

hirokickman: 結構難しめ。各科から3問ずつ合計66問の出題。選択肢自体はそんなに難しくはないんだけど、疫学的なこと(何%だとかどっちが多いだとか)は分からないよね、はっきり言うと。確かに重要なのかもしれないけど、そういうトリビア的な知識は要らない。

ma: 確かに未破裂の脳動脈瘤が一年間に破裂する確率(正解は1%)なんて普通は知りませんね。

病院側はそれで差をつけようとしても、こう言う試験で優位に立てる人はもっと別の病院に行っていると思います。

hirokickman: 多分作るのがめんどくさいんだろうな。だから全体を考えるんじゃなくて、みんなの意見の足し算のような問題しか出さないし、そういう研修プログラムしか提示できない。

ma: まあ大学病院というものは得てしてそう言うもので、あまりせめても仕方ないと思いますが。

hirokickman: それはその通り。多分自分が働きだすとどうでも良くなるんだろうしね。ちょっと話題を変えよう。

面接試験で「産婦人科・小児科志望を増やすにはどうしたらいいか」というお題が出た。それは「お前らが考えろよ」と思ったけど、そもそも本当に足りないのか、足りないとすればどれくらい足りないのか、なぜ増えないか、どうすれば増えるのか、など論点がいくつかありそうだ。

ma: 非常に単刀直入な質問ですね。

hirokickman: もちろん今回の論点は「どうすれば増えるか」に、産婦人科として限定すると、マクロ的な視点とミクロ的な視点、二つの視点から考えられると思う。マクロ的な視点とは医療政策であり、ミクロ的な視点とは産婦人科と外科を迷っている学生をいかに産婦人科に取り込むか、ということ。

ma: 面白い見方ですね。

hirokickman: もしかしたらもう誰かが主張していることかもしれないけれどもね。ただ、日本全体として産婦人科医が足りないのと、学生に対して「産婦人科に来ない〜?」と言っても来ないのを一緒に論ずるのは無理があるかなぁと思っている。

日本全体としては、医療政策として産婦人科を優遇するような政策が必要だと思う。でも実際に産婦人科医になるかどうかは、そこにいる指導医がどんな人かとかにも影響されると思う。

ma: でも指導医がどうとか言うのはもし駄目なら他の病院に移るとかするんじゃないですか?

hirokickman: それもちょっとは考えた。駄目な指導医でも自分がどうしてもなりたかったらなるのかなぁ。あー、色々な要素を考えると何がどうしたらいいのか分からなくなってきたよ。

ma: ただ、良い指導医であることに越したことはないですね。

hirokickman: そうだね。「なんで産婦人科に入って来ないんだろう」と嘆いている先生には特に有効かも。

ma: で、試験全体としてはどうしたか。

hirokickman: まぁ感触はないけど、落ちるはずがないだろう。逆にこれで落ちたらびっくりだけどね。

Something....

地域医療セミナーに参加してきた。

主に自治医科大学の学生が多いのだが、今回は我が大学の学生もちらほら。

もっとも、真面目に地域医療について語っても仕方ないので、少し違った視点で言うと、

自治医科大学の学生の結束が強かった、ということ。

多分自分の出身の都道府県に戻れば、基本的に他大学出身の医者が大半を占めていることになるのだろう。

その中で孤立しないように、という配慮のようにも取れた。

相当強い絆なようで、その中に入るのは困難を極めた。

あとは窓口となった県の事務の対応のまずさ。だからお役所仕事と揶揄されてしまう。

2008年8月20日水曜日

Test @ 嗜眠 part 2

ma: で、個人面接はどうでした?

hirokickman: いやぁ、受験票に自己紹介とか何を書いたか忘れててさぁ。他の人は自分が何を書いたかコピーして一部手元に置いていていたらしい。これは賢い。今度真似しようと思ってももう全部願書だしたしなぁ。。。

ma: 結構他の人は頑張ってましたねぇ。

hirokickman: 自己紹介と志望動機もかなりビッチリ書いていたよね。それが普通なのかもしれないけど、俺はそんなの無理だからそれぞれ二行で終了。

ma: 二行はないですよ。

hirokickman: でもさ、何十人の履歴書を読む身になってみろ。うんざりするだろう。そんなのはあくまで参考情報なんだから、出来るだけcondensedされた方がいいに決まってる。見方によっては情報をいかに圧縮できるかとも考えられる。ものごとの優先順位を付けられるかとかね。

ただ、一つ言えるのが、みんなが二行だったらそれは変だと言うこと。ビッチリ書いてくれている人がいるからこそ、二行が栄えるのだ。

ma: なんという屁理屈。

hirokickman: 屁理屈ってこれまで何度言われたことか。でもある種の本質をついている、と自分では思っているんだけどね。

ma: で、実際の個人面接はどうでしたか。

hirokickman: 自分で受験票に何書いたかなんて覚えていないから何が来るかなぁと思ってたけどw、まぁ「なぜ病理医?」「語学でTOEIC 915点すごいねぇ」「パソコンってどんなの?」「うち救急だけど、救急はどう?嫌?」ぐらい。あっ、そうだ、あと自覚している性格に「臆病」って書いたからそこ突っ込まれたね。

ma: 臆病なんて書く人なんていないですよ。

hirokickman: だからといって「好奇心がある」とか「探究心がある」とか言っても、あまり本質的ではないよね。もし俺が面接官だったら「それ自分で言うセリフか?」と言いたくなる。

ma: まぁそれはそうかもしれませんが…。

hirokickman: 大丈夫、ちゃんとうまく切り返したから。

ma: そもそもそんなことを書かなかったら切り返す必要なんてないんじゃ…。

hirokickman: それは言わないw

ma: で、結局この病院は行くんですか?

hirokickman: 多分行かないけど、でも面白かったよ。

ma: なんだかなぁ…。

Test @ 嗜眠 part 1

ma: 嗜眠の試験はどうでしたか?

hirokickman: 楽しかったよ。

ma: 楽しかったって…w

hirokickman: 午前は筆記試験と小論文、そしてグループ面接、午後は個人面接。

ma: 内容盛りだくさんですね。

hirokickman: 確かに多い。まぁ筆記試験と小論文は良いだろう。筆記試験はみんなで答え合わせしていたけど、そうそう間違えるような問題ではないしね。

ma: じゃあやっぱり重要なのは面接?

hirokickman: それが基準がよく分からないんだよなぁ、実のところ。色々な憶測が出てるしね。いわゆる「これこれしたら受かる」とか「これこれしたら落ちる」とかの都市伝説も出回っているよね。

ma: ちなみに小論文はちゃんと書けたんですか?

hirokickman: まぁ頑張って書いたさ。誰も読んでないだろうけどね。そこはまぁ良いんだ。確か救急医療でたらい回しや受け入れ拒否をどう思うか。どーとも思わねぇよ、というのが正直なところなんだけどね。そんなことを言っていたら600字は埋まらないからどうでもいいことの繰り返し。

にしても優遇とか訴訟という漢字が出て来なかったのは焦ったね。やっぱり字を書かないと忘れるわ。

ma: で、グループ面接はどうでしたか。

hirokickman: なんと同級生と、他はO山大学とN崎大学の人と合計四人で「初期研修病院に望むもの」をディスカッション。

ma: 同級生と一緒になるなんて偶然ですね。

hirokickman: まぁ偶然と言うか、結構人数が多かったから仕方ないんじゃない。じゃんけんで勝って(負けて?)しまって司会をやることに。

ma: 経験は?

hirokickman: んなもん、あるわけないだろう。かなりぐだぐだな感じ、というかいまいち盛り上がりに欠ける会だった。まぁ初めてだしねぇ。

ちょっと悪いなぁと思ったのは、各自一分以上話をしてはいけない、という制約上、一分前かなと思ったら無条件に誰かに振ってしまったのね。あとで同級生にも指摘されたけど、まぁあれは悪かったねぇ。

ma: ちょっと時間が長すぎですよね。

hirokickman: 30分も要らないよ。世間話をするんだったらそれくらいすぐだけどね。

2008年8月18日月曜日

a short trip in Kyushu part 2

hirokickman: ただ、残念なのが誰も一言も「泊まったら?」と言ってくれなかったこと(のちにトラブルに遭遇したら「うち来たら?」と言われたけどもう遅い)。というわけで新幹線の終電で帰ることに。

ma: 大雨が降ってダイヤが乱れていたのに普通に終電で帰ろうとしていたんですか?

hirokickman: いやぁ、ダイヤが乱れていても電車は普通に動いているから大丈夫かなと。でも博多付近で電車が満線?らしくて二つ前くらいの駅で立ち往生したまま、30分くらい経過。

ma: まぁ終電で帰ろうとしていたら無理ですよね。

hirokickman: というわけで案の定?博多駅についてから、駆け足で新幹線のホームへ向かうと「ガラガラガラ」とシャッターを閉められたwまじでこの時どうしようかと思ったよ。

ma: それでどうしたんですか?

hirokickman: 誘導にしたがって券を持ったままホームを出て、それで「宿泊される方はこちらへ」という案内の元みんなでGo!

ma: すごく込んでましたもんね。

hirokickman: なんか事件でも起きるかなと、変な期待してたけど、俺の隣でおじさんが「おかしいだろー!!!」とか駅員さんに文句を言っていた。かわいそうに駅員さん…。

ma: それでどうなったんですか?

hirokickman: 隣の人と話をしてたらどうやら三時間くらい待って結局駄目だったとか。

ma: まぁそれは怒りますね、特に翌日に用事があればなおさら。

hirokickman: でもって案内されたホテルが実は結構豪華なホテル。ただの安いビジネスホテルかカプセルホテルかと思っていたら、すごく豪華でホントびっくりだったよ。

ma: 意外でよかったですね。

hirokickman: なんかすご過ぎて、どうしようと思ったけど…。まぁどうしようもなかったけど。

ma: まぁ気を使うかもしれないですね。

hirokickman: 結局最後はそのまま帰ったけどね、翌日に。

a short trip in Kyushu part 1

ma: お疲れ様です。

hirokickman: いやぁ、ホント。日帰りの予定が、変なところで一泊してしまって。

ma: そういえば試験はどうでしたか?

hirokickman: う~ん、もうここでいいかな、というところ。

その病院は変わった病院で定員分しかマッチングで登録しないらしい。しかも来た順から採用するとか。

ma: だったら不利ですね。

hirokickman: まぁ第一志望じゃないと駄目と言うならどうしようかと迷っていたら、「院長は早く結論出した方が良いよ」と一言。でも事務の人が「第二志望でもいいのでぜひ書いてください。当院も定員内というわけにはいきませんが院長と話しをつけて定員以上に順位を書いてもらうようにします。」と(あとでよくよく考えてみると少し不明な部分もなくはないが)非常に良く思ってくれていたので、裏切るのもなんかなと。

ma: しかも給料が良いですしね。

hirokickman: それは非常に魅力的。もちろん給料だけじゃない、曖昧だけど全体的な雰囲気も嫌いではなかったしね。

ma: でも面接はあっさりでしたね。

hirokickman: あっさりというかね。はっきり言うと俺は一言もしゃべってないぞ。正確には相槌を打つ程度。まぁそういうのは嫌いじゃないけどねw

ma: 多分相手はこちらのことをすでにわかるのでしょう。

hirokickman: いや、これまで何回か見学に行ったけど、そのときも一言もしゃべってないぞ。

ma: そういうこともあるでしょう。

hirokickman: まぁ病院の試験はそれくらい。その後、ひょんなきっかけから親戚のうちに遊びに行くことになった。

ma: あの三姉妹の?

hirokickman: そう。一番上はなんか忙しいみたいで結局会えなかったけどね。

ma: 真ん中は?ほら、ずっと前に行った時に、完全無視を食らったw

hirokickman: いやぁ、今回はまぁまぁ普通だったね。あまり顔は変わっていないよね。助産師になりたいんだって。

ma: ツンデレの助産師さんw

hirokickman: 「お薬もってきましたよ」「今飲みたくないんです」「あっそ。じゃあ好きにすれば」とか言ってそうw

ma: 確かに。一番下はどうでした?

hirokickman: 前回会ったときは小学校入学前で今は中学生だからね。でも変わっていないというか。すごく明るい子。

ma: しきりに「おにいちゃん、天然だね!」って言ってましたね。

hirokickman: まぁ年甲斐もなくWiiに熱中してしまったからか。でもその子も天然だね。

ma: まぁ楽しそうでしたね。

2008年8月15日金曜日

Fighting with Pathology Part2

ma: 他に何かありますか。

hirokickman: 他ねぇ、飽きないことかな。例えば呼吸器なら毎週呼吸器呼吸器呼吸器…って感じ。もちろん呼吸器以外もやっているはずなんだけど、多分呼吸器ばっかりやっていると神経ってどうだろとか眼科ってどんなんだったかな、皮膚科は…って思うんだろうと思う。

だからといって全部やろうとしても例えば北米型ERのようなトリアージのようなのもどうかなって思ってしまう。前も日記で書いたけど、何でもできるっていうのは何にも出来ないのかなと思った。

ma: 多分普通の病院だと「呼吸器内科」と銘打っていても他に人がいなければ胃カメラを握ったりするかもしれませんし心不全の治療をしているところもあるでしょう。糖尿病の治療を代謝内分泌科の医師だけで出来るわけないですしね。そういう意味では呼吸器だけというのは結構まれな気もしますが、大学病院では専門性を重視するのでそうなってしまうのかもしれませんね。

hirokickman: まぁほとんど大学病院しか見ていないから分からないけど。ただ、やっぱり色んな病気を見てる方が楽しいよね。今日は肺癌カンファ、明日は肝癌カンファ、明後日は乳癌カンファ、明々後日は…って全部癌になったけど、色々見てる方が飽きなくて良い。

ma: でも全部勉強するの大変じゃないですか?

hirokickman: う〜ん、どうなんだろうね。大変かもしれないけどやる価値はあるよね。やってみて駄目だと思ったら臨床に戻れば良いし。もっとも病理診断も臨床だけどね、一応。

ma: 一応病理専門医が2000人(でしったけ?)いるし、実験病理学をしながら専門医を取る先生も相当数いらっしゃるので大丈夫なのでしょうね。

hirokickman: まぁ実験の片手間でも出来るくらいだから大丈夫だろう。でも目指すのはもっと上だけどね。

ma: 何という自信w

hirokickman: う〜ん、よく自信過剰とか言われるけど、、、でもまぁ言っている分は頑張ってきてるからね。誰も認めてくれないけど。

ma: 確かに賞レースから遠のいていますよね。

hirokickman: なんかジャニーズみたいだけど、誰も表彰してくれないんだよなぁ。TOEICで915点とっても、各市区町村の緯度経度から移動平均を計算するプログラムを作っても、医学略語辞典を作っても。どっかで一回くらいは引っかかっても良いんだけどね。

ma: いつか報われますよ。

hirokickman: だといいんだけどね。最近は半ば諦めムード。まぁ自己満足でいいや。

ma: なんか話が脱線してきましたね。

hirokickman: そうだ、なんで病理か。こんだけ病理について熱く語っておいて耳鼻科医になりました、なんて言ったらひんしゅくを買いそうだけどw

他にもたくさん理由があるんだけど、最後に一つあげておくなら教育のため。多分将来何らかの形で医学教育に携わっていると思う。その時に必要な知識は…と考えた一つの結論。

ma: なんだか奥が深いですね。

hirokickman: そう?結論としては単純なんだけどね。

Fighting with Pathology Part1

ma: 志望科は決めたんですか?

hirokickman: う〜ん、まぁ色んなところで色んなことを言っているし、今決めたところで卒業して研修中に変わってしまうかもしれないだろ。だからあんまり考えないようにしていたんだ。つい最近まで。

ma: 確かに、大学に入学する前から相当の変遷をたどってますね。えっと、最初は神経系の研究者でしたって?

hirokickman: そう。「アルツハイマー病の研究者→プライマリーケア医→解剖学者→産婦人科医→麻酔科医→ICU→小児科医」という変遷をこれまで経てきた。

ma: ここまでの人は珍しいのでは?w

hirokickman: まぁその時々は本気でなろうとしていたんだ。それそれストーリーがあるんだけど、別個に話していたら長くなるので省略。

ma: で、結局はどうなったんですか?

hirokickman: 病理診断科にケテーイ

ma: ケテーイって…w どうしてですか?

hirokickman: いやぁ、まぁ直接的な要因は自由選択のコースで病理を一ヶ月選んで良かったから、ということになるが。色々理由はある。例えば(病理外来を除けば)患者さんがいないからあまり人と話さなくて良いとかね。

ma: 面接で言ったら大いにマイナスポイントですよ。

hirokickman: 言わないよ。まぁ良い言い方をするとメンバーが固定しているので安定して働きやすいとかね。あと、臨床検査技師さんを名前で読んでいたんだよ。

ma: どういうことですか?

hirokickman: 病棟では普通先生が看護師さんを呼ぶ時は名前ではなく「看護師さん」と呼ぶことが多い(と個人的に思っている、違ったら教えて)。でも病理部では技師さんを名前で読んでいた。もっとも病理部に医師が一人しかいなかった、という事情を考慮する必要があるが。。。

ma: 立場が対等なんですね。

hirokickman: 対等かどうかは分からないけど、でも結構重要なことだと思うんだ。

ma: あんまりそういうことは考えませんでしたね。

hirokickman: まぁこれは難しいことだと思う。実際問題シフトで変わっていくたくさんの看護師さんの名前を全員覚えきれるかどうかということもあるしね。最近は看護基準を満たすために潜在看護師さんをアルバイト等で掘り起こそうと躍起になっているからますます分からなくなるかも。

2008年8月13日水曜日

Result of TOEFL ITP

ma: TOEFL ITPの結果が返ってきましたね。

hirokickman: まぁ隠したところでしょうがないのでばらすと
  • Listening Comprehension: 57
  • Structure and Written Expression: 62
  • Reading Comprehension: 62
  • Total: 603
ma: この結果はどうですか?

hirokickman: まぁ今回は良しとしていいんじゃないかなぁと自分では思う。もちろん改善点がいくつか見つかったけど、それはこれから徐々に解消していくことにしてね。

ma: ちなみにCBT換算で250点でiBT換算で100点ですね。

hirokickman: まぁぎりぎり食らいついたというところか。

ma: これからどうするんですか?

hirokickman: 今回の受験で意外と難しくないことは分かったのであとはトレーニングを積むだけだな、という感じ。ただ、、

ma: ただ?

hirokickman: やっぱり試験勉強だけじゃなくて日頃からの積み重ねが大事だなぁと最近思うようになった。

ma: 確かに。継続は力なり、ですもんね。

2008年8月10日日曜日

Another world

ma: リクナビ?今度は就職情報ですか?でもこれ病院じゃなくて一般企業ですよ。

hirokickman: いや、もうこうなったら普通の企業に就職しようかと思って。

ma: 何を急に…?

hirokickman: 考えるところあってね。

ma: なんか意味深ですね。

hirokickman: 半分は冗談、半分は本気。就職先ではなくて転職先の候補としてw

ma: なんか良い仕事見つかりましたか?

hirokickman: なかなか難しいねぇ。翻訳や通訳の仕事をやりたかったんだけど、ぴったり来るようなものはなかなかないよ。だいたい何か(貿易とか出版とか)とリンクした仕事だよね。

ma: 純粋に英語だけで飯を食っていこうと思ったら英語の先生になるしかないですよね。

hirokickman: そう。だけど、英語の先生でも教える能力というプラスαが必要だね。

ma: 他にどんな仕事を探しているんですか?

hirokickman: やりたかった仕事の一つがコンピュータでの組版。一時期desktop publishing(DTP)っていうことばが流行ったよね。今では当たり前?みたいだけど。

ma: へえ、意外ですね。いつの間にそんなのに興味を持ち始めたんですか。

hirokickman: 大学に入学してコンピュータを触りだしてから、pLaTeX2eというソフトという組版ソフトを見つけてね。それを使って色々なものを作っていたらだんだん自分で出版したくなってきた。

ma: 色々作ったってどんなもの?

hirokickman: まぁもの自体はWordで作ったものと変わらないんだけど、見栄えが違うと言うかね。試験対策のプリントとかを作っていたよ。

ma: ああ、あの例のプリントですね。完成度は確かに高かったですね、見栄えだけですけど。

hirokickman: 見栄えだけは余計w サッカーでゴールが決められるようになりました、は「うんうん」だけどLaTeXで自分で組版出来るようになりました、は「う〜ん」なんだよなぁ。

ma: まぁそんな僻まない。コンピュータはサッカーと違ってコピペが出来る世界ですからね。いかに他人のアイデアをうまく使って自分の作業を少なくするか、と言うか。

hirokickman: まぁそれはともかく、そういう出版が面白いなぁと思ってたんだよ。時間とやる気があればフォントとかPostScriptの勉強もしてみたいよね。

ma: でもそんな時間はないですよ。

hirokickman: あと、もう一つやりたいのが自動翻訳マシーン。

ma: もうすでにありますよ。

hirokickman: いや、あるんだけどイマイチでしょ。もっとも無料版しか使ったことがないから、有料版がどれくらいの実力を持っているのか知らないけどね。どういう風にしたら一番効果的なのか。もし知らない文面に出くわした時にどうするのか。例えばグーグル先生に聞いてみるとかね。

人間の使っていることばは既存の単語の組み合わせと造語で無限大だからね。知らない言葉に出くわした時の対処の仕方をアルゴリズムで記述してみたり…。

ma: なんか夢が膨らみますね。

hirokickman: まぁ膨らむのは良いんだけど、現実的な線で行くと、診断補助ツールかな。もちろんこれも現実にあるものなんだけどね。あと何十年かしたら、色々な検査や診察手技の感度特異度が出てくるだろう。それをもとに各種の所見からそれっぽい診断を提案していく。

ma: それは面白いですね。

hirokickman: みんなで頑張れば出来るとは思うけど…。ただ、今はモチベーションが低くてなかなかムズカシイ。

ma: なんか話題が急展開して明後日の方向に進んでますね。

hirokickman: まぁいつものことよ。

2008年8月9日土曜日

就職戦線異状なし?

ma: 最近勉強のペースが落ちてませんか?

hirokickman: う~ん、就職試験を受けに行ったりなんやかんやで調子が狂ったからな。

ma: それらをも乗り越える強靭な精神力で臨まないと。

hirokickman: とりあえず今のところ順調だし、そういう精神力はもうちょっと先までとっておくことにする。

ma: 食いだめが出来ないのとおんなじで精神力も貯蓄は出来ませんよ。

hirokickman: ホント銀行に預けられるのなら預けておきたいくらいだよ。

ma: それはともかく「病院受験したよ~」という話をちらほら聞くようになりましたね。

hirokickman: OSG氏みたいに見事にはまった人もいれば、(真偽は定かではないにせよ)こういう人みたいに刺さった人も?いるみたい。

ma: まさに人それぞれ、といったところですね。

hirokickman: ただなぁ、あんまりこういうことを言うと問題があるのかもしれないが、就職試験なんてやってて馬鹿らしくなってくるんだよな。

ma: そうですか?社交性の欠如した人が、一般の人と合わせるためのリハビリとしてこれほどすばらしい機会はないと思うのですが…。

hirokickman: それは誰のことを言っているのか?さっぱりわからんなー。

まぁどっちでもいいんだけど、高々10~20分程度の面接でその人なんて分からない。そういうので選抜してどんな意味があるのかと。

ma: だからたいていの人は病院見学に行くのでは?

hirokickman: まぁそうなんだけど、一日や二日程度の病院見学では猫を被るぞ、普通は。

ma: でもほら、最初に話したときの第一印象ってあるでしょう。

hirokickman: 第一印象の話は以前どこかでしたかもしれないが、確かにあるだろう。だいたい合っている。しかし、第一印象はどちらかというとrule outするためであって、rule inするためにはなりにくいような気がする。単刀直入に言うと第一印象だけでは多すぎて決められない、と思う。

ma: じゃあどうするんですか?

hirokickman: それは病院のポリシーなんだろう。部活をたくさんやっている人を優先してみたり、ボランティアや課外活動をやっている人を重視こともあるだろう。

ma: そうなると俄然不利ですね。

hirokickman: まぁ仕方がない。別に何もやっていないわけではないんだ。でもLaTeXによる本製作、医学略語辞典のデータベースの作成・管理、大学入試の英作文の解答例集、なんて言っても誰もピンと来ないよね。自分の中ではサッカーやゴルフよりも将来絶対に役に立つときが来る、と信じているんだけど、悲しいかな共感してくれる人は極めて少数。

ma: それをうまく伝わるように工夫してみては。

hirokickman: それはその通り。でもこういうのはやっぱりやったことがないとうまく伝わらないんだよね。残念だけど。

ma: すると部活やボランティアはどんなんだったかの方が話としてはしやすいですよね。

hirokickman: うん、俺も試験官だったら多分そう話すと思う。自分は何もやっていないけど。もっと言うと別に聞いたからと言ってどうするわけではないけどなぜか聞いてしまう。

ma: 何となく、ですね。

hirokickman: 医療面接でもそうなんだけど、短い時間で相手のことを色々知らなくちゃいけないので質問も注意深く選ぶべきだと思う。果たしてそう注意しているところがどれだけあるのか。。。

2008年8月8日金曜日

チームマイナス一言?

ma: どーしたんですか。

hirokickman: 今年の目標。

ma: 今年ってもう半分たっていますよ。

hirokickman: いや、いいんだよ。これからがんばればいいんだし。

ma: まぁこれまでどれだけ甚大な被害を引き起こしてきたかと考えれば当然ですね。損害額は数百億円に上る規模だという統計がありますよ。

hirokickman: そうだ。「チームマイナス一言」を推進して地球の温暖化の予防に貢献しよう♪

ma: 全然関係ないですよ。具体的にはどうするんですか?

hirokickman: とりあえずこんな感じ。
before: 「まぁよく出来た方だと思うよ。まだまだだけどね。」

after: 「すごいじゃん!これならいけるって!」

ma: アフターの方が確実にいいんですが、って言うか別物ですね。

hirokickman: これまでは素直じゃなくてbeforeのような言い方が多かった。まぁ正直にそう思うこともしばしばあったけどね。

ma: その一言が余計なんですよ。

hirokickman: 大変反省しております。

ma: 全く反省になっていないですね。

hirokickman: いや、大丈夫。これからは別人になります。

ma: 説得力ゼロです。

hirokickman: 大丈夫、話し相手を患者さんのごとく接するので大丈夫。

2008年8月7日木曜日

obstetrics

ma: どうしたんですか?

hirokickman: あー、発狂しそうだぁぁぁ。

ma: ??

hirokickman: 産科の問題がまじで意味不明。

ma: 確かに産科は単純に暗記することが多くて、さらにその正確な知識に基づいて判断を迫られることが多いですからね。

hirokickman: 中途半端な知識で判断できるわけないじゃないか。しかも解説を読んだら、「正解はbだが、cも間違いではない」というパターンがよく出てくる。これってbを覚えておくべきなのかb, c両方とも正解として覚えておくべきなのか。

ma: 多分どっちでもいいと思いますよ。

hirokickman: まぁ世の中clear cutに答えが出るとは限らないのは仕方ないのだがせめて試験問題くらいばっちり答えが出る問題にしてほしいよね。こういうところで変な勝負をされても困る。。

ma: でもちゃんと勉強していればまず落ちないとは思いますが…。

hirokickman: まぁそうだな。ごめん、悪かった。ちゃんと勉強します。

ma: 最近ちょっと怒ってすぐに謝るパターンが多いですよ。

hirokickman: それもこれも…(泣)

ma: はいはい、分かりましたから。

Start something new...?

ma: Start something newってどういうことですか。

hirokickman: まぁ文字どおり何か新しいことを始めようということ。

ma: 何を?

hirokickman: 考え中。何をしようかな…。

ma: 何かを始める前に今手をつけていることを完成させたほうが…。

hirokickman: 賢いなぁ。その通りだ。

2008年8月6日水曜日

Time is a great healer.

ma: ようやくめぼしがついてきましたね。

hirokickman: もうウィグ病院も終わったし、TTHもまぁ受かる気配もないしね。

ma: 手稲病院も残念でしたね。

hirokickman: 門前払いというところか。意味不明なんだが…。

ma: まさか受験に際して病院実習が必須だったとは。

hirokickman: そんなもんどこにも書いてねーよ。あんだけ力を入れたホームページなのにそういうベーシックなところを欠けているのはどうかと思うね。あとで知ったことには試験を受けに行く前後の日に実習をしてもよい、とのことだったらしいが、事務とのやりとりでは一言もそんなことを言ってなかったぞ。

ma: 相当ご立腹のご様子で…。

hirokickman: まぁ怒っている理由の半分は手稲病院ではなくオピニオンに対してなんだけどね。俺がTTHを受けると言ったのに、それを完全に否定した上に自分の受ける病院を薦めてくる。その気になって飛行機をキャンセルして手稲病院の資料を取り寄せたら「実習が必須です」とのたまった。

まぁオピニオンは知らんかったのかもしれんが。。。

ma: でも普通は行きたい病院なら見学をするのでは?

hirokickman: そこをつかれると非常に痛い。すいません、その通りです。

ma: あら、急に素直になってしまって。

hirokickman: 最近学習しました。「一言少なめに」と「心優しく」です。

ma: いい心がけです。

hirokickman: ところで何かなぁ、自分が来年どこで働いているかというイメージが出来ないんだよね。

ma: どういうことですか?

hirokickman: いや、絶対にどこかで働いているはずなんだけど。今自分がやっていることとあまりにかけ離れているような気がするから。

ma: う~ん、確かに今は机に向かってカリカリやっている姿からは実際に患者さんの前で注射打ったりしている姿は想像できませんね。

hirokickman: まぁ誰しもそうなんだろうからあまり気にしていないんだけど、面接で何を言おうか、というか何もいえなくなってしまうんだよね。

でも、そう、一年生のときはこんな医者になる、あんな医者になるって色々言えたんだけど、それはかなり抽象的なものだった。今は、来年から働くわけだから、そういう抽象的なイメージじゃなくて具体的である必要があると思うんだ。でもいざ考えてみると一年生のときに思ったこととそう大して変わらないなぁと。

ma: Time is a great healer.

hirokickman: まぁそういうことだな。試験前になれば否が応でも何か出てくるだろう。

へこみんぐ

ma: どーしたんですか。元気ないですよ。

hirokickman: そう?暑くて暑くて。

ma: ?

hirokickman: いやー、この前「友達」と話してて凹んだよ。

ma: どう凹んだんですか?

hirokickman: いやぁ、これまでの言動を注意されたと言うか。

ma: 「一言多い」とか「自信過剰」だとか「皮肉が多い」だとか「思いやりがない」だとか?

hirokickman: まぁ大体そんなところ。

ma: それは今に始まったことじゃないでしょう。

hirokickman: そうそう。だからもうこれは「個性」だからそれはそれでいいんじゃないかと思っていたんだけど、よく分からないけど、どうやらそうじゃ済まされないらしい。

ma: それは長い付き合いの人なら分かってくれるかもしれませんが、確かにまだ知り合って浅ければそれを快く思わない人もいるかもしれません。というか普通はそうだと思いますけど。

hirokickman: だよねー。これからはもうちょっと対人関係を見直していかないと。

ma: それは良いことだと思いますが、無理をしない方が良いですよ。無理しても良いことはありませんが。

hirokickman: 確かに今すぐに改善することはないんだけど、今回は個人的にかなり応えたね。

ma: あらら。重症ですね。

2008年8月5日火曜日

where to study

ma: さっきは良く耐えましたね。

hirokickman: いやぁ、でもあまりに意味不明であともうちょっとで爆発するところだったよ。

ma: でも教授にたてついてもいいことないですからね。

hirokickman: まぁさすがにこの年になったら大体それくらいのことは分かる。「はいはい」と流していれば丸く収まる。

ma: それにしてもなんでいきなりチュートリアル室に教授が…?

hirokickman: この前同級生の一人が「僕たちの勉強部屋(チュートリアル室)がない」と直訴したみたいなんだ。

ma: ありがたいことですね。

hirokickman: いや、正直「ちょっとまずいな」とそのとき思った。

ma: どうして?

hirokickman: 確かに学生の数に比べてチュートリアル室が少ないのは周知の通り。でも少ないものは物理的に増やす他に解決策はないわけで、根本的に解決できない問題を直訴するのはあまり意味がない。

むしろこれまで比較的自由にやってきたチュートリアル室を大学側に厳密に管理されだすとめんどくさいことになる。

ma: 確かに朝来て「早い者勝ち」といわんばかりにすぐ埋まってしまいますもんね。それでいったん確保してからご飯を買いに行くとか。

hirokickman: まぁ本当はよくないのかなぁと思いつつも早い者勝ちだから一応フェアだと言ってやってきたしね。

ma: 今回とりあえず六年生優先になったので使いやすくなったのでは?

hirokickman: まぁ自分が六年生だからそこまで文句は言わないけど、でもやっぱり六年優先というのはおかしい。(医学科の建物内にあるから)「医学科優先」というのならまだ許せるけど。そりゃあ三年生だって勉強したい人もいるだろうし、四年生だってCBTの試験があるから勉強しないわけには行かない。五年生だってホームグラウンドとなる教室がないわけでやっぱりこのチュートリアル室を拠点にしたいわけだ。さらに言うと、今講義棟が改装中でホームグラウンドを持つ学年はいない。

ma: じゃあ本当はみんなで仲良くがいいんですかね。

hirokickman: まぁ譲り合えればそれがいいんだろうけど、後はモチベーションの問題。やる気があれば朝早く来れば良いし、ゆっくりしたいなら図書館やパソコン室、自宅など他にもいろいろある。その気になればどこだって出来るんだよ、本当は。

ma: ということは同級生が「勉強部屋がない」といったのは…

hirokickman: 確かに改装工事云々の影響で勉強部屋は少なくなったよね、「以前より」かは。図書館も学生数に比べるとやや狭い感じもする。だから主張としては間違ってはいない、間違ってはいないんだけど…難しい。

ma: ちなみに教授はなんと言ってきたんですか?

hirokickman:
「この部屋は8人分あるんだ。だから使用名簿も一人一人書かないといけない。」
「いや、てっきり代表者の分だけ書けばいいのかと思ったんですけど」
「論拠がない。どうやって代表者を決めるのか。(ry」
ma: らしい、ですね。

hirokickman: らしい、というか本人だからねw

ma: でもこういう人が偉くなるんですかね。

hirokickman: まぁ思い込みは人一倍激しいからね。他山の石としようか。

2008年8月4日月曜日

So...

ma: やっと広島に戻ってきましたね。

hirokickman: いやぁ、Kyotoは大変だった。

ma: どこが?

hirokickman: 大変だった、というのは言葉のあやでやることがなくて暇だったということ。

ma: なるほど。

hirokickman: Kyoto滞在三日間の奇跡を追ってみると(名前が分からんところは省略)

広島駅→京都駅→サブウェイ→稲荷駅→ホテル→稲荷駅→京都駅→スタバ→京都大学医学部図書館→京都大学工学部時計台生協→深草駅→ホテル→稲荷駅→京都駅→ウィグ病院→京都駅→稲荷駅→ホテル→稲荷駅→京都駅→三条駅→四条駅→ジュンク堂→鴨川付近のブックオフ→京都駅→三省堂→広島駅

ma: もうちょっと分かりやすい書き方できないんですかねぇ…?

hirokickman: いやこれでほぼコンプリートだ。問題ない。

ma: 何か面白いものありましたか?

hirokickman: いや、これといってなかったけど(爆)、京都大学の生協が(一部店舗だけだけど)夜10時まで空いているのにはびっくりした。

よく科研費の取得状況なんかで大学をランク分けしてトップテンなんて言ったりするけど、実感がわかないよね。でもこういう一見なんでもないところを見ると、やっぱり違うなぁ、という気がする。

ma: 隣の芝は青く見えますか?

hirokickman: いや、青く見えるんじゃなくて青いんだよ。

ma: そういえば例の約束を忘れられた放射線遺伝学の先生に会いに行かなかったんですか?

hirokickman: いやぁ、どうしようかと迷ったんだけど(というか研究棟まで行ったんだけど)、やっぱめんどくさくなってやめた。もし次に行く機会があったらちゃんと前もって連絡しよーっと。飯くらいはおごらせてやる!!

ma: この先生の教室、かなりコンスタントに論文を出しているみたいですね。

hirokickman: まぁあの?Y↓先生が薦めるくらいだからね。逆に信用していいのか分からないけど。。。

2008年8月2日土曜日

Test 1 part 3 of 3

ma: 「普通に普通だった」って普通が一番ですよ。

hirokickman: そうかな。そう、それと終わったあとたまたま?X 2nd hospitalを受験していたMっくんとMつくんと昼ごはん。

ma: イニシャル表記が秀逸ですねw

hirokickman: 確かに。まぁ分からないだろうからいいんだけど。滑り止めのつもりで受けたらしいんだけど、意外と受験者数が多くてちょっとしょげたみたい

ma: 結構流動的ですからね。

hirokickman: さらに交通費が思った分もらえなくてぷんぷん言っていたよ。

ma: それが目当て?

hirokickman: いや、そうだったとしても人のことは言えないよね(苦笑)

ma: まぁこれまで総なめしてきてますからね。

hirokickman: いや、でもちゃんと病院の人と仲良くなったからよし。

ma: 向こうが大人なだけですよ。

hirokickman: 俺も大人。

As you talk to your patient...

ma: どういうことですか?

hirokickman: 最近少し改心してね。

ma: 改心…?

hirokickman: 話をしにくい相手と話をするときにどういう風に会話を広げていくか、という練習。

ma: なるほど。よく聞かなくていいこと聞いたりして自爆してますもんね。

hirokickman: いや、そんなことはないよ。ちゃんと質問するときはその状況、発言するかしないかによって与える影響をちゃんと評価してしているんだから。全ては「想定内」です。

ma: 想定の範囲が広すぎるんですよ。

hirokickman: まぁそれはともかくだ。

ma: で、どういう風に話をしていくことにしたんですか?

hirokickman: あたかも患者さんと話しをするかのごとく。自分で言うのもなんだけど患者さんの前では「振る舞い」だけはプロフェッショナルだよ。

ma: 確かにミョーに自信のある振る舞いですよね。

hirokickman: そうそう。相手の話をちゃんと聞く、相手にいかに的を射た話をさせるかが勝負。ただ、、

ma: どういうことですか?

hirokickman: 医療面接には「治療」という目的があるのだけれども、実際に話がしづらい状況のというのは目的がない場合が多い。あっても「会話を引き伸ばす」とかね。

ma: それはそうかもしれませんね。だからといって目的を作るのも大変ですね。

hirokickman: これからの課題はそこ。目的はなくともネタはありうる。やっぱりいろいろと話を仕入れていかないといけんねー。

ma: なんか変な終わり方。

In Kyoto

ma: 京都のまちはどうですか?

hirokickman: どうって言ってもいい加減見飽きたよね。

ma: 見飽きたってまだみるべきものはたくさんあるでしょう。

hirokickman: いやあるんだけど、地雷が多すぎるんだよ。

ma: 地雷って何ですか?

hirokickman: いろいろな意味にも取れるが、全て正しい。

ma: 非常に意味深ですね。

hirokickman: 分かってくれる人だけ分かってもらえればそれでいいよ。

ma: なるほど。

hirokickman: なんかもう帰りたくなったぜ。

ma: まだ早くないですか。

hirokickman: もういいよ。こういうときに高速バスじゃなくて新幹線で来ればよかったと思うね。

Test 1 part 2

ma: で、肝腎の試験は?

hirokickman: 英語の問題(New England Journal of Medicineのコラムみたいなのからの出題)、楽勝(と言ってもほとんど関係ないらしい…)。ただ、アンケートっぽい問題が難しかったなぁ。

将来どんな医者になりたいですかとか、大学時代はどんなことをしていましたかは良いとして「どのような研修を望まれますか」は書きように困った。

ma: なんでですか?

hirokickman: そりゃあ、全部内科がいいですとか、専任のマッサージ師をつけてくださいとか書けないでしょ。

ma: そりゃ無茶苦茶でしょう。まぁでも、一応ウィグ病院の研修内容を読んでこれを志望して来たわけだから、「望む研修」っていうのは少し書きにくいかもしれないですね。だからといって下手なことを書くと「出来るわけないだろ」って言われそうですしね。

hirokickman: そうそう。で結局「考える研修を望む」と一言で終了。

ma: (苦笑)で面接は?

hirokickman: 意外と何も聞かれなかったねぇ。自分の名前、何で当院を受験したか、これまで一番苦しかったこと、一番うれしかったこと、自分の長所短所、本当のところ第何志望か、自己アピール。フリートークがほとんどなかったorz

ma: もちろん第一志望って答えたんですよね。

hirokickman: いや、本当のところと言われたので「第六志望です」(五つしか受けない)と言おうとおもったけど、無駄な理性が働いて「第一か第二志望です」と答えてしまったorz

ma: そこは即答で第一志望でしょ!

hirokickman: だよねー、後で友達と話してちょっとがっくし。

ma: で、手ごたえは?

hirokickman: ぬかどこに釘って感じ。

ma: ご愁傷様です。

hirokickman: ご愁傷様はいいんだけど、普通に普通だったのが一番痛かったね。

Test 1 part 1

ma: 某ウィグ病院残念でしたね。

hirokickman: ちょっとなぁ。なんか不発で終わった感じでいっぱいだよ。

ma: 試験はどんなだったんですか?

hirokickman: まず病院に行くだろ、ってそこから大変だったんだけどね。

バスに乗るところまでは良かった。でもそのバスの中に就職試験を受けるっぽいちょっと横にwideな「お嬢さん」がいてね。

ma: って横にwideはどう考えても余計ですよ。あっ、縦にlongも駄目です。

hirokickman: そのお姉さんが本来降りるべき停留所で降りなかったから「現地人は多分ここじゃ降りないんだな」と思ってついて行ったんだ。

ma: それで?

hirokickman: 降りて「ウィグ病院受験されますよね?」と聞いたら「えっ?」みたいに言われて。どーやら人違いだったよorz

ma: よくありますよ~って、知らない人についていくなんて小学生ですか。

hirokickman: いや、そこは反省しています。でもともかく会場に到着(しても道に迷っていたから警備員さんがヘルプを出してくれたけどw)。

整形外科

ma: やっと整形外科の問題集が終わりましたね。

hirokickman: いやぁ、ホント地獄だったね。

ma: やっぱり整形外科は嫌いなんですか?

hirokickman: 嫌いというより苦手なんだよ。でもね、整形外科を克服しないとだめだなと思う。

ma: どうして?

hirokickman: 一番人の体のことが良くわかるから。生理学的な意味だと内科が詳しいかもしれない。しかし解剖学的なことはやっぱり整形外科かなという感じがする。もちろん、clear cutに分かれているのではなく、だいたいこんな感じ、だけど。

ma: やっぱり整形外科の先生は解剖を良くご存知ですよね。

hirokickman: 特に神経とか筋とかは体表から間接的に観察できるからいろいろ知っていたら格好いいよね。

ma: なんか理由になっていないですね。

hirokickman: 毎年看護学校の解剖実習に遊びに行くんだけど、よく「この筋なんですか?」って聞かれる。そんなときにすらすら答えられたらやっぱり格好いいよね。

ma: …

hirokickman: ただ、まじめな話、5年間医学を勉強したけど、まだ全体像が掴めていない気がするんだ。いくつか理由があるんだけど、その一つがやっぱり解剖を良く知らないこと。特に筋骨格系は難しい。

ma: だからですか。

hirokickman: そう。まぁ今年の試験勉強の波に乗ってどこまで勉強できるか、というところだろうね。

2008年8月1日金曜日

跳躍伝導

ma: あまり医学的な話題が出てきませんね。

hirokickman: そんなことはないよ。ちゃんと勉強してますよ。

ma: でもなんで今頃に病理学の本を開いているんですか。

hirokickman: 病理学は医学の基本じゃないか。とても大切です。

ma: そんなことしてたら(ry

hirokickman: はいはい。じゃあちょっと勉強の成果を。神経線維は無髄よりも有髄の方が伝達速度は速いよね。なんで?

ma: そりゃランビエ絞輪のところだけを跳躍伝導をしているからでしょう。

hirokickman: そうなんだけど、興奮がウサギみたいにジャンプするっておかしくない?だって興奮って細胞膜にNaイオンが流入することによって起こる脱分極だよ。

ma: じゃあどうしてなんですか?

hirokickman: 有髄線維の前に無髄線維から考えてみる。まず脱分極が起こるとNaイオンが流入して細胞内電位が瞬間的にプラスになる。だけど、Naチャネルはすぐに閉じてしまってKチャネルが開くからまた細胞内がマイナスになる。一時的にKチャネルは開きすぎるから過分極、という状態を経て再分極になる。

これは非常に局所的なはなし。ある部分で脱分極が起こると、細胞内の電位がプラスになる。それが隣の部分に伝わると隣が脱分極をしてその部分の細胞内電位がプラスになる。それがどんどん伝わっていく。

ma: つまり脱分極のバトンを順次渡しているわけですね。

hirokickman: そういうこと。じゃあ有髄線維の場合はどうかと言うと、髄鞘で包まれた部分は脱分極が起こらない。ということは脱分極でプラスになった細胞内の電位はずっと伝っていって次のランビエ絞輪の部分でまた脱分極を起こす。結果的にいくら瞬間的な脱分極を起こすよりもすっとそのまま行った方が早いわけで、有髄線維が伝導速度が速いということになる。

ma: じゃあなんで髄鞘のある部分では脱分極が起こらないんですか。

hirokickman: 本をよく読んでもわからなかったんだけど(誰か知っている人教えて)、多分チャネルが塞がれているかチャネルの周りに入ってくるべきイオンがなかったからだと思う。