なぜかこのタイミングで自分が中学生から高校生の時(10年以上も前だ)に購読していたNHKラジオ講座のテキストのことを思い出した(ネット検索したら98年だそうだ…)。
You may think it's silly, but you have to be cool.まぁ分かる人だけわかってもらえばいいんだけど。あとはやさしいビジネス英語のThere are two kinds of people...シリーズ。あまり深く考えずに音の運びが面白いとかそんんなんでずっと勉強していたような気がする。
Totally.
Sounds to me like you've been judged by your looks.
We are, but that's the quickest way to fit into a quick.(なんか文法的に違う気がするけど…そう思いだした)
自分も歳を取るんだなぁ、と当たり前のことを実感。この頃に作った財産で今を生きているわけで、これからの財産を作っていかなくちゃいけない気がする。
#2 Talk with the professor, again
また部長と話し。大学院を辞める話をしたけど、また休学になってしまった。どっちにしろ学費がかからないし、変わらないから別にいいんだけど。
自分はもともと研究とか好きだったような気もするけれど、少なくとも今の環境下ではしようという気には全くならない。
一人で自立した時もしくは、きちんと指導してくれる上司に巡り会えた時にすることになるのだろう。
あと1年半で次へ行こうと思う。
まぁこれまでの人生でどこへ行ってもそれなりに何とかなるだろう、という気持ちでいたけど、今回ばかりは本当に何ともならなかった。次はちゃんと見学してから行こう。
#3 To do next.
●●をしたい、××をしたくない。
これからの目標として、自分に素直になると病理診断とPathology Informaticsの融合になるのだろう。Big Dataの解析(≒データマイニング)というのは自分が学生の時に講義でそんな領域があるんだーと感動した記憶がある。
今流行のみたいに取り上げられているけれど、そういうのは何年も前からなされているもの。まぁここ最近のPCの性能upも少なからず貢献はしているのだろうけど。
病理画像からの自動診断もしくは病理画像とmolecularの関連に統計的な考察を含める。形態診断の習得は色の習得に似ていると言われることがあって、色々な「青」を見てようやく青はどういうものかを知る、というもの。データマイニングの得意とする分野の一つではないか。
自動診断システムには個人的な夢もあって、考想をねってみたこともある。臨床情報からキーワードを抽出し鑑別診断を列挙し、その鑑別診断を確認するための追加検査を提示する。これらを繰り返せば自動診断システムが出来上がる、かもしれない。
自分がこの先10年にこなす課題が見えてきたかもしれない。