#1 Review
今年の反省。本当は12月くらいにするけど、ちょっと早めに。
#1-1 臨床的なこと
診療マニュアルが少し進んだ。あと循環器系のいくつかの疾患を埋めていけば大体の内容は網羅されていることになる。Up to dateな内容はなるべく追いかけるようにはしているけど、実際の処方レベルでの変化というのはあまりない。外来でよく見る糖尿病、高血圧、高脂血症なんかは基準はいろいろあるけど、結局のところ「個人に合わせた目標値を」なんて言われるとなんだかヤル気が失せてしまう。とりあえず道を外さない程度の診療を心がけることに。この時期に一から勉強というのは結構難しくてやっぱり症例ベースで疑問を調べていくほうが賢明なのかもしれない。
#1-2 病理診断のこと
こればっかりはやってもやっても道が見えないような気がする。できたと思ったら足元をすくわれる。多分そういう試行錯誤の繰り返しの中で徐々に確立していくのだろう。生検を見だして変なのが多いけれども、qualityが安定するまであともう一年くらいは必要だと思う。来年辺りからそろそろ細胞診の勉強もしなくちゃいけない気がする。
#1-3 研究的なこと
何か研究をしているわけではないので「研究的な」という胡散臭い言い方のほうがあっている気がする。診断に関することで頭がいっぱいであまり「研究的なこと」にresourceを費やす余裕が無い。
#2 So many things to do. What to do first.
やりたいこと、やらなくちゃいけないこと、やってもやらなくてもいいこと。今年は特にいろいろあってそれらがごちゃまぜになってしまったような気がする。
ものごとの優先順位をつけてしなくちゃいけないのにそれができていない。人に対して言うのは簡単だけれども、行うは難しといったところか。
あと1ヶ月半だけど、優先順位をつけて消化させていかなくちゃいけないのかもしれない。いわゆるto do listの活用、といったところか。
#3 Book scanning
現在本の自炊中。本はどんどん増えていくから読み終わったり、もうしばらくは参照しないだろう本はどんどんスキャンへ。
本がPDFになって持ち運びができるようになるというのはepoch makingな出来事だと思っていたんだけど、本屋でふと紙の英和辞書を手にとって見て、なんかそうでもないなと思い直した。
手に持った感触、そこからパラパラとめくって単語が次々と目に入ってくる。これをPDFなどの電子書籍で表せるのか?ページのめくりやすさ。まだ紙の辞書の方が優っているところが多いような気がする(ちなみに電子辞書も持っているけど)。
ただ、こういうのもいずれ時間が解決して、やっぱり電子書籍がいいよね、という結論になるのだろう。
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