お断り
594orz.jpのリンクでよくここへ飛ぶようですが、594orz.jpとは関係ありません。
とある噂だと、国家試験で試験終了前に解答を発表したことで漏洩?の疑惑があり閉鎖したとのことですが、定かではありません。
ちなみに今594orz.jpはしゃれなのか?NIHに自動的にリンクされるようになっています。
面白いホームページ(wiki形式)を見つけた。
国家試験の過去問を全部閲覧できるようになっているし、特に近年の問題に関しては解説も書かれている。
不満に思えば自分でも編集できる。
さらに最近では一部クイズ形式で解くことができるようになっている。
まだ全部にはなっていないものの、非常に将来性のあるサイトである。
ただ、URLが594orz.jpというのはなんかセンスが…。手違いでmedu.jpを手放したのは仕方がないにせよ、もうちょっとましなの考え付かなかったのかなぁ。。。
5 件のコメント:
103回の解答が速報されている・・・
速報って言っても早すぎるでしょう。。。だれか有志が解いたのでしょうか?
今日も快速特急で速報中ですね。
http://594orz.jp
早過ぎて困ることはないにせよ、信憑性という点でどうなのかなと(恐いので試験が終了するまでは見ませんが…)
ちょっとした昔話。
もう今から考えると、7-8 年くらい前になってしまうのかと思うと、なんか感慨深い。594orz について興味がある人がいるらしいので、備忘録も含めて、自分の知っている経緯を含めて分かる範囲で書いてみようと思う。
もともと医学教育振興センターという団体があって、いろいろ活動をしていた。その中の一つが医師国家試験問題の開示。
この団体の活動がもととなって、「復元問題」なんかと言われていた、医師国家試験が普通に手に取れるようになった。
さてこの団体、medu.jp というドメインを持っていたのだが、不手際で流出。その間は 594orz.jp というサイトを作っていた。
このサイトの中にはなんと第1回からの国家試験問題と、国家試験予備試験問題が収録されていて、歴史的な資料としても非常に貴重だった。
国家試験直後にどの予備校よりも早く、解答例が記載され、結果的には大手予備校よりも正答率が良かったように記憶している。そんなこんなで非常に賑わったサイトだったのだけれども。。。
自分が国家試験を受けた第103回の時に、試験が終了する前に試験問題がアップロードされているのでは?という話になった。画像をスキャンしたものではなく、text based なので、どんなに効率よくしようとしてもスキャン→OCR→文字校正を経ないといけないはずだが、どー考えてもおかしい。しかも模範解答付き。
あまりニュースにもならなかったけれども、恐らく漏洩していたのでは?という疑惑も浮上したようで、特に大きな話題にならずに閉鎖されてしまった。
誰が主催しているのかはわからないけど、medu.jp は今は別の関係ないサイトになり、594orz.jp もドメインなしになってしまっている。
興味があれば、wayback なんかをつかってタイムスリップしてみると、当時の状況が分かるかもしれない。
こういう国家試験対策の話なんかも結構歴史があるはずなんだけど笑、でも医学の歴史には恐らくカウントはされないのだろう。特にインターネットが盛んになってからは、書籍以上に古い情報はすぐに淘汰されてしまっている印象が強い。今言った話も、このブログが閉鎖されると閲覧できなくなってしまうのだろう。
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