歴史的経緯なのかどうかは分からないが、医師国家試験というものは直前・直後情報が多い(ソースが2chだけじゃない…?)。
前日講座では**は最近出ていないので怪しいだとか、@@は去年出たので可能性は低いだとか。
他の業界でもそんなもんなのかなぁ…。
そして、一日目、二日目と各予備校が分析結果を教えてくれる。
**は今日は出ていなかったので勉強しておきましょう。@@は要注意など。
今年からガイドライン順じゃなくなって毎日何が出てもおかしくなくなってきた。
でも、なんとなく偏りというか傾向というのがあるみたいで、確かに整形とかは出題が少なかった気もする(明日出るのか!!?)。
なんだかここまで来ると国試も楽しい。
残念ながら今回は自宅から徒歩15分の距離に試験会場があったのであれだけど、他の大学の人は遠足気分?でバスに乗ってやってきて、昼は国試対策委員からお弁当とガッツ!を受け取って、そして終わったらバスに乗ってみんなでホテルに帰る。
良いじゃん!
っていうはなしをしたら「本当に旅みたいで、しかも相当お金がかかるからやっぱり近い方が良い」というごもっともな返事をもらった。それもそうだね。
で、結論。
やり過ぎw
確かに直前講座は(受けていないけど)それなりに意義のあるものだと思うけれども、受けなかったからと言って実際の試験の影響は僅か(多分、ある程度の母集団で考えれば全体としていくらか上がるのかもしれない)。
直前情報や当日の分析も「やべぇ、知らなかったぜ!」というものは基本的にはない。
でもこのお祭りの雰囲気は楽しい。
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