2009年5月26日火曜日

From unstable to stable

今は実力的にもすごく不安定で(的確に言うと実力なんてないわけだけど)、上手くいくこともあればいかないこともある。

今日の中心静脈カテーテルは逆血を確認できたんだけど、上手くいかなかった。それは
  • 局所麻酔が不十分で患者さんが暴れたこと
  • 逆血を確認した後にもう少し針先をすすめなくちゃいけないこと
結構体格のいい患者さんには少し少なすぎた。また内筒と外筒の位置関係を普段口を酸っぱくして言っているはずなのに、いざ自分がしようとするときは忘れる。

でもそんなことで憂鬱にくれる時間もなくて、患者さんは次から次へとやってくる。

ようやく病棟に馴染めたかなと思ったときにまた怒られる。

そんなもんかな。

自分でやることが増えれば増えるほど、「これでいいのか?」という疑問が増える。

教科書には○○のときには△△と書いてあるけれども、実際の患者さんにとってこれが本当に一番いいのかなんてときには、evidenceなんて話は一切吹っ飛んで、素直に上級生の言うとおりになる。

とりあえず今できることは勉強で、それしかないのかもしれない。

0 件のコメント: