ma: また株価が下がりましたねー。
hirokickman: アメリカが公的資金の投入を決定したし、G7で具体的ではないにしろかなり踏み込んだ表明をしたからそろそろ収束するかなぁと思っていたけど。
ma: この問題はかなり根深いみたいですね。
hirokickman: まぁ個人的に噛んでいるわけじゃないからあまり興味ないけどね。興味あるとすればAmazonで洋書を買う時に円高になると安くなるから楽しみに待っているくらいかな。
ma: 気楽でいいですね。
hirokickman: まぁそうかもね。別に株に興味がないわけじゃないけど、本格的にやるには勉強が足りない。少なくとも現時点ではprime concernではないかな。もうちょっとして余裕ができたら研究してみようかなと思ってみたりする。
ma: そういえばあと卒業まで半年を切りましたね。
hirokickman: まあ個人的にはあまり感触はないけどね。勉強もアルバイトもなんか同じような感じがする。アルバイトで給料がもらえるなら今の勉強でも給料をもらいたいくらいだ(笑)
ma: そりゃあ勉強は自分のためにしているんでしょう?
hirokickman: まあそうなんだけど、自分の中で境界線が曖昧なんだよね。英語が好きで教えていたりしてたけど、それはアルバイトになって、よく分からない年表を覚えたりするのが自分のため?だったりする。もちろん給料が貰えるか貰えないかという違いが決定的なのは分かるんだけど、それを除けば正直どっちがどっちだか分かんなくなるよ。
ma: でも実際の仕事は責任が重いですよ。
hirokickman: その通りだと思う。人の命を預かるんだからね。でもね、責任が重いからと言って恐れてたら何も出来ないと思うんだ。誰でも最初は初心者なわけで、でも素人がやる医療なんて「責任感」があったら出来ないよ、正直。針一本さすのでさえ恐ろしい。
ma: それは自分が出来ることから徐々に始めていけばいいだけで、責任の重さとは違うと思います。
hirokickman: まぁそうだね。言いたかったのは責任の重さって足し算みたいなもんじゃないと思うんだ。そんなんだったら多分背負える人なんていない。それに責任が重い軽いに関わらず誰だって(簡単なものも含めて)ミスをするし、結局はあまり関係ないんじゃないかという気がする。
ma: そういうことを言うと反感を買いますよ。
hirokickman: そうかな。極論を言えば実際の仕事は全て責任が重い。それがたとえアルバイトであっても正社員であっても。究極的には全ての仕事は人の命に繋がっているからね。
ma: そうですけど。。。
hirokickman: まだ納得いかない?例えば自動車を作る仕事であれば、実際に車を運転して事故を起こすかもしれない、と想像しやすいかもしれない。しかし、例えばマスコミなんかに就職したとして、誤報を流したとする。それによりお店の売り上げが落ちて、倒産して自殺するかもしれない。
ma: なんか風が吹けば桶屋が儲かる、みたいなはなしですね。
hirokickman: 実際に儲かるわけだ。ただ、直接関与するか、間接的に関与するかで実感は変わってくるけどね。もっというと直接的に関与するよりも間接的に関与する方がより悲惨な状況になる。
ma: 最近たまにありますね。経営を切り詰めて安全を軽視したために事故が起きて、なんていうケースが。
hirokickman: そう。だからやっぱりみんな責任は重いし、結局のところ責任なんてないんだ。どんなに重い責任を被ったとしても自分一人で出来ること以上のものは返せないしね。
0 件のコメント:
コメントを投稿