積もる気配はなさそうだけど、ますます外出が困難になりそう。
来年からつとめる(予定の)病院へ引っ越しをするために、と思ってみたが、よくよく考えれば引っ越すものなんて、服、本くらいしかない(あと本棚・タンスは…向こうで買っても良いかも)。
クエバンとか国試対策の本は持っていってもしょうがないから置いておくとしても他の本で段ボール三四箱はいきそう。多分働きだして数年経つとこの段ボール箱が倍になるだろうというのは想像に難くない。
蔵書の冊数ランキング(かなり適当)
- 基礎医学系の本(解剖、生理、生化、微生物、免疫、薬理、病理)
- 英語の本(TOEIC関連、英検関連、高校の学参など)
- 臨床医学の本(内科学、皮膚科など)
- USMLE関連(Step 1の本やStep 2CS, CK, もらいものなど)
- 英語以外の外国語の本(中国語、ドイツ語、フランス語)
- コンピュータ関連(Java, Pascal, LaTeXなど)
- 数学・物理・化学その他の本(主に教養か家庭教で使ったもので興味がまだあるもの)
もっともWikipediaなんかみたら一瞬で書いてあることが多いのだけれども、しばしば高校レベルを超えた記述がなされているため、教科書や参考書のように自分が知っているレベルで見た方が分かりやすい。
そして最近増えつつあるのが病理関係の本。ここ半年で買ったのは
- Netter Illustrated Human Pathology:ネッター解剖学のネッター先生の病理学のアトラス。あんまり網羅的ではないが絵は訴えかけてくるものがある
- Robbins Basic Pathology:Robbinsの省略版。省略版と言っても結構なボリュームがある
- マクロ病理アトラス:組織はよく見る機会があるけどマクロって意外と見ないよなぁと病理解剖に参加して思って。
- Rubin's Pathology:ルービンの親本。一つ前の版が西村書店から出ている。エッセンス版を日本語で読んで(これも西村書店)ルービンって分かりにくいなぁと思っていたけど、親本は分かりやすい(多分自分の知識が増えたからというのあるだろうけど)。最近だんだんタイトルが文章チックなのに慣れた。eg 「心臓の原発腫瘍で最も多いのは粘液腫である」
- 病理組織の見方と鑑別診断:これはアドバンストコースで取った病理実習のために。実際あまり開く機会はなかったが、かなり網羅的なのは素晴らしい。個人的にはこの厚さを1.5から2倍にしてRosaiのSurgical PathologyやAFIPやWHOの本くらいにしてもらいたいなと思うところ
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