ma: また変なこと調べてるんですか?
hirokickman: そう?どうせ大学院に行くんなら医学系じゃなくて、例えば獣医学なんか行ってみると楽しそうかなと思って。
ma: 医学と獣医学は全然違うでしょう!
hirokickman: そうかな。人間と爬虫類は違うかもしれないけど、まあ人と犬は一緒でしょう。
ma: 犬の研究をしてもあまり意味ないと思いますが。。。。
hirokickman: 意味がないかどうかはやってみないと分からない。他にも考えているのは
・慶應大学文学部の通信制に通う
・広大の総合科学部か教育学部に入り直す
・東大か京大に入り直す
・普通に一般企業に再就職
etc
ma: なんか今までの歩んで来た人生を全否定するような進路ですね。
hirokickman: う〜ん、まぁ悪いことじゃないんだけどお医者さんの人生って大体キャリアパスが見えているんだよね。例えば10年後、90%の人は医者をしていて残りの10%は研究か行政に行っていると思う。
ma: まあそうだと思います。もともと医者になるために入ったわけですし、ある意味当然です。
hirokickman: もちろんそのある種の「安定感」もしくはsafety netを求めて来たところもあるわけだけどね。
ma: 安定感、ですか。
hirokickman: もっというと雇用上の安定感。食いっぱぐれがない。でもその安定感というのは裏を返せば流動性がない。
ma: でも安定感が良くて来たんでしょ?
hirokickman: まあそうなんだけど、ずっとそういう居心地の良いところにいると、なんか変わらなきゃ!という感じがしてくる。研修先の病院を出身大学と違うところにしたのもその一つ。
ma: でもなんかまた大学に入り直すという選択肢が多いですねぇ。
hirokickman: う〜ん、医学的なbackgroundがある程度身に付いたから思うことなのかもしれないけど、英語・数学・コンピュータをもうちょっと真面目に勉強したかったかなと。個人的にはartificial intelligenceにも興味がある。
ma: じゃあ入りおなすしかないですね。
hirokickman: それがいつにするかが難しいんだよね。
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