うまく?すり抜けて被害者にも加害者にもならずに済んだが、やっぱり助けられなかったことは悔やむことがある(ただ、被害妄想的に?登校拒否になった一例を経験したが)。
いじめの定義も2007年に変わった。
emphasisはとある教職教養の本より(教員試験を受ける受けないにかかわらず読み物として面白い)。→
- 自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの
- 子どもが一定の人間関係のある者から、心理的・物理的攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの
- いじめか否かの判断は、いじめられた子どもの立場に立って行うよう徹底させる
この定義の変更はつまりsensitivityを高くしたもの(網を広くして早め早めに発見しようということ)。
いじめと一言に言っても、いじめる方に原因がある場合、いじめられる方に原因がある場合、置かれている環境に原因がある場合、これらが複雑に組み合わさっている場合があると思う。
これらをきちんと踏まえて議論しないと「いじめは良くない」というめでたい結論に至る。
国もいろいろな対策を立てているが決定打はない。
考えてみれば当たり前の話で今に始まったわけではないのだから。
もし以前よりも増えているとすれば、その原因(インターネットなど)を取り除くことは不可能。
この状況下では、自衛するしかない(でもどうやって?)。
攻撃は最大の防御なり…?いやいやそんなことをしていたら周りが敵だらけになる。
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