2008年4月19日土曜日

How a language can be learned.

これには諸説があるらしい、としておこう。

例えば新しい外国語を学習するメソッドとしては、非常に極論だが
  1. 赤ちゃんが学ぶように大量に浴びる
  2. 文法を基礎にして論理的に積み上げる
方法がある。別に二項対立の図式を作るつもりもないのだが、世間一般的にはそうなっている。

どちらがいいのかと言うと、正直よく分からないが市販の英語教材は1番に傾いている。恐らく学校教育が2番に傾いているからだろう。

以前どこかで「教えていた生徒はいっこうに文法ミスが減らない」と言ったと思う。

別に難しい現在完了進行形の動詞の適用を間違えただとか、そういうのではない。多くは中学校レベルで、中学校一年生でも分かるような文法ミスも少なくない。

ミスをするのが悪いと言っているのではない。ミスをしていても自分でcheckできない、同じミスを繰り返してしまうことが問題なのだ(現実問題としてそれがどのような意義があるのかは別にして)。

多分1の方法でも2の方法でも変わらないと思う。要は学習時間が足りないと思う。

方法論によくこだわるけど、やるかやらないか、これも同じくらい、いやそれ以上に重要だと思う。

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