2008年4月28日月曜日

Newcomers

新しく着任した教授が講義をする。

法医学の新しい教授は

「CBTに受かるよりも僕の試験に受かる方が難しい」

と訳の分からないことを宣っている。(CBT合格よりも僕の試験に合格した方がうれしいとも)

どこかの記事で読んだ記憶があるが、難しい試験を課す教官は過去に試験に関してtraumaのような記憶を持っていることが多い、とのこと。

こういうこともあるかもしれないが、もう一つパターンを付け加えるならば、

自分を中心に世界が回っている人

と言えるかもしれない。

「えっ、こんなのも知らないの?」

場合によっては至極真っ当な指摘であることもあるが、自分を基準に話しを進めていることが多い。

学生時代に自分がすごく苦労したことなんかはすぐに忘れて「なんでこんなことも出来ないのだろう?」

と言う。

他学部だったらこんなDQNな人の授業じゃなくて別の人のを取ろうか、という選択肢もあり得るが、ここでは出来ない。

ただひたすら耐えるのみ。

もっとも後2〜3年早く着任していたらもっと悲惨な目にあっていただろう。幸運ともいえなくもないが…。

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