2008年7月8日火曜日

maturation

ma: あれ、どうしたんですか?そんなににやけて。

hirokickman: えっ?そう?一応模試が終わった後だから疲れていることになっているんだけど。。

ma: いや、確実ににやけてました。気持ち悪いです。

hirokickman: 気持ち悪いとは言い過ぎだって。TOEFL ITPの問題を途中仮眠を取りながら解いてたんだけど、まんざらでもない点数だったもんで。

ma: それは良かったですね。でも仮眠しながらだったら意味ないですよ。

hirokickman: まぁさておき。で不思議なのが、大学に入ってからテスト用の勉強はほとんどしていないのに、点数だけは確実に上がっていること。

ma: それが本物の実力ってことですか?

hirokickman: そんなcheapなことは言いたくないが、やはりそうなのかもしれない。確かに大学入試に比べてvocabularyは減っているけれども、その分、いやそれ以上に新しいvocabularyも入ってきたし、多分余裕ができたんだと思う。物事のゲシュタルトをつかむ、というか。

ma: 今、ゲシュタルトという言葉を使いたいがために言ったでしょう。

hirokickman: バレた?まぁこの歳になって初めて知った言葉だからね(常識的な言葉なのかもしれない…)。

ma: 成長した、というのはretrospectiveに考えて分かることが多いですよね。

hirokickman: そう。多分成長するspeedっていうのはゆっくりで、時に戻ったりしながら進んでいくんだと思う。そしてある程度時間が経ったら「あぁ、こんなところまで来てたんだ」と感じるんだろう。もちろん急速な成長ならその瞬間も分かるかもしれないけど。

ma: まるで髪の毛みたいですね。

hirokickman: まぁ伸びる人はね(笑)

ma: ちなみにTOEFL ITPじゃ留学は出来ませんよ。

hirokickman: それは分かっているよ。でもTOEFLがあまり恐るるに足らず、ということが分かっただけでも今回の収穫は大きい。大まかに言えば、後はこれにspeakingとwritingを加えればperfectな訳で、これらは多分他の受験生よりもadvantageがあるので大丈夫だろう。

ma: 大丈夫は良いですけど、そんなことばっかり言っていると、また「英語はコミュニケーションツールの一つに過ぎない」なんて揶揄されますよ。

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