2008年7月25日金曜日

Plus haut!

ma: Plus hautってどういう意味なんですか?

hirokickman: 英語でいうとhigherという意味になるフランス語。

ma: そういえばフランス語も勉強してたんですよね。

hirokickman: むか〜しね。今はほとんど忘れたけど。

ma: フランス語喋れないんですか?

hirokickman: 多分喋れないね。でももう一度勉強し直す機会があれば、そうだな、、、半年あれば新聞くらいは読みこなせるようになると思う。

ma: その自信はどこから?

hirokickman: 基礎体力の違いだね。英語はゲルマン語でフランス語はラテン語だけど、やっぱりヨーロッパの言葉って基本的な概念が非常に似通っているんだ。それで勉強するときもちゃんと上手く対応させていれば、忘れていても思い出すのに苦労しない。勉強しないと表面的なことはやっぱり忘れてしまうんだ。でも根幹部分はなかなか忘れないよね。

ma: よく英語の勉強は早い時期から始めた方が良いって言いますよね。そういえば最近全国の小学校で英語教育を導入し出したし、東京学芸大学などは小学校教員養成課程の専攻科目に英語を加えましたからね。

hirokickman: まぁやっても良いよ、と言うところかな。自分の活躍の場が増えるかもしれないからw 別に小学校からでなくても中学校からでも大学からでも問題は無いと思う。もっとも勉強しなかったらその期間は英語というツールが使えないわけだけど、これだけ日本語の情報が溢れている日本ならまず問題ないだろう。

ma: でも大人になってからだとなかなか発音が上手くならない、なんて言われますよね。

hirokickman: それは子供が母国語を習うのと同じように勉強しようとすれば、の話でしょう。子供と大人は別だと考えなくてはいけない。

ma: どういうことですか?

hirokickman: 例えばアマチュア無線があるだろ(俺は持ってないからな、一応)。入門の四級はよく小学生や中学生が取っている。でも無線工学などはっきり言って小中学生には(短時間では)理解できそうにもない問題なんだ。どうやって解いていると思う?

ma: パターンで覚えるんですか?

hirokickman: 実際に免許を持っている友達曰く、同じ様なパターンで問題が出るからそう覚えたそうだ。JRの時刻表の半分くらいの本で大体網羅されるらしい。

ma: 体当り勝負ですね。

hirokickman: まぁそういう勉強をしても良いんだけど、やはりそれでは限界がある。というわけでどうするか、ということ。

ma: やっと戻ってきましたね。

hirokickman: なんか話がめんどくさくなったから次回に。

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