2008年7月26日土曜日

Plus haut! 2

ma: で結局何が問題なんですか?

hirokickman: 英語が出来ない原因はただ一つ。演習不足に尽きる。

ma: それは問題集をこなす量が足りない、ということですか?

hirokickman: それもある。俗に言われている「英語が出来る」というレベルは例えば数学に置き換えると「たいていの問題はスラスラ解ける」とか古文で言えば「古文を現代語と同じ要領で読める」とかいうレベルになってしまう。そもそも設定レベルが高過ぎる、という感が無くもないが、ともかく演習不足。

個々のスキルについて言及すれば話が複雑になるので簡単にまとめるとそうなる。

ma: 演習量をこなせば発音はよくなるんですか?

hirokickman: まぁ一言で言えばそう。発音が良くない人は例えばthでは舌を噛む、とかf, vでは下唇を噛む、なんか中学一年で習うようなことが徹底できていない。あと純粋に真似すれば良いのに真似できていないよね。

ma: でも発音が良くなくたって通じれば良いと言う人もいますよ。

hirokickman: 確かにその通り。Japanese Englishとか言っているよね。British Englishなんかと同じ様に。他にも熱意があれば、上手い下手は関係ない、ともよく言う。

ただね、もし話し相手が日本語で本当にカタコトしか喋れなかったとしよう。どれくらい耐えれる?

ma: 程度にもよりますが…30分くらいですかね。

hirokickman: たいていの人は5分くらいたったらイライラしてくると思う。一時間喋り続けると大変。もっともこれが恋人同士なんかだったら別かもしれないが、商談だったりすると忍耐力だけでなく信用力の問題にもなる。

ma: やっぱり喋れるにこしたことは無いわけですね。

hirokickman: そういうこと。で、今回はまとめようがないからこれくらいにしておこう。

0 件のコメント: