ma: リクナビ?今度は就職情報ですか?でもこれ病院じゃなくて一般企業ですよ。
hirokickman: いや、もうこうなったら普通の企業に就職しようかと思って。
ma: 何を急に…?
hirokickman: 考えるところあってね。
ma: なんか意味深ですね。
hirokickman: 半分は冗談、半分は本気。就職先ではなくて転職先の候補としてw
ma: なんか良い仕事見つかりましたか?
hirokickman: なかなか難しいねぇ。翻訳や通訳の仕事をやりたかったんだけど、ぴったり来るようなものはなかなかないよ。だいたい何か(貿易とか出版とか)とリンクした仕事だよね。
ma: 純粋に英語だけで飯を食っていこうと思ったら英語の先生になるしかないですよね。
hirokickman: そう。だけど、英語の先生でも教える能力というプラスαが必要だね。
ma: 他にどんな仕事を探しているんですか?
hirokickman: やりたかった仕事の一つがコンピュータでの組版。一時期desktop publishing(DTP)っていうことばが流行ったよね。今では当たり前?みたいだけど。
ma: へえ、意外ですね。いつの間にそんなのに興味を持ち始めたんですか。
hirokickman: 大学に入学してコンピュータを触りだしてから、pLaTeX2eというソフトという組版ソフトを見つけてね。それを使って色々なものを作っていたらだんだん自分で出版したくなってきた。
ma: 色々作ったってどんなもの?
hirokickman: まぁもの自体はWordで作ったものと変わらないんだけど、見栄えが違うと言うかね。試験対策のプリントとかを作っていたよ。
ma: ああ、あの例のプリントですね。完成度は確かに高かったですね、見栄えだけですけど。
hirokickman: 見栄えだけは余計w サッカーでゴールが決められるようになりました、は「うんうん」だけどLaTeXで自分で組版出来るようになりました、は「う〜ん」なんだよなぁ。
ma: まぁそんな僻まない。コンピュータはサッカーと違ってコピペが出来る世界ですからね。いかに他人のアイデアをうまく使って自分の作業を少なくするか、と言うか。
hirokickman: まぁそれはともかく、そういう出版が面白いなぁと思ってたんだよ。時間とやる気があればフォントとかPostScriptの勉強もしてみたいよね。
ma: でもそんな時間はないですよ。
hirokickman: あと、もう一つやりたいのが自動翻訳マシーン。
ma: もうすでにありますよ。
hirokickman: いや、あるんだけどイマイチでしょ。もっとも無料版しか使ったことがないから、有料版がどれくらいの実力を持っているのか知らないけどね。どういう風にしたら一番効果的なのか。もし知らない文面に出くわした時にどうするのか。例えばグーグル先生に聞いてみるとかね。
人間の使っていることばは既存の単語の組み合わせと造語で無限大だからね。知らない言葉に出くわした時の対処の仕方をアルゴリズムで記述してみたり…。
ma: なんか夢が膨らみますね。
hirokickman: まぁ膨らむのは良いんだけど、現実的な線で行くと、診断補助ツールかな。もちろんこれも現実にあるものなんだけどね。あと何十年かしたら、色々な検査や診察手技の感度特異度が出てくるだろう。それをもとに各種の所見からそれっぽい診断を提案していく。
ma: それは面白いですね。
hirokickman: みんなで頑張れば出来るとは思うけど…。ただ、今はモチベーションが低くてなかなかムズカシイ。
ma: なんか話題が急展開して明後日の方向に進んでますね。
hirokickman: まぁいつものことよ。
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