2008年11月6日木曜日

接触節

ma: なんか不思議。

hirokickman: 何が?

ma: mixiの中学校で英語を教えるというコミュニティの投稿を見ていたら「接触節」という言葉が出て来て。

hirokickman: 接触節って、、、そんな文法用語は聞いたことないなあ。

ma: ですよね。でも簡単に要約すると最近は
This is the man that I saw.(関係代名詞目的格)
This is the man I saw.(接触節)

という風に教えるみたいです。

hirokickman: ん?ただのthatの省略じゃないの?

ma: と思ってもう少し詳しく調べると、接触節ではI sawが軽くmanにかかっていて、情報量としてそこまで多くない、ということみたいです。形容詞や分詞の形容詞的用法の類推の延長線上だとか。

hirokickman: また訳の分からないこと…を思っていたら英語のwikipediaでもちゃんと認められているみたい。

ma: 多分比較的最近の概念みたいですよ。A practical English Grammarを紐解いても載っていなかったので。

hirokickman: いいたいことは何となく分かるけど、そこまでして教えることではないような気がする。

ma: どうやら接触節は中学校で教えるらしく、関係代名詞を教えられない関係上?代替的に教えられているとか。

hirokickman: おかしいなぁ。中学校で関係代名詞は習ったぞ。関係副詞や関係複合代名詞は習わなかったけど。

ma: 最近は違うのかもしれません。今度本屋に行ってみようと思います。確かに関係詞は修飾という要素と接続という要素があるので難しいですね。

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