2015年10月8日木曜日

Time consuming

#1 I forgot my cell phone.
病院に携帯電話を忘れた。ただ、それだけのことなのに夜がすごく長く感じる。

人生は幼いころが長く、時間がたつにつれ短く感じるという。y = 1/xと概算すると人生の真ん中は18歳というむちゃくちゃな計算をする人もいる。

とりあえずテレビを見てインターネットをして、そろそろ寝ようか、というところ。

#2 Do quickly.
時間に追われることは重要、でも時間に追われないことも重要。時間に追われないといつまでたっても仕事ができない。一方で時間に追われているとゆっくり仕事ができない。

なんとか両立する方法はないものかと模索しているが、なかなか満足のいく方法はないみたい。

#3 Time has passed.
これは自分が確か大学五年生のときから、少しずつ書いているブログ。過去の記事を見たりしていると、大きく変わったな、という気がする。

自分自身の変化、というものある。ただ、それ以上に周りの変化というものが大きい気がする。

自分が好きだったものの変化、というものもある。自分の好きだった3BLABは岡平健治のソロ活動になっている。

よくblogを読んでいた、medt00lzは一時休業状態。よく使っていたigoogleは突然サービス停止。

まぁ変わらないことのほうがすごいわけで、大学入学前から使いだして、今も使っているメールサービスはなかなかのもの。

#5 Talk with friends.
この前、久しぶりに大学の同級生たちと会う機会があった。

大学の医局に入っている人、最初から民間病院で勤務している人。会ってはいないけれど、facebookなんかで見ると、いろいろな病院を転々としている人。

まぁどう生きても正解あるいは不正解なんてない。あと必ずしも格好いい生き方をしなくてもいいんだな、というのも得たこと。

スマートに生きるのは難しくて、どこかで何らかの挫折を味わう。

ただ、民間病院で長くやっている人は開業や一人主的な生き方を望んでいる人が多い気がする。大学の医局に属していない、というのはおそらくそういうものなのだろうが。

#5 What to do next.
写真を撮ってImage libraryを作る。職場を異動してから比較的自由な時間が増えたことと、病理組織の写真を比較的取りやすい環境になった。

とりあえずこれまで撮った写真は600枚くらい。これをどんどん推し進めて2000枚くらいまで行けると、だいぶ大台が見えてくる気がする。

一時期virtual slideがいいと思ったこともあったけど、virtual slideはあくまで標本を保管することと変わりがないことに気付いた。容量をすごく食う割に、メリットはそんなに多くない。

自分が目指しているものは、標本の保管庫の番人ではなく、病理診断という大海原の水先案内人のようなもの。進路を照らして、しかるべき方向へ進めるように案内ができるようなそんなimage library. ゆっくり腰を据えてやってみよう。

2015年8月10日月曜日

Studying French

#1 Comme apprendre le français
一応フランス語を勉強しているのでフランス語で。。。

Duolingoが一応レベル11になっている。前回7/21にブログを投稿した時にレベル10だったのからするとかなり足踏み状態。

実は結構こつこつやっているけど、表面的には進歩がない。実際はそんなものかもしれない。

#2 Studying is like stairs.
語学に限らず一般的な勉強全てに言えるのかもしれないけれど、スキルの習得は階段を上がるようなもの。

上がっている途中は進歩したのかよくわからないけれど、ある日突然その進歩を実感できるようになる。

昨日まで分からなかったものやなんとなくごちゃごちゃしていたものが、ある日突然スッキリと筋が通ってくる。

そう信じてとりあえず進んでいくしかない。

#3 The road should be simple and straight.
今は教わっている時だが、たまに教えるときの話。

物事は例外が多い。多いのだけれども、そこは目をつぶって、なるべくstraightな方法を教える様に心がけている。

Straightな方向で筋道がついたら、+αでこういうこともあるよ〜とか加えていく。ただし、それだけ長期的な指導関係って今は意外と少ないんだけれども。

2015年7月21日火曜日

Duolingo

#1 How to study.

英語の学習サイトは数多くあれど、というかインターネットにかぎらず教材が多すぎて、今の中学生、高校生あたりは恐らく何を選べばよいかわからないと思う。

自分が中学生や高校生の頃は、20年ほど前なので、極端な昔ではないのだけれども、教材はテキスト、CDあるいはカセットテープあるいはラジオ程度でそれ以外の媒体は、はっきり言ってないに等しかった。

#2 Too many choices are not always useful.

今はインターネットが普通に使えるようになって、これだけ多くの教材があると、一体何を選べばよいか悩む。

一応自分はbasicな英語の勉強は終えて、あとは実務上で必要な範囲内でon the jobで勉強をしている状態。なので一応仕事に必要な範囲内という限定で勉強をしているから、教材を選ぶことに対する問題はあまり発生しない。

#3 Learning with fun.

最近の流行り?はgamificationということだそうで、ゲーム感覚で遊びながら勉強できるのが売りらしい。

そういえばベネッセのCMでもそんな趣旨のがあったような気がするし、随分前からNintendo DSなんかでそういうゲームを売っているような気がする。

、、、、ただ、これだけで受験に受かったという話を聞かない。恐らくgamificationで鍛えられるのは比較的simpleなもの、例えば九九の掛け算とかそういうものなんだろう。じっくり鉛筆で考えるようなものは恐らく教材を作りにくいのでは、と思う。

#4 Anyway, it could be a good introduction.

とはいえ、良い導入にはなりうると思う。

#5 Duolingo

というわけで、今自分が取り組んでいるのがduolingoという語学学習サイト。来年の学会がフランスなのでフランス語を勉強しようと1年前から始動。とりあえず今のところ26日間続けられている(日本語からフランス語学習するバージョンはまだなく、英語を利用してフランス語を勉強するような状況)。

飽きっぽい自分の性格からすると、かなり優秀だと思われる。とりあえず一日十分程度でもnormが達成される。一課題数分程度なのでまぁなんとか飽きずに出来る。ちなみに分かる人にはわかると思われるが、今はlevel 10.

Gamificationの要素は強いが、やっているのは基本的に英仏訳及び仏英訳。意外と古典的。そんなんでマスターできるのだろうかと思ってはいるが、とりあえず飽きずに続けられているのでまずは2ヶ月を目標にしてみようと思う。あとはそこから考える。




2015年1月4日日曜日

A Happy New Year.

Markdown language.

最近はMarkdownによる物書きがマイブーム。Layoutを意識せず書けるのと、pLaTeXやhtmlのように複雑なタグを使わずして書けるので。
他のmarkup言語やWord、一太郎といったソフトと比べるとこの上ないくらい貧弱だけれども、機能が制限されている分、動作は軽快で余計なことに気を使わなくて済む(笑)
ソフトウェア(というか最近はアプリといったほうが良いのか)はバージョンアップすると必ず機能が追加されている。でなけりゃわざわざお金を払ってまで買おうということはないのだろうけれども、結果蛇足的な感じになってしまうのが否めない。
その代表格がWordか。かなり機能が充実していてほぼなんでもできるソフトと言っても過言ではないが、結果として使いにくい、メモ帳の延長線程度としてしか扱われないことが多い。
論文の投稿などはmarkdownかpLaTeXに統一してほしい、という希望。Wordで1mm単位でlayoutを統一するのはもう嫌気が差してきた。

New Year’s greeting.

新年あけましておめでとうございます。このブログの読者がどれだけいるのかはよくわからないけれど、雑記帳としてこれからも書いていきます。
最近は更新頻度が極端に少ない。多分色々と社会勉強をしていく中で情報を発信するということがどれだけ大変なことかということが身にしみてわかったのだろう。どんなに些細な事であっても。

To be an independent player.

病理の世界は奥が深い。今自分が実践していることの多くはclassicalな病理診断だけれども、現在の研究では分子生物学的な手法を用いるのが主流になってきている。
独り立ちできるようになるのはもうしばらく先かな。
もちろん免疫染色やPCRによるclonalityの検出など分子生物学的な成果が日々取り入れられているものの、未だにclassicalな知識が病理診断の中心をなしている。
あとは臨床とのcollaborationや放射線画像との対比など、病理とそれ以外の領域とのつながりを意識した研究もある。Plus alphaの組み合わせなんていくらでもあるから、本流に外れたらそこを攻めることになるのだろう。
病理にかぎらず一般的には卒後十年である一定の段階に到達すると言われている。あとは本人のやる気次第だと。
卒後臨床研修2年を除けば現時点で4年が経過している。合わせても10年まであと4年ある。あと4年(あるいは6年)でどこまで行けるかはわからないけれども、もう1−2年でgeneral pathologyのtrainingは一段落してspecialityを始めようか、という簡単な決意表明。