2010年8月23日月曜日

busy and free at the same time

外部研修もそろそろ終わりに差し掛かっているところ。

やるべきことは沢山あるが、イマイチやる気が起きない。

飲み会はちゃんと参加しているんだけど。

そろそろ来年の就職先を本格的に探さなくちゃ。

かもしくは大学に入学するか…。

慣れたけどやっぱり違う感じ。

2010年8月3日火曜日

Something I could be interested in.

今年で臨床を始めて二年になるけどちょっと感じたこと。
好きじゃないとできない
もちろんこれまでもそれなりにやってきたし、今の自分の診療は患者さんに対して明らかな悪影響を与える可能性は少ないと思う。

(平たく言えば普通の人ならちゃんと診れますよ、ということだが普通じゃない場合にどう対処するかが重要なことでそれを十分にできない限り自慢にはならないのだけれども)

今自分の後ろに座っている脳外科医は非常によく働く。休みなのに毎日病院に来て働く。試験直前でもまた直後でも働く。そして24時間On callでも夜中に電話をしても嫌な顔一つせず働く。

ふつうそこまでしたら擦り切れたり、抑うつになりそうだが,そうなる気配はなさそう。多分仕事が好きで仕事をしていることが苦じゃないみたい。散歩に行くように回診をし、そしてちょっとタバコを吸いに行くように救急に顔を出す。

まあ翻って自分のことを考えてみると、さすがにそこまではなれないなと思う。 やっぱり休みは休みたいし、夜中に電話がかかってくると申し訳ないけど電話口で機嫌が悪くなる。

というわけで自分が24時間やっててそれでもあまり苦にならないのは…と考えるやっぱり病理診断になるわけで、精神衛生上もあまり寄り道はしない方がいいのかもしれない。

というのがここ数時間の考え。

やっぱりすごく揺れる、のは仕方ないのか。

2010年8月2日月曜日

Away

離れたところでは自分の実力はどう評価されるのかと思っていたが、そもそも医者は環境が変わると簡単には仕事ができないんだと思った。

以前脳外科の部長が「別の病院でたまたまSAHがの人が来て医者がいなかったらやっぱりするんですか?」と聞いたら「基本的にしない。違う病院だとできない」と言っていた。

点滴の種類も違うし出し方も違う。物の位置も全然違うし、ルートを確保するためのサーフローの感触も若干違う。

もっとも患者さんに対して直接的な影響を与える様な違いではないのだけれども、こういう違いというのは自分の少ない実力をもっと低下させる。

逆を言えば、自分の診療する環境を知っていることは自分の実力を補ってくれるのだろうと思う。

スタッフのみんなは優しいんだけど、これまでやってきた自分の診療だけでは足りないくらいたくさん勉強しなくちゃいけないことがあって、それをこなすためには相当しんどそうな気がする。

ただ、しんどいということは多分自分が成長しているんだろうとpositiveに考えてこれからもうちょっと頑張ってみるか。