2008年10月28日火曜日

Someone I like and someone not

ma: 人の好みの話ですか?

hirokickman: 人の好みと言っても、今回は恋愛ではない好みに対して。

ma: 友達とか同僚だとか?

hirokickman: まあそんなところ。この前嫌いな人とほぼ絶交状態になったという話をした。

ma: ああ、例の彼?

hirokickman: あの時は純粋に嫌いだったし、まあ今も嫌いなんだけど、なんで嫌いなのかなぁと考えてみた。

ma: そんな嫌い嫌いって言わなくても。。。で結局どんな人が嫌いなんですか?

hirokickman: ここ数年のいくつかの具体例からまとめると次のようになる。

・しょうもないことで質問してくる(解答が間違っているのは明々白々なのに執拗に「この答えおかしくねー?」と聞いてくるなど)
・質問内容がおかしい(「ステップって初期研修で使える?」知らないよ、そんなこと)
・恐ろしく危険な発言が出てくる
・レポートの内容が異様に長い

ma: 質問ネタが多いですね。

hirokickman: まあなぜか(本人は望んでいないのだが)立場上??質問されることが多いので。

ma: 最後のレポートの内容が長いのはどうしてですか?

hirokickman: これはももさんを否定しているわけでは決してないよ、という前置きをした上で言うと、読む相手のことを考えていない。

ma: でも場合によっては20枚程度のレポートになることもあるのでは?

hirokickman: まあそう言うこともあるかもしれないけど、ここで問題にしているのはお互いに1〜2枚のレポートで済ませようという前提のもとでの20枚ね。

ma: それはやり過ぎな感じもしますね。

hirokickman: やり過ぎではなく、手の抜き過ぎ。所詮はコピペを自分の言葉に直すだけだからね。下手に削らなくて済むので意外と楽だったりする。

ma: あと三番めの恐ろしい発言は人のことを言えないのでは?

hirokickman: そう?これまでに自分の発言で失敗したのは指で数えるくらいしかないと思うんだけど…?

ma: でも病院ではかなり有名になっているとかなっていないとか。

hirokickman: そんなことはないよ。ただ少し挑戦的な発言は多いかもしれないけど、発言には細心の注意を払っている。多分「危ない」と思う人は、教授や准教授と話をしているのを目撃したからだろう。

ma: しばしばため口が出るので十分「危ない」と思いますが…。

hirokickman: 「危なそうな」人にはちゃんとした言葉遣いではなしをする。そこらへんが細心の注意なんだって。

ma: なんか分からないですね。

hirokickman: そう?

ma: で、結局「賢い人」がいいということですか?

hirokickman: う〜ん、まぁ自分自身もそんなに賢いかと言われると…だしね。確かに「賢い人」が良いんだけど、その基準は勉強ができるとかじゃないと思うんだ。ここらへんは話した感じのimpressionなんだけど。ただ、大雑把にいうとやっぱり「勉強ができる≒賢い人」なんだよね。もっというと=でないところが味噌。

ma: 初期研修先の病院での同級生となるべき人たちはどうでしょうね。

hirokickman: ホントどうなんだろうね。ただ、もう決まった以上どうすることも出来ないけど、もう祈るしかないよね。

2008年10月26日日曜日

模試監督

ma: いや、今日はよく働きましたねぇ。

hirokickman: ほんとよく働いたよ。え〜と、朝七時から夜九時までだから休憩一時間引いても13時間かー。

ma: 13時間働いたというのはいかに仕事をしていないかがよく分かりますね。

hirokickman: どーゆーこと?

ma: まともに働いていたら、13時間も働くのは不可能ですよ。これだけ「働いた」あとに「よく働いたよ〜」なんてぼやく余裕があるということは結構さぼっているわけです。

hirokickman: またごちゃごちゃ言って…。でも今日は大変だった。

ma: どう大変だったんですか?

hirokickman: 人は十分過ぎるくらい配置されているんだけど、一人一人が経験回数が少ないから全体としてQualityが下がってしまう。えっこんなミス…?というのが多い。

ma: まだ慣れていないからですよ。

hirokickman: まぁそうなんだけどね。初めての人が分からないのは良いとしてある程度経験を重ねた人が(我々にとっては「致命的」と写る)ミスをするのはびっくりというかため息と言うか。

ma: 苦労が絶えませんねぇ。

hirokickman: まぁ俺は来年で卒業するからいいんだけど、残ったあとがちょっと心配。

ma: 長老としての自覚?

hirokickman: そうそう。長老はやっぱり仕事がしやすいんだよねぇ。すごく思った。でも責任も(本当はないけど)重いね。トラブルが起こった時は率先して対応する。

ma: かなり活躍ですね。

hirokickman: まあ別にいいんだよ。どちらかというともっと若い人にこう言う時にどういう対応をすればいいかというお手本としてやっているようなもの。

ma: やっぱり先生ですね。

hirokickman: そうかもしれない。

2008年10月24日金曜日

Basic Medicine

ma: 今日の耳鼻科はどうでしたか?

hirokickman: う〜ん、危ないなあ。

ma: でも過去問通りだったんでしょ?

hirokickman: いや、そうなんだけど、過去問なんてみんな出来るでしょ?あんなテストでどうやって差をつけろって言うの?ちょっとミスをしただけで急激に順位が下がって「下20番」の仲間入りも十分あり得る。

ma: それは気にし過ぎでは?

hirokickman: まぁそうだね。余裕があるから気になるのかも。次は産婦人科でちょっとスケジュールがタイトだから頑張らなくちゃいけない。

ma: 卒業試験も折り返し地点を過ぎましたね。

hirokickman: だいぶペースがつかめて来たしね。個人的には試験が終われば全体的にレベルアップしているんじゃないかと。

ma: 頼もしいですね。

hirokickman: 後は国試の過去問を10回やれば全く問題なかろう。

ma: 10回って…やり過ぎですよ。

hirokickman: 就職先の院長が言ってたよ。10回やれば受かるって。

ma: そんなの真に受けなくても…。

hirokickman: 後は今Robbinsを読んでいるからこれを読み終わったら次何読むかなぁという感じ。まあいつ読み終わるか分からないけど。

ma: Basic Pathologyは簡略版ですけど、結構ボリュームがありますからね。次は何を読もうと考えているんですか?

hirokickman: 生理学の本、もしくは生化学の本。

ma: なんか基礎医学に傾いていますね〜。

hirokickman: そう言うわけじゃないんだけどね。今のうちにちゃんと復習しないと将来やらないかもしれない。

ma: でもちゃんと勉強したのでは?

hirokickman: 生理学や生化学の授業はかなり真面目に授業を受けたつもり。なんだけど授業だけではやっぱり不十分。そもそも生理学や生化学は生物を物理学や化学の視点から見た学問だからね。だから本当は物理学や化学の知識を駆使して勉強すべきなんだろうけど、なかなか手頃な本が見つからないんだよねぇ。

ma: 何か意味があるんですか?

hirokickman: これも将来の布石かもしれない。ほら、医学生って大学受験で物理や化学をこれでもかってくらい勉強するのにそれを生理学や生化学を勉強する時に活かさないのはもったいない。医学部に来るくらいだからある程度の数学的素養があるわけで、そういう人たちには100の言葉より1の数式。

ma: でも数学が苦手な人もいるのでは?

hirokickman: そういうのを相手にしていると全体のレベルが下がる。

ma: なんか突き放したような表現ですね。

hirokickman: 出来ない人は仕方ないから従来通り?言葉で理解してもらう。でも苦手だから止めてくれ、というのは発想自体が間違っているよ。まぁこれはこれくらいにしておくけど。

ma: でかなりはなしが脱線しましたが。

hirokickman: まぁ疲れたからこれくらいにしておくか。

2008年10月22日水曜日

雑多感

ma: また株価が下がりましたねー。

hirokickman: アメリカが公的資金の投入を決定したし、G7で具体的ではないにしろかなり踏み込んだ表明をしたからそろそろ収束するかなぁと思っていたけど。

ma: この問題はかなり根深いみたいですね。

hirokickman: まぁ個人的に噛んでいるわけじゃないからあまり興味ないけどね。興味あるとすればAmazonで洋書を買う時に円高になると安くなるから楽しみに待っているくらいかな。

ma: 気楽でいいですね。

hirokickman: まぁそうかもね。別に株に興味がないわけじゃないけど、本格的にやるには勉強が足りない。少なくとも現時点ではprime concernではないかな。もうちょっとして余裕ができたら研究してみようかなと思ってみたりする。

ma: そういえばあと卒業まで半年を切りましたね。

hirokickman: まあ個人的にはあまり感触はないけどね。勉強もアルバイトもなんか同じような感じがする。アルバイトで給料がもらえるなら今の勉強でも給料をもらいたいくらいだ(笑)

ma: そりゃあ勉強は自分のためにしているんでしょう?

hirokickman: まあそうなんだけど、自分の中で境界線が曖昧なんだよね。英語が好きで教えていたりしてたけど、それはアルバイトになって、よく分からない年表を覚えたりするのが自分のため?だったりする。もちろん給料が貰えるか貰えないかという違いが決定的なのは分かるんだけど、それを除けば正直どっちがどっちだか分かんなくなるよ。

ma: でも実際の仕事は責任が重いですよ。

hirokickman: その通りだと思う。人の命を預かるんだからね。でもね、責任が重いからと言って恐れてたら何も出来ないと思うんだ。誰でも最初は初心者なわけで、でも素人がやる医療なんて「責任感」があったら出来ないよ、正直。針一本さすのでさえ恐ろしい。

ma: それは自分が出来ることから徐々に始めていけばいいだけで、責任の重さとは違うと思います。

hirokickman: まぁそうだね。言いたかったのは責任の重さって足し算みたいなもんじゃないと思うんだ。そんなんだったら多分背負える人なんていない。それに責任が重い軽いに関わらず誰だって(簡単なものも含めて)ミスをするし、結局はあまり関係ないんじゃないかという気がする。

ma: そういうことを言うと反感を買いますよ。

hirokickman: そうかな。極論を言えば実際の仕事は全て責任が重い。それがたとえアルバイトであっても正社員であっても。究極的には全ての仕事は人の命に繋がっているからね。

ma: そうですけど。。。

hirokickman: まだ納得いかない?例えば自動車を作る仕事であれば、実際に車を運転して事故を起こすかもしれない、と想像しやすいかもしれない。しかし、例えばマスコミなんかに就職したとして、誤報を流したとする。それによりお店の売り上げが落ちて、倒産して自殺するかもしれない。

ma: なんか風が吹けば桶屋が儲かる、みたいなはなしですね。

hirokickman: 実際に儲かるわけだ。ただ、直接関与するか、間接的に関与するかで実感は変わってくるけどね。もっというと直接的に関与するよりも間接的に関与する方がより悲惨な状況になる。

ma: 最近たまにありますね。経営を切り詰めて安全を軽視したために事故が起きて、なんていうケースが。

hirokickman: そう。だからやっぱりみんな責任は重いし、結局のところ責任なんてないんだ。どんなに重い責任を被ったとしても自分一人で出来ること以上のものは返せないしね。

Useless

ma: 最近サッカーに凝ってますね。

hirokickman: サッカーじゃないんだ、単純に体を動かさないとね。

ma: なんかあったんですか?

hirokickman: う〜ん、なんかあったわけじゃないけど、今度みんなでフットサルをやるらしくて、そろそろ卒業するし一回は参加しようと。

ma: そのための練習ですか。

hirokickman: 別にうまくなろうという感じではなくて、急に運動して体を壊しちゃいけないから、慣らしておこうと。

ma: そう言っている割には意外と真剣にやってたりしてますね。

hirokickman: う〜ん、ボールを追いかけるだけなのになぜか夢中になってしまう(笑)最近はマイボールを買おうかというのがもっぱら。ちなみにSやは最初はNべ先生のついで?で参加してたのに、いつのまにかレギュラーにw さらに先にマイボールを買ったみたいw

ma: 熱い、ですねw なんかボーリングみたい。

hirokickman: 昨日はHでき先生も参加して本当のサッカー教室みたいになってきたよ。

ma: で、上達はしたんですか?

hirokickman: よく分からんが、少なくとも一回めより休憩に入るまでの時間が長くなったこと。とりあえずボールを蹴れるようになったことか。

ma: これからですね。

hirokickman: これから?かどうかはさておき、多分勉強してたら体を動かしたくなるんだろうな。だから高三の大学受験のときなんかでも、芸術や家庭科の時間は無くなっても体育の時間は理科社会並みにちゃんと確保されてたしね。

ma: そういえばチュートリアル室の件はどうなりましたか?

hirokickman: どうなったもこうなったもないよ。とりあえずいいたいことを言ったつもり。

ma: でどうなりました?

hirokickman: 話した感触ではあまり反省の色が見られなかった。OKN(former OSG)と「しばらくたったらもう元に戻っているかもね」なんて話してたけど、しばらくどころではない、すぐ元に戻った、というかそもそも変わってないらしい。

ma: らしい…って?

hirokickman: 俺も詳しいところはよく分からないけど反省の色が見えないような態度を示したらしい。

ma: やっぱり人って変わるのはムズカシイですよ。

hirokickman: それはすごく良く思う。曲がりなりにも24、25歳までやって来たわけで、例えば男は75歳まで生きるとしたら、もう三分の一は終わっているわけだしね。三分の一で作り上げたものを変えていくのは難しい。

ma: じゃあなんで言おうと思ったんですか?

hirokickman: 今回はストレス発散というニュアンスはほとんどない。一緒にいないことが一番のストレス発散に繋がるわけでね。一つは教育的配慮。変わることは無理でも気付くことなら出来るんじゃないか。気付いたら少しはセーブが効くんじゃないか、ということ。

ma: なんか先生みたいですね。

hirokickman: 言ってて思った。相手のプライドを傷つけないように、しかしちゃんと伝わるように細心の注意を払った(つもり)。だからあんまりこっちもストレス発散という感じがしないのかも。

ma: で、もう一つは?

hirokickman: もう一つは釘をさすこと。となりの部屋に行っても同じことを繰り返すなよ、という意味。

ma: で、結局のところどうなったんですか?

hirokickman: まだ昨日の話だから今どうなっているのかは分からない。でも昨日の伝聞からするとまた事件が起こるのは時間の問題ではないのかなと思っている。

ma: じゃあ効果無し、ですか。

hirokickman: ineffectiveかdirectに聞かれるとyes or noで答えるとyesになってしまうよね。残念だけど。

ma: これからどうするつもりで?

hirokickman: どうしようもないよ。とりあえずは。

2008年10月20日月曜日

Matching result...

ma: 病院就職試験の結果が続々と出てきましたね。

hirokickman: うん。結構みんな凄いとこ行ってるじゃん、という感じ。うらやましいかどうかは別にして純粋に評価していいと思う。

ma: 確かに第一志望で受かった人が多いようにも思いますが、第一志望が駄目だった人、アンマッチだった人などもいましたね。

hirokickman: 今回残念ながらアンマッチだったHDK君はちょっと同情するよ。彼のような特殊な?事情は別として、第一志望が駄目だった人は(数少ないとはいえ)何となく分かる気がする。

ma: どういうことですか?

hirokickman: あまり大きな声では言えないけど、性格的に少し難しいところがある人たち、ということ。

ma: 人のことを言える立場にあるんですか?

hirokickman: ないよ(笑)でも自分で言うのもなんだけど、俺のことを嫌う人もいれば、俺のつぼにはまってくれる人もいる。今回はつぼにはまってくれる病院の人に出会えたけど、そうでなかったら「性格的に少し難しい」人たちの中に入っていたかもしれない。

ma: なんだかんだで大学病院に決まったY氏はかなりガックししてましたねぇ。

hirokickman: まぁ実習に行ったりして相当頑張っていたもんね。数回の実習で彼の雰囲気を感じ取ったのならば、指導医(面接官)は非常に優秀だと思うw まぁそんなに悪い人ではないんだけどね。保険のつもりで受けていた病院も駄目だったみたいで、(俺は彼に説教されたからあまりいい印象は持っていないんだけど)かわいそうで声をかけるにかけられないよ。

ma: でも大学病院だって悪くないし、長い人生で見ればこれくらい大したことではないのでは?

hirokickman: 早くそう気付いて立ち直ってくれればいいんだけどね。でもやっぱり正直残念という気持ちはかなりあるだろうねぇ。

ma: もう一人、D氏は滑り込んで県内の病院に決まりましたね。

hirokickman: まぁ彼が受けた病院はレベルが高かったし、仕方ないかなぁという感じはある。しかしだ、やっぱりレベルの高い病院はselectionのcriteriaもしっかりしているなぁと思った瞬間だった。ぶれがないよね。

ma: やっぱり彼は駄目ですか?

hirokickman: 俺が指導医だったら絶対にとらない。

ma: どうしてそんな…。

hirokickman: 多分5分程度話せば大体分かる。それで難しいなぁというのが直感的に分かる。その病院の指導医も直感的に分かったんだろうね。

2008年10月19日日曜日

No title

ma: 最近日記の更新が途絶えがちですねぇ。

hirokickman: うむ。忙しいからなぁ。

ma: この暇っぷりでそれはないでしょう。

hirokickman: まぁなんというか日記を書く張り合いが無くなってしまったなぁと。

ma: 日記と言うかブログは誰かに見てもらうというのが前提でありますからね。

hirokickman: そう。その前提が無くなる、つまり見てもらう相手がいなくなるととたんに書く気が失せる。面白いネタはいくつかあったんだけどね。

ma: 例えば?

hirokickman: Kyotoブチ切れ事件。9月頃から様子見でしばらくメッセを流していたけど、いいたいことも言ったし、結局相手の態度もよく分からなかったから切った。いい子だったけど、実は悪い子だったね。もう少し話をすれば「ああいう雰囲気」を感じたかもしれない。

ma: 「ああいう雰囲気」って?

hirokickman: それは別の例を持ち出そうか。一緒にチュートリアル室で勉強していた人なんだけど、とかく人をキラせる。友達が口頭試問でうまく言えなかったことに対して後ろでクスクス笑い、終わった後に「(すぐ近くに答えの構造物があったのにそれが分からないなんて)見識の狭さが露呈してしまったなぁ」と宣ったそう。

ma: それは相当きてますねぇ。

hirokickman: まぁ俺も被害者の一人。将棋でとある友達に負けたんだけど、そのことを言ったら俺のことを指して「あんな雑魚」と宣った。なんで将棋で負けたくらいで雑魚呼ばわりされなくちゃいけないんだろうね。

ma: 反論はしなかったんですか?

hirokickman: いやぁ、負けたのは事実だからねぇ。それにあまりにも酷過ぎて反論する気にもならなかったよ。

ma: 彼には彼なりの事情があるのでは?

hirokickman: 知らない。もしかしたらあるのかもしれないけど、いずれにせよ常識の範疇を明らかに逸していた。

ma: それに人のことを言える立場にあるんですか?

hirokickman: そこを突かれるとちょっと狼狽える。確かに自分に心当たりがないわけではない。これまで多くの人の逆鱗に触れた経験もある。だから考えたんだ。彼と自分との違いはと。

ma: それで?

hirokickman: 一つは「注意されうる」雰囲気を作っていること。誰だって不適切な発言がある。重要なのはそれを指摘してくれるかということ。俺はなるべく指摘してもらえるような環境を作っているつもり。言い換えれば腰を低く保つ。そうすることで比較的速い段階で軌道修正が図られるということ。

ma: 「上から目線」が目立つとよく言われますが…?

hirokickman: それは完全な勘違い。見上げるような発言が苦手なだけで、水平的な発言をしているつもり。上向きか下向きかと言われれば、水平がないので、下向きということになり「上から目線」と言われてしまうのだろう。

ma: それから?

hirokickman: なるべく他人を批判しない。

ma: わずか数秒前にボロクソに批判してたじゃないですかw

hirokickman: 違う。批判しないんじゃない。「なるべく」しないんだ。あまり人を褒めないけど、同時に人をあまりけなすこともない。それは少ない情報では人の評価ができないと思っているから。だから褒める時は相当の状況証拠を集めるし、批判する時も思いつきで批判することは絶対にない。

ma: 相当たまっているものがありそうですね。

hirokickman: そりゃあね。後もう一つは。

ma: 何ですか?

hirokickman: Give and takeの関係。彼は基本的にgiveしないからねぇ。

ma: なんか愚痴っぽくなってきましたよ。

hirokickman: 愚痴っぽいのではなく完全に愚痴だねw

2008年10月16日木曜日

結果発表

というわけでマッチングの結果発表が来たわけだ。

まぁいわゆるあの病院なわけで特に変わり映えするものではないが…。

もっと面白いのはきわどい病院を書いていた人が一体どこへマッチしたかと言うところ。

結果的には全般的に予想通りといったところか。

ただ、いわゆる「有名病院」に受かったと言う話をまだ聞かない。今年はいるのだろうか…。

(もっとも広島には有名病院というのは…ないかも)


来年から九州で働くことになるわけで、ようやく自立することになる。

ちょっとわくわく、どきどき。

多分新しい環境にも慣れるんだろうなぁという感じ。

たまに考えるのが自分が評価される場所で働いたほうがいいのか、されない場所で働いたほうがいいのか。

もちろん評価される場所で働いたほうがいいに決まっているが、評価されないところでひっそりと働くのも悪くないかなぁと思ってみたり。

今度就職しようとしている病院はまさにそんな病院。

来年が楽しみだなぁ。

2008年10月6日月曜日

久しぶりと…

昨日は久しぶりに模試監督のアルバイトへ。

もうかれこれ6年めだからいい加減自分以上に経験者がいないorz

というわけで立場上指導することが多い(けど責任はつかないので多少給料が高め程度)。

仕事のスタンスとしては自分はあまり働かない。

別に怠けているんじゃなくて、若い人にやってもらおうという意図w

基本的な、ルーチンな仕事は監督に入って2〜3回くらいでみんなマスターできる。

重要なのはイレギュラーな事態が発生した時にどう対処するか。

もちろん報告・連絡・相談が重要なのだけれども、一応サービス業なので一番最初に対応する人の対応がとても重要。

というわけで卒業まで残り少ない時間でどこまで伝えられるか、というところ。

2008年10月3日金曜日

Acquaintances whose names I don't know

たまにいる。

別に友達ではないけれどもよく会うので顔はよく知っている。

でも名前は知らない。

なんとなくで話をしてなんとなくで終わる。

なぜかおじちゃん・おばちゃんが多いけど。

2008年10月2日木曜日

というわけで

ようやく輸血のレポートも書き終えて提出。

したのが夜中の12時過ぎ。

で、なんと

わずか15分で返信がきた。

はえーw(もっとも2〜3分で読めるような原稿用紙一枚程度の内容にまとめたけど)

結果は合格ですと。

もちろんそうじゃないと困るわけだが、これで一安心。

安心して次の試験に臨める。

さて、今日はRobbins Basic PathologyのInflammationの章を読んだ。

なんか途中からわけ分からなくなって??という感じだったが、まぁ最初はこんなもんだろう。

さてさて、昼寝してまた勉強と。