2008年7月30日水曜日

めんたつ2

ma: で、どうするつもりなんですか?

hirokickman: まぁ自己紹介で歌を歌ってもしょうがないよねw

ma: 是非やってください。

hirokickman: 俺は歌が不自由なんだよw

ma: 不自由って懐かしい響きですね。

hirokickman: 面接で何を話そうか悩むね。

ma: 「hirokickmanさん、当院への見学を一度もされてらっしゃらないようですが、どうして当院を選んだのですか?」

hirokickman: その質問は非常につらい。「これまで東京にあこがれがありまして、初期研修は是非東京でと思った次第であります。」

ma: びっくりするくらい理由になっていないですね。

hirokickman: まぁ理由がないのは仕方なかろう。だってとりあえず東京に行ってみたかったんだもん。

ma: 本当にこう答えるんですか?

hirokickman: うん。

ma: なんとrecklessな。。。

hirokickman: でも、これで駄目なら仕方ない。福岡のWaterRolling病院に行くことにするよ。

ma: Safety netがある、ということですね。

hirokickman: 確かに人間崖っぷちでも実力は出るかもしれないけど、セイフティネットがある中でも思わぬ実力が出たりするもんだよ。

2008年7月29日火曜日

めんたつ

ma: 何立ち読みしてるんですか?

hirokickman: メンタツ。

ma: あれ?いつからラーメン好きになったんですか?

hirokickman: まぁラーメンは嫌いではないけど、本読むくらいではないよ。

ma: じゃあメンタツって…。

hirokickman: あぁ、「面接の達人」だよ。

ma: なるほど、そっちの「メンタツ」ですか。面接対策ですか。

hirokickman: そうそう。

ma: あれ?つい先週は「対策なんて中身のない人がすること。魅力にあふれている人は全く必要がない」なんて豪語してませんでしたっけ?

hirokickman: そう言うこともあったかもしれない。それは過去の話。過去に引きずられていては前に進めぬぞ。

ma: 過去ってあまりに直近過ぎますよ。

hirokickman: こんな短期間で人間は成長できるんだ。人間ってすごいね。

ma: また無茶苦茶な…。で、どんな内容だったんですか?

hirokickman: 自己紹介と志望動機だけで十分だとかね。

ma: なんかありきたりのことっぽいですね。

hirokickman: そうなんだよ。でも結構これが重要。例えば自己紹介で一体何を話す?

ma: そりゃ、出身地のこととか趣味だとか…ですか?

hirokickman: まぁそんなもんだろうな。血液型の話なんかしてもしょうがない、ということらしい、非常に極端にいえば。

でも、誰でも聞かれるであろうこの質問、意外と難しい。これまで自分がどんな人生を歩んできたかなんて1〜2分でまとめられない。それに面接の中で自己紹介がどんな位置を占めているかを考えなくてはいけない。

ma: どういうことですか?

hirokickman: 面接官は何が知りたい?

ma: そりゃ、ちゃんとうちの会社で働いてくれるかどうかとか、他の社員とうまくやっていけるかどうか、ですかね。

hirokickman: ということは自己紹介や志望動機もそこにうまく繋がるようにしなくてはいけないらしい。だからこういう場で好きな食べ物の話をしてもしょうがないし、小学校でモテた話もあまり意味がない。

ma: じゃあどんなことを話せば良いんですか?

hirokickman: 非常に直近のこと、大学に入学してからどんなことをしてきたか、とかだって。

ma: 色々あって困りますね。

hirokickman: それもあまりにたくさん話すと全体としてごった煮になるからどれか一つ重要なものを選ぶらしい。

ma: なるほど。その方が印象が強いですもんね。

hirokickman: 結局当たり前のことなんだよ。でもなかなかそれが実行できない、自分も含めてね。

2008年7月28日月曜日

名前まつがい

ma: 某ウィグ病院から受験票受領確認メールの返信が来ましたね。

hirokickman: うわさだとウィグ病院は微妙かな…と思っていたけど事務はちゃんとしているみたいだね。

ma: 事務さえよければいいんですか?

hirokickman: 十分条件ではないけど必要条件ではある。少なくとも僕にとってはね。

ma: 押しなべていうと民間病院の方が公立病院よりも親切ですね。

hirokickman: 確かに。どこぞのほにゃらか県立病院とかほにゃらか市民病院とかは対応がちょっとなぁ…と思うことが多いね。もちろんある程度の規模があって中核病院となっているから「これだけの病院なら多少ぞんざいに扱っても人は集まるだろう」という思惑を感じなくもない。

ma: でもそれはちょっといいすぎじゃないですか?

hirokickman: いや、な~んとなく分かる。もちろん誰も口には出さないけどね。

ma: そういえば今日は大学病院の募集締め切りですよ。

hirokickman: おっと、忘れてた。冷やかし受験をするために早く出さないとw

Classmates....

ma: なにしてるんですか?

hirokickman: みっくみくにしてやんよ。

ma: みっくみくって、何言っているかわかんない上にネタが古いですよ。

hirokickman: そうか。じゃあmixi小学校や中学校の同級生探し。

ma: どうやって探すんですか?

hirokickman: テレホンショッキング形式に友達の友達の…と探してもいいんだけど、ここは卒業生のコミュニティから一網打尽に。

ma: 何かストーカーチックですね。

hirokickman: そんなことはないよ。そもそもストーカーというのはだね(ry

ma: はいはい。誰か見つかりましたか?

hirokickman: 以前見つけた人の動向を追ったり新規開拓するのが日課だけど、なかなか新しい人は見つからないねー。

ma: でも面白いですよね。特に小学校の頃とはイメージがぜんぜん違ったりして。不細工の代名詞みたいなやつが…なんてのも。

hirokickman: そうそう。小学校の例で行くと、「たまねぎゆーや」といじめられていた奴が小説を書いていたり、「コペン『ハーゲ』ン」というあだ名の奴が超イケメンになってたりと。

ma: 他にも「や」のつく自由業に就業される方もいらっしゃいましたね。

hirokickman: でも、小学校の頃にアイドルだった子は今見ると・・・ということが少なくない。その逆は・・・まれにいるけどやっぱり少ないね。女の子は化粧で変わるから余計分かりにくい。

ma: 中学や高校はどうなんですかね。

hirokickman: でも、中学校や高校になるとだいたい予想通りの展開が多い。比較的記憶が近いから意外性が少ないというかね。僕の年だとだいたい周りが社会人一年目か二年目。大学院に行っている人はまだ学生だしね。

ma: じゃあ10年後、20年後が楽しみですね。

hirokickman: 翻って自分が10年後どうしているかなんて正直予想がつかないよね。いや、5年後ですら想像がつかない。

ma: 大学に入学したときは5年後は手に取るように分かっていたのに対照的ですね。

hirokickman: あっ、そうだ。来週の今頃は某「ウィグ」病院で就職試験を受けているよ。

ma: やっと受験票が届きましたね。

hirokickman: いやぁ、書類で落とされなかっただけで十分。

ma: 是非がんばってきてくださいね。

hirokickman: みっくみくにしてやんよ。

ma: だからもう(ry

2008年7月26日土曜日

Plus haut! 2

ma: で結局何が問題なんですか?

hirokickman: 英語が出来ない原因はただ一つ。演習不足に尽きる。

ma: それは問題集をこなす量が足りない、ということですか?

hirokickman: それもある。俗に言われている「英語が出来る」というレベルは例えば数学に置き換えると「たいていの問題はスラスラ解ける」とか古文で言えば「古文を現代語と同じ要領で読める」とかいうレベルになってしまう。そもそも設定レベルが高過ぎる、という感が無くもないが、ともかく演習不足。

個々のスキルについて言及すれば話が複雑になるので簡単にまとめるとそうなる。

ma: 演習量をこなせば発音はよくなるんですか?

hirokickman: まぁ一言で言えばそう。発音が良くない人は例えばthでは舌を噛む、とかf, vでは下唇を噛む、なんか中学一年で習うようなことが徹底できていない。あと純粋に真似すれば良いのに真似できていないよね。

ma: でも発音が良くなくたって通じれば良いと言う人もいますよ。

hirokickman: 確かにその通り。Japanese Englishとか言っているよね。British Englishなんかと同じ様に。他にも熱意があれば、上手い下手は関係ない、ともよく言う。

ただね、もし話し相手が日本語で本当にカタコトしか喋れなかったとしよう。どれくらい耐えれる?

ma: 程度にもよりますが…30分くらいですかね。

hirokickman: たいていの人は5分くらいたったらイライラしてくると思う。一時間喋り続けると大変。もっともこれが恋人同士なんかだったら別かもしれないが、商談だったりすると忍耐力だけでなく信用力の問題にもなる。

ma: やっぱり喋れるにこしたことは無いわけですね。

hirokickman: そういうこと。で、今回はまとめようがないからこれくらいにしておこう。

2008年7月25日金曜日

Plus haut!

ma: Plus hautってどういう意味なんですか?

hirokickman: 英語でいうとhigherという意味になるフランス語。

ma: そういえばフランス語も勉強してたんですよね。

hirokickman: むか〜しね。今はほとんど忘れたけど。

ma: フランス語喋れないんですか?

hirokickman: 多分喋れないね。でももう一度勉強し直す機会があれば、そうだな、、、半年あれば新聞くらいは読みこなせるようになると思う。

ma: その自信はどこから?

hirokickman: 基礎体力の違いだね。英語はゲルマン語でフランス語はラテン語だけど、やっぱりヨーロッパの言葉って基本的な概念が非常に似通っているんだ。それで勉強するときもちゃんと上手く対応させていれば、忘れていても思い出すのに苦労しない。勉強しないと表面的なことはやっぱり忘れてしまうんだ。でも根幹部分はなかなか忘れないよね。

ma: よく英語の勉強は早い時期から始めた方が良いって言いますよね。そういえば最近全国の小学校で英語教育を導入し出したし、東京学芸大学などは小学校教員養成課程の専攻科目に英語を加えましたからね。

hirokickman: まぁやっても良いよ、と言うところかな。自分の活躍の場が増えるかもしれないからw 別に小学校からでなくても中学校からでも大学からでも問題は無いと思う。もっとも勉強しなかったらその期間は英語というツールが使えないわけだけど、これだけ日本語の情報が溢れている日本ならまず問題ないだろう。

ma: でも大人になってからだとなかなか発音が上手くならない、なんて言われますよね。

hirokickman: それは子供が母国語を習うのと同じように勉強しようとすれば、の話でしょう。子供と大人は別だと考えなくてはいけない。

ma: どういうことですか?

hirokickman: 例えばアマチュア無線があるだろ(俺は持ってないからな、一応)。入門の四級はよく小学生や中学生が取っている。でも無線工学などはっきり言って小中学生には(短時間では)理解できそうにもない問題なんだ。どうやって解いていると思う?

ma: パターンで覚えるんですか?

hirokickman: 実際に免許を持っている友達曰く、同じ様なパターンで問題が出るからそう覚えたそうだ。JRの時刻表の半分くらいの本で大体網羅されるらしい。

ma: 体当り勝負ですね。

hirokickman: まぁそういう勉強をしても良いんだけど、やはりそれでは限界がある。というわけでどうするか、ということ。

ma: やっと戻ってきましたね。

hirokickman: なんか話がめんどくさくなったから次回に。

2008年7月24日木曜日

Awful or Excellent?

ma: 嗜眠見学お疲れさまでした。

hirokickman: ホントお疲れだよ。普段使わない神経?使うし、ずっと立ちっぱなしだしorz

ma: 午前の説明会、全く盛り上がらなかったですね。

hirokickman: それでもなんとか形になったのは一緒にいた同級生のXさんのお陰だね。彼女がいなかったら質問タイムは終わることもなければ始まることもなかったであろう。

ma: 彼女はよくKYなんて言われてますけど。

hirokickman: いや、一緒にいる分には非常に気の利いた人だと思うよ??確かに研修医の先生や他の先生にややべったりと質問攻撃をかましているところもあるが、それくらいは普通でやる気なさそうなこちらの態度がむしろ問題だなぁと思ってみたり。なんでそういう評判なのか理解に苦しむよ。

ma: 何か得たものはありましたか?

hirokickman: 得たもの?大きく二つ。まず一つ目
・研修医の満足度を高めるよう工夫をしている
ちゃんと研修医の意見を聞いてそれを改善している、、、らしい。パンフレットの文面で「場合によっては指導医の交代もあり得る」と一歩踏み込んだ記述をしていたのでそれを突っ込んで聞いてみたら積極的な解答が返ってきた。

ma: 当たり前のことだとは思いますが、その当たり前のことを出来ていないところも少なからずありますよね。

hirokickman: いや、個人的には出来ないでも仕方ないと思っているんだ。でもね、こんな大病院が研修医の意見を聞いて制度をがらりと変えることは可能だと思うかな?学級委員でも一つのことを決めるのに時間がかかると言うのに。

ma: 要するに無理だと言いたいんですか?

hirokickman: 極めて難しいと言っているんだ。本当は「じゃあ具体的にはどういう点をどれくらいの期間で改善されたんですか?」と聞きたかった。仮に良くなったとしても自分がいなくなったときじゃ遅いからね。

ma: それは高望みだと思いますよ。

hirokickman: 別に望んじゃなんかいないよ。この病院のやる気を見たかっただけ。

ma: で二つ目はなんですか?

hirokickman: 北米型ERとは何か、ということ。何も考えずに午後の見学は救急外来に行って来た。ずっと立ちっぱなしで大変だったよ。

ma: ?どういうこと?

hirokickman: 不勉強で北米型ERって何か知らなかったんだけど、今日の話を聞いたらどうやらトリアージがメインらしい。

ma: 処置をして見当をつけて転科・転院させるということですか?

hirokickman: そう。軽症から重症まで全て最初の窓口になる、ということらしい。ちなみに嗜眠は外傷を取らないらしい。がん拠点病院でがんのオペで埋まっているからできないんだって。

ma: ERとがん拠点病院が同時にあるべきかどうかは別にして北米型ERという言葉にはなんとなく憧れますね。

hirokickman: 俺も何となく憧れていたんだけど、このトリアージシステムって結局自分のところでは(帰宅できるような軽症を除いて)積極的な治療はほとんどしない、と言えば語弊かもしれないけどそうなる。なんかうちの大学の総合診療科とやっていることが似ているよねと思ってしまった。

ma: なんか名前だけに踊らされているところもありますね。

hirokickman: 多分必要だとは思うんだよ。でもトリアージなら健康診断科も必要なんだ。でも内容に比してここまで人気に差があるのかなぁと少し思ってしまったね。

Talkative...

ma: 昨日の飲みは意外と盛り上がりましたね。

hirokickman: 意外と、が良い意味なのか悪い意味なのかはさておいて確かに「意外と」盛り上がった。

ma: domy先生ってやっぱり病院だと医者らしく見えますね。

hirokickman: まぁ変なはなしだけど確かにそう。

ma: そういえば眼鏡返ってきて良かったですね。

hirokickman: そうそう。多分眼鏡がないと今年の運転免許の更新はパスできないかもしれなかったから助かった。にしても誰が試しがけしたのかは分からないけど相当フレームが歪んでたね。

ma: ついでに7000円も返ってきましたしね。

hirokickman: ももさんやWたる氏から「絶対返ってこないよ」と言われていたから半ばどーでもいーやと思っていたところもあったけどね。

ma: それよりもこの両氏に「絶対返ってこない」と言わしめたdomy先生って一体なに?という感じがしなくもないです。

hirokickman: どんだけー、だね。エヌ氏も参加して最終的にオモローで終わったから良しとしよう。

ma: さて、今日はH島S民の見学ですね。

hirokickman: domy先生にこの話をしたら「せんせぇー、嗜眠はマルチスタンダードだから」とかなんとか。

ma: マルチスタンダードは新しい語感。

hirokickman: 一番の関心ごとは今日のお昼ご飯。件ビョーは弁当がしょぼかったからね。

ma: 弁当を食べにいくんですか?

hirokickman: 他に何がある?

ma: 何がって。。。。

hirokickman: あっ、説明中は目を開けておくこと。

2008年7月23日水曜日

How do we go?

ma: 危ないところでしたねー。

hirokickman: あともうちょっとで予約が埋まるところだったなぁ。

ma: 今年はオイルショックで海外旅行や自動車旅行を控え近場で済まそうという人が多いからでしょうか。

hirokickman: にしてもホテルだぜ。あんまり関係ないだろう。やっぱりぎりぎりで予約をしたのがまずかったか。それにしてもこのサービスは不思議だなぁ。。。

ma: どこがですか?

hirokickman: 金曜日と土曜日の二日間を予約したんだけど、何もない部屋よりもプレミアのついた部屋の方が安いんだよ。

ma: へぇ、不思議ですね。どんなプレミアですか?

hirokickman: 饅頭がつくらしいw あんまほしくないプレミアだけど。

ma: どうして安くなったんですかねぇ?

hirokickman: 多分普通の部屋は金曜日と土曜日で値段を2000円くらい差をつけているみたい。ところが、プレミアの部屋は金曜・土曜も若干高いが値段設定は同じ。ということで結果的に普通の部屋が高くついたみたい。

ma: なんかそういうのもプログラムをちゃんと組めばつぶせそうですね。

hirokickman: そういうこというなよ。そういう穴場みたいなのを探すのも楽しみなんだから。

ma: 結局どういう方法が一番安上がりなんですかねぇ?

hirokickman: まぁホテルの前に交通手段も一緒に考えてみる。だいたい安いパック旅行というのはセットになっているからね。

新幹線・バス・飛行機。多分一番安いのはバスで異論がないと思う。個人的には5時間程度までなら耐えられるが、それを超えるとちときつい。次に新幹線だが、普通に行っても学割が使えるので、パック旅行にするとうまみが減る。でもって飛行機だが、これは値段の差が非常に激しい。だからこれまであまり手を出さなかった領域でもあるのだが、今回Tokyo行きも申し込んでみて意外と安いことに気がついた。

ma: 確かに飛行機は安いかもしれませんが、空港からの交通手段も考慮する必要がありそうですね。

hirokickman: 確かに。われらがH空港は何で駅から片道千円以上かかるんだ?と疑問符をつけざるを得ない。飛行機で安くなってもこれじゃあなぁ。。

ma: まぁでも空港を街の近くに作ると騒音問題がありますからね。

hirokickman: うん。結局どうしようもないわけだが、結論としては学生のうちは新幹線or高速バス、社会に出たら飛行機というところか。

ma: 何か微妙な結論になりましたね。

2008年7月21日月曜日

Breakthrough

ma: 今度は何をしているんですか?

hirokickman: これまで医学略語辞典を作っていたとき、PDICで原稿を編集していたので、それを英辞郎形式に変換してさらにEBStudioを使ってEPWINGに変換するというステップを踏まなくちゃいけなかったんだ。そのPDIC→英辞郎までが結構めんどくさくて(PDICには英辞郎形式での出力はできない)、それをとても面倒だったが、Windows ScriptとJavaを使って変換してたんだ。

ma: 全部Windows ScriptかJavaのどちらかでやったほうが早いんじゃないですか?

hirokickman: 多分そうだけど、今の実力では…。というわけでWindows Scriptでまず整形してそれをJavaで変換する、と。それをボタン一つでやりたいのでバッチを作ってみた。

ma: まぁこれなら作ったというより並べた、という感じですね。

hirokickman: まぁそういうなよ。自分では結構なbreakthroughだったんだから。

ma: そうですね。昔からしたらだいぶ進歩してますよね。

hirokickman: でもなぁ、こんだけがんばっても世の中にはもっとすごい人がいるからやる気なくすよなぁ。

ma: 人は人、気にすることないですよ。

hirokickman: まぁそうなんだけどね。

ma: 次は何をするんですか?

hirokickman: 英辞郎→TSDへの変換を試みようかと。多分考えれば考えるほど難しいのかもしれないけど、ゆっくりやっていこうか。まぁ期限もないことだしね。

ma: でも期限がないと人間やる気は出ませんよw

hirokickman: そうだな。

Taking TOEFL part 3

ma: ところでTOEFL ITPのどういうところが難しかったんですか?

hirokickman: TOEFL ITPは大きくListeningとStructureとReadingの三つのパートに分かれている。まぁiBTと違ってwritingとspeakingがないのだけれども。その中でStructureはいわゆる受験英語とほぼ同一。旧TOEICの形式と指して変わるものではない。

ma: ということはListeningとReadingが問題なんですね。

hirokickman: そう。まずListeningは読むスピードが早い。でもそれは本質的な問題じゃないんだ。例えばね、
A: I can't understand what Professor James is talking.
B: Who does?
なんてのがあるとする。もちろんWho does?→No one does not understand...という思考回路で対応しなくちゃいけない。

ma: もっというとそういう言い回しを知っておかなくちゃいけない、ということですね。

hirokickman: そう。日本語でも独特な言い回しがあるよね。「歯が立たない」とか。これを単純に"I can't hold up my teeth."とか言っても絶対に分からない。そういう表現を知らなかった、ということ。

ma: こういうのって単語集や熟語集にはあんまり載っていないですよね。

hirokickman: とは言ってもまぁ、自分の勉強不足であることには変わりないんだけどね。もっともこれまで必要としなかったから勉強しなかっただけで、これからはそういう表現も取り入れていく必要があるかもしれない。

ma: それとReadingはどうだったんですか?

hirokickman: 思ったほど単語でつまづくことはなかったね。でもやっぱり背景知識が必要だなと切に感じた。これはTOEFL関連の本をたくさん出している神部先生の言うとおり。

ma: 確かに知っているのと知らないのでは理解の具合もぜんぜん違いますもんね。

hirokickman: そう。それともう一つ問題だったのが、外国語の試験というより国語の試験の様相を帯びているということ。

ma: どういうことですか?

hirokickman: 俺は外国語の試験は得意(つまり文法の運用だとか英文の解釈だとか)なんだけど、「なぜ筆者はこう思っているのか?」とかいう読解の試験は苦手なんだよ。

ma: でも読解の試験なんてだいたい前後に答えが書いてありますよね。

hirokickman: そうなんだけど、結構紛らわしい選択肢が並べられるとどれも正しそうに見えちゃうんだよね。よくセンター試験の国語の問題で予備校の先生でもうまく説明できない(つまりなぜこれが正解なのか根拠が薄い)問題があるよね。multiple choiceである以上はclear cutに答えの出る問題であってほしい。

ma: それは多分国語の出来ない人のいいわけだと思いますよ。そういう試験でも出来る人はちゃんと点数を取ってますからね。

hirokickman: まぁね。だからちゃんと本でも読まないとね。

ma: 漫画は駄目ですよ。

hirokickman: そんな。。。。

2008年7月20日日曜日

Go to the hospital?

ma: またGERDですか。

hirokickman: そう。やっぱり昨日食事を三食きちんと取ったのがまずかったか。

ma: えっ?一日二食が標準なんですか?

hirokickman: まぁね。もっともちゃんと間食を取っているので2.5食分くらいはあるだろう。普段運動をしない人間にとってはこれくらいがちょうどいいと思う。

ma: あれ?その腕のすれたような傷はどうしたんですか?

hirokickman: さっきパソコン室に行こうと思ったら、工事中で通路の幅が三分の一くらいになっててね。しかも暗くて椅子があるのに気づかずにどんと転んでしまったorz

ma: それは災難でしたね。

hirokickman: 図書館に行っても座る席がないし…。もう多分今日はおとなしく家にいなさいということだろう。

ma: そうかもしれないですね。

2008年7月19日土曜日

Taking TOEFL 2

ma: そうだ、TOEFLの問題がどんなんだったか聞くのを忘れてましたね。

hirokickman: おお、そうだった。TOEFLはITPでもすごかったよ。

ma: 例えば?

hirokickman: インストラクションが全部英語だった。といっても「英語じゃ分かりにくいところもあるので適宜日本語で補っていきます」って言ってたからあまり変わらなかったけどね。

ma: インストラクションが英語、というのはある意味当たり前かもしれませんね。

hirokickman: 確かに。とても丁寧な英語で分かりやすかったよ。

ma: へぇ。

hirokickman: それと、リスニングでセクションとセクションの間、ページをめくるタイミングで数秒間のBGMが流れてたなぁ。すごく斬新だと思った。

ma: 確かに他の試験ではあまり見ませんね。

hirokickman: あと、時計を忘れたから結構時間配分に苦労したなぁ。一回目が終わって二回目一応見ておこうかなと思ったら「Now, stop」なんていわれたりして。。

ma: やっぱり時計は持っていくべきでしょう。

hirokickman: それは痛切に感じた。

ma: 後なんかありました?

hirokickman: 問題の難易度は「はじめてのTOEFL ITP模試4回分」とどっこいどっこいだったね。リスニングは明らかに本番の方が長い。

Taking TOEFL part 1

ma: TOEFLお疲れ様でした。

hirokickman: 疲れてはないけど、色々と課題が見つかったなぁ。

ma: どんな?

hirokickman: 純粋にTOEFLレベルのListeningやReadingについていけなかったこと。

ma: でもさっきまぁまぁ出来たかもって言ってたじゃないですか?

hirokickman: いや、確かにまぁまぁ出来たんだけど、きちんと準備すればもっといい点数が狙えたんじゃないかって。

ma: そんな欲張りな…。要するに準備不足だったということですか?

hirokickman: 準備不足といえばそうかもしれないけど、こういう語学力というのは日頃からつけていくもので、一週間や二週間準備したところで本質的に向上したことにはならない。というわけで今の実力がこれといえばこれなのかもしれない。

ma: めずらしく控えめな発言ですね。なんか悪いものでも食べたんですか?

hirokickman: そんなことはないよ。大学に入学して六年もたつのに自分は何してたんだろう…という少しの回顧も含む。

ma: どうしたんですか、急に。

hirokickman: いやね、来月の始めに(足切りされていなければ)、とある「ウィグ」病院を受けるんだ。その面接で何を言うかと思ってね。

ma: 自分のやってきたこと、考えていることを素直に言えばいいんじゃないですか?

hirokickman: いや、確かにそうなんだけど、この前友達が病院の履歴書の志望動機欄に何を書こうか、という話をしていたときに、「病院のことを誉めるのはいいけど、その病院の特徴と自分のキャリアがどのように関連付けられるかをきちんと示さないと」とか「病院見学の際に○○先生がよかったなんて誰も書いているよ、インパクトに欠ける」など色々生意気言っててね。

ma: いわゆる「自分のことを棚にあげてよくもまぁ」というパターンですね。

hirokickman: まぁそういうことになるな。でもって翻って自分はどうだったかと考えるとぜんぜんだめだったなと思って。

ma: まさかぜんぜん準備なしに受けようと思っていたんですか?

hirokickman: ほら「自分のやってきたこと、考えていることを素直に言えばいいんじゃないですか?」って今言ったばっかりじゃん。

ma: そりゃそういいましたけど…。

hirokickman: それはさておき、自分がこれまでどんなことをしてきたかなんて完全に忘れてた。USMLE Step1を受けてたこともね。

ma: じゃあどうしろとはなかなか言いにくいのですが、とりあえず実際に受けて来い、というところですかね。

hirokickman: じゃあ受けてきます。

2008年7月18日金曜日

Score of....

ma: TOEICの結果が返ってきましたね。

hirokickman: あぁ、あんま良くなかったからほっといてよ。

ma: 何点だったんですか?

hirokickman: 915点(Listening: 440点、Reading: 475点)もっとあるかと思ったのに…。

ma: それだけあれば十分ですよ。

hirokickman: いや、俺の自己最高が930点だからなぁ。

2008年7月17日木曜日

@図書館

ma: 何の本を読んでるんですか?

hirokickman: あっ、これ?英作文用法事典っていうもの。何か面白そうだったから。

ma: どういう本なんですか?

hirokickman: 色々な日本語の表現に対して英語でどういうか、といういくつかのパターンを示していてそれが英米人のインフォーマントにとって自然かどうかを検討する、というもの。

ma: 何か難しそうですね。

hirokickman: そんなことはないよ。読んでみると結構面白い。例えば


宿題を終わらせた
I finished my homework.
I completed my homework.

どっちが正しいと思う?

ma: えっ、両方とも正しいんじゃ…。

hirokickman: 確かに文法的には両方とも正しいのかもしれない。しかしこの本によれば、finishを使った場合は全員のインフォーマントが正しいと答えているが、completeを使った場合は半分が正しくないと答えている。

ma: へぇ、意見が割れることってあるんですね。

hirokickman: 考えてみれば当たり前の話で世の中絶対なんてないからね。ちなみにcompleteが何でいけないかというと「普通はこういう言い方をしない」とか「かしこまった表現」とかいうコメントが付いている。

ma: 何かこれまでは正解を一つ選ぶことばかりに注目してました。正しいものと正しくないものの間のfuzzyなものがあるんですね。

hirokickman: これは考え出すと結構難しい問題でね。よく学校の先生は「答えは一つじゃない」なんて言っているけど、彼らが要求している答えはしばしば、いや、たいていは一つであることが多い。「試験」のことを悪く言うつもりはないけど、やっぱり多かれ少なかれみんな影響されているんだと思う。

ma: 試験の弊害なんてよく言いますね。

hirokickman: 一つの答えというけれどもね、これまで色々な人に英語を教えてきた経験からすると、とりあえず一つの答えを出すところまでなかなかたどり着かない人が多い。たとえば、ドアを開けてくださいでも

Open the door.
Open the door please.
Will you open the door?
Will you please open the door?
Would you open the door?
Would you please open the door?
Do you mind if you open the door?
I would be grateful if you could open the door.
ふと思いつくものを書き並べてみたけど(Lighthouse英和辞典に確かこんなんがあったよ)、多分生徒は一つや二つが関の山だと思う。実用的にはどれか一つ思い出せばよいわけで、教える側もそんなには期待していないんだ。

ma: こんなには思い浮かびませんね。そういうのを見ると「とりあえず一個!」って言いたくなります。

hirokickman: 多分、とりあえず一個覚えておいて、それが十分使えるようになったら他にも色々な言い方を学習しなさい、ということなのだろう。しかし実際はその一個覚えるまでたどり着かないこともある。

ma: じゃあ結局この本は上級者向け、ということになるんですね。

hirokickman: まぁそうかもしれないが、でも最初にあげたfinishとcompleteの違いみたいなものは学習を進めていく段階で必ずぶつかる疑問。それを乗り越えた先にもっと広い世界が広がっているのだろう。

ma: 何か格好いい結びになりましたね。

hirokickman: ちょっと舌が滑りすぎた。というわけでさっき試験の弊害といったけど、その弊害の一つに「問題があったら解いてしまう」という習性がある。というわけで次の括弧に適切な語を入れよ。

I played tennis ( ).

ma: えっ、これだけじゃ分かりませんよ。

hirokickman: まぁこれはクイズ100人に聞きました、みたいなものw

break...

あともうちょっとでQBが終了。

問題を解いているときが一番楽かもしれない。

何も考えなくてもよいから。(本当は考えなくちゃ行けないのかも知れないけど…)

Teaching skills etc

ma: 暑いですねぇ。

hirokickman: いや、寒いよ。

ma: また屁理屈を。。。

hirokickman: パソコン室はがんがんにクーラーがかかっているからね。

ma: アンチエコですね。

hirokickman: エコはあきらめてエゴに生きるよ。

ma: そういえばtecomの動画サンプルが載ってましたね。

hirokickman: うん、ちょっと見てみた。講座も申し込んでみても良かったけど、気づいたときにはもう締め切りだったね(笑)

ma: また次がありますよ。

hirokickman: で、サンプルを見て思ったのが、この先生の論理展開に無理がない、というか自然。

ma: 大切なところは二度言ったり言い換えたりと丁寧に説明していますね。

hirokickman: 確かに良かったけど、ただ、これがないとだめ、という印象はなかったな。でも多分来年のターゲット講座?を受けるんだろうけどね。

ma: わー分かりやすい、と思うのはよくよく考えれば普段の講義がいかに分かりにくいか、ということですね。

hirokickman: これはみんな自覚しないといけない。勉強会でも適当に流している人もいればちゃんと(自分なりに)根拠を積み上げて説明している人もいる。

ma: 常になぜと疑う必要があるんでしょうね。

hirokickman: そうだと思う。例えば低カルシウム血症ではなぜテタニーが起こるか。これを細胞膜の電位やコンダクタンスの変化と絡めて考えなくちゃいけない。

ma: 大変そうですね。

hirokickman: まぁかく言う自分もまだ途上の段階。医学の範囲は膨大だからね。自分で言うのもなんだけど、これまでかなりがんばってきたつもり。でもまだその医学の全体像がつかめない。

ma: それはいずれつかめるようになってくるのでは?

hirokickman: だといいけどね(笑)

2008年7月16日水曜日

TOEFL

ma: なかなか点数が上がりませんね。

hirokickman: あっ、TOEFL ITPのこと?確かにね。何でだろう。なぜかStructureは3問間違えるんだよなぁ、決まって。多分字が小さいからだ。

ma: 字のせいにしてはいけませんよ。

hirokickman: いや、字が小さいとミスをしやすいんだ。

ma: Readingも結構いっちゃってますねー。

hirokickman: あぁ、でも間違えたのはほとんどが「ほにゃらかと同じ意味の単語を選べ」という問題で、国語の問題かと考えてかなり邪推してしまって間違えたものが多い。単純に考えれば正解できるものだった。

ma: Think it simple.ということですね。

hirokickman: そう。ちなみにListeningはこれは多分実力。正直言って分からないものは分からない。TOEICより数段早いし。多分この模試が本番よりも難しいことを祈っているけど。

ma: まぁListeningは昔から苦手でしたもんね。よく人の話を聞いていないし。

hirokickman: それは違うw

2008年7月15日火曜日

Programming

ma: だいぶ形になってきましたね。

hirokickman: そうなんだ。ようやくっといったところかな。とりあえずこれで自分のやりたいことは出来そうな感じ。後はタイマーなんか加えたりして少しずつチューンアップを図っていくか。

ma: 複択問題と、5個以上の選択肢の問題にどう対処するかが課題ですね。

hirokickman: そうなんだ。基本的に5問の選択肢から一つの正解を選ぶ、ということしか想定していなかったからね。5個以上の選択肢に対してはもう対処できている。複択問題はこれからの課題。ラジオボタンとチェックボックスを使い分けるかな、と思っているところ。

ma: 問題のデータをどういうフォーマットにするかも難しいですね。

hirokickman: そう。最初はComma Separated Value(いわゆるテーブル形式)にしてた。これは選択肢が5個しかない場合に特に有効だった。Excelなんかで開いたときも見通しがいいからね。でも例えば選択肢が10個出てきたら視覚的にちょっと無理がある。じゃあ最大選択肢を何個まで想定するのか、などなどいろいろな問題が出てくる。

ma: それじゃあ一問一問別ファイルにするとかは?

hirokickman: それもいいのかもしれないけど、問題数=ファイル数だからあまりスマートじゃないような気がする。管理のしやすからからもやっぱり一つのカテゴリーにつき一つのファイルが望ましい。

ma: 悩ましいですね。

2008年7月14日月曜日

俺のもとで修行を積めば…

ma: そういえばこの前一緒に飲みに行ったD先生が熱く語ってましたね。

hirokickman: 熱く語っていた、というよりあれは完全に独演会だったなぁ。相づちを打つのも大変だよ。

ma: なんか途中から相づちが白々しくなってましたよ。

hirokickman: 仕方がない。まぁ言っていることは正論なんだけど、突っ込みどころがないというか。

ma: 非の打ち所がない、ということは良いことなんじゃないですか?

hirokickman: 確かにそれはそれで良いんだけど、「へぇー、そうですか」で終わってしまう。話をある程度盛り上げようとするならば、どこかで突っ込みどころを作っておくべきだと思う。

ma: それを言える立場ですか?

hirokickman: いや違うかも。。。

ma: 話の中で「自分のもとで研修してくれたらちゃんと出来るようになる」みたいなことをおっしゃってましたね。

hirokickman: あの発言はすごかったなぁ。卒後4年目でそういう発言が出来ると言うことは相当自信があるみたいだね。

ma: そういう先生ってもしかしたら将来偉くなるかも…。

hirokickman: そうかもしれないね。今のうちにサインでも貰っておこうかな。

ma: 偉い≠有名ですから取り越し苦労になるかもしれませんよ。

hirokickman: 確かに。

2008年7月13日日曜日

同窓会

ma: 昨日の同窓会どうでしたか?

hirokickman: 全くアウェーの戦いだったね。

ma: アウェーって。。。ホームなはずじゃ。

hirokickman: まぁすごく広い意味で言えばホームなのかもしれない。ほら、いくら長い間住んでいて良く知った町でも、その中で知らない人の家に上がり込んだらそこはアウェーでしょ。

ma: 確かにそうかもしれませんが…。

hirokickman: とりあえず自分の知っている人はD先生とあと病理の教授と校長くらい。他はみんな知らない人。

ma: アウェーの洗礼ですかw

hirokickman: まぁそういうこと。

ma: でもかえってやりたいように出来るのでは?

hirokickman: いや、それが知らないところでかなり偉い人が隠れているからうかつにものも言えない。というかこう言うところに来る人はやっぱりそれなりに偉くなってるからね(若手は多分忙しくて来れない)。

ma: おつかれさまです。

hirokickman: で、まぁそれはそれで良いんだけど、その後D先生とバー→ラーメン屋さんで飲んで、どこかで眼鏡を落としてしまったorz

ma: それは災難でしたね。

hirokickman: まぁかけなくても良いような眼鏡だから今のところ大丈夫だけどね。また買わないといけないな。

ma: ところで何か収穫はあったんですか?

hirokickman: ない。今回はネタのつもり(誰も行かないだろうなー)で行ったのだが、15人も来てしまったので面白みに欠ける。

2008年7月12日土曜日

完成

ma: ついに出来ましたね。

hirokickman: やっと出来た。渾身の力作といったところか。

ma: でも結局まとめただけですよね。

hirokickman: そんなやる気がうせるようなことは言わないの。何かをまとめると言うのは結構なエネルギーが要るからね。

ma: それはそうですね。これが終わったら次何をするんですか?

hirokickman: そんな、正直言ってもうやりたくない。確かにみんなで集まって勉強会は悪くはないんだけど、contentsに対してそれなりのQualityを保とうと思ったらどうしても他の仕事を減らしてそれに費やさなくちゃいけないし。

ma: 他の人はどうしてるんでしょうかね。

hirokickman: まぁ結局は自分がどれくらいで納得するか、と言うことだからね。ある病気がこういう症状を引き起こす。それだけで正解することは出来るんだけど、じゃあ何でそういう症状を引き起こすのか、そこまで突っ込んで調べないと気がすまないたちでね。

ma: そんなことをしてたらいくら時間があっても足りませんよ。

hirokickman: もちろんある程度の線引きはしているけどね。今分からないことは将来的に解決されるかもしれないし、解決されないということはさほど重要ではないのかもしれない。

ma: そういうスタンスなんですね。

hirokickman: まぁ興味がそこまで湧かないことに対してはそんなもん。興味があることだったらひたすら調べてるけどね。

2008年7月11日金曜日

病院説明会

ma: それにしても今日の病院説明会ひどかったですね。

hirokickman: まぁ参加する自分のスタンスがいけなかったのか、単に病院の対応がnonsenseだったのかは分からないが、とりあえず不発だったな。

ma: 午後もせっかく診療科の見学に行ったのに一時間で終わっちゃいましたしね。

hirokickman: まぁそれは仕方ないだろう。もちろんあらかじめ事務の人も担当の先生にきちんと話をつけていればこういうことにはならなかったのかもしれないが、まぁ落ち度とするには少しかわいそう。対応としては少なくとも大分のあの病院よりかはまし。

ma: あぁ、あの時も残念でしたね。

hirokickman: もう過去のことは忘れたいorz それはともかく、いろいろな病院に行って思うのが、公的病院と民間病院では事務の対応に差があるということ。

ma: それはある意味当たり前なのでは?

hirokickman: うん、そうかもしれないが、それを肌で感じたと言うこと。例えば民間病院の場合、僕を案内してくれる事務さんは研修医の顔を知っているが、公的病院ではまず知らないね。

ma: それは公的病院では定期的な異動があるからでは?

hirokickman: そうかもしれない。でも見学に行った人間が受ける印象はまったく違う。

ma: あと、病床数の違いもあるかもしれないですよ。民間でも公的病院でも大病院はやっぱり人間関係が希薄になりがちですからね。

hirokickman: うん、それは確かにあるかも。個人的には初期研修先に大病院は行きたくないなぁと思う。

ma: どうしてですか?

hirokickman: 別にwetな人間関係を築きたい、とかそういうわけではないけれども、何ヶ月、何年たっても出会ったことのない人がいる、というのはstressが出そうな気がするので。それに初期研修先も(確か)200床代の比較的中規模な病院が満足度が高い、という調査結果が出ているらしいしね。

ma: でも大病院もいいところがあるような気がするんですけど。

hirokickman: そうかもしれないが、それは自分がある程度の基盤が確立してからの方がいいんじゃないかと思ってみたりする。でも結局は住めば都で行ったところが心地よいと感じるのかもしれないけど。

2008年7月9日水曜日

病院嫌い

ma: どうしたんですか?今日は元気ないみたいですね。

hirokickman: そう見える?そうかもね。

ma: なんなんですか。

hirokickman: GERDがひどくなってね。(注:Gastroesophageal reflux disease逆流性食道炎)

ma: 病院行った方が良いですよ。

hirokickman: それは分かっているが、病院に行ったら一体いくらかかると思ってるんだ。

ma: いくらって普段あまり病院にかからないんで分からないです。

hirokickman: 例えばパリエット一錠197円。1日1錠で一ヶ月の場合、三割自己負担だから197×0.3×30≒1800円だ。

ma: たった1800円じゃないですか。

hirokickman: いや、ハーゲンダッツが何個買えると思うんだ。普段ハーゲンダッツなんて買わないから分からないが。それに病院嫌いだし。

ma: 毎日行っているのに嫌いなんですか。。。

hirokickman: なかなか好きになれないね。でも別に嫌いなのは病院だけじゃない。美容院も嫌いだ。

ma: ギャグですか?

hirokickman: ギャグではない。本気だよ。なんで病院が嫌いなのかは自分でもよく分からない。でも「お金がかかるから」というのは理由ではないと思う。とある事情で18歳までは医療費はただだったけど、それでも病院は行きたくなかったからね。どうしようもないくらい熱があるときに行くくらい。ホント数年に一回くらい。

ma: そういえば周りを見渡すと実は病人って人、意外と多いですね。

hirokickman: それは確かに思った。どー考えても健康そうなのに「じゃあこれから病院に行ってくるわ」ってあらそう。この前は突発性難聴でステロイド服用中という先生もいたしね。

ma: でも歳を取ったら病気の一つや二つは当たり前かもしれないですね。

hirokickman: まぁね。僕もとりあえずGERDという病気を持っているわけで、もっと丁寧に扱って欲しいものだ。

2008年7月8日火曜日

maturation

ma: あれ、どうしたんですか?そんなににやけて。

hirokickman: えっ?そう?一応模試が終わった後だから疲れていることになっているんだけど。。

ma: いや、確実ににやけてました。気持ち悪いです。

hirokickman: 気持ち悪いとは言い過ぎだって。TOEFL ITPの問題を途中仮眠を取りながら解いてたんだけど、まんざらでもない点数だったもんで。

ma: それは良かったですね。でも仮眠しながらだったら意味ないですよ。

hirokickman: まぁさておき。で不思議なのが、大学に入ってからテスト用の勉強はほとんどしていないのに、点数だけは確実に上がっていること。

ma: それが本物の実力ってことですか?

hirokickman: そんなcheapなことは言いたくないが、やはりそうなのかもしれない。確かに大学入試に比べてvocabularyは減っているけれども、その分、いやそれ以上に新しいvocabularyも入ってきたし、多分余裕ができたんだと思う。物事のゲシュタルトをつかむ、というか。

ma: 今、ゲシュタルトという言葉を使いたいがために言ったでしょう。

hirokickman: バレた?まぁこの歳になって初めて知った言葉だからね(常識的な言葉なのかもしれない…)。

ma: 成長した、というのはretrospectiveに考えて分かることが多いですよね。

hirokickman: そう。多分成長するspeedっていうのはゆっくりで、時に戻ったりしながら進んでいくんだと思う。そしてある程度時間が経ったら「あぁ、こんなところまで来てたんだ」と感じるんだろう。もちろん急速な成長ならその瞬間も分かるかもしれないけど。

ma: まるで髪の毛みたいですね。

hirokickman: まぁ伸びる人はね(笑)

ma: ちなみにTOEFL ITPじゃ留学は出来ませんよ。

hirokickman: それは分かっているよ。でもTOEFLがあまり恐るるに足らず、ということが分かっただけでも今回の収穫は大きい。大まかに言えば、後はこれにspeakingとwritingを加えればperfectな訳で、これらは多分他の受験生よりもadvantageがあるので大丈夫だろう。

ma: 大丈夫は良いですけど、そんなことばっかり言っていると、また「英語はコミュニケーションツールの一つに過ぎない」なんて揶揄されますよ。

What you ask for...

ma: ところで研修病院ってどういうところが希望なんですか?

hirokickman: それは難しい質問。「どういう女性が好みですか?」っていうのと同じくらい難しい。

ma: どういうことですか?

hirokickman: 例えば「優しい人」とか「きれいな人」とか言うけどあまりに幅がありすぎて具体的ではない。こういうことを言ったところでいったい何になるのかと思う。

ma: こういう質問は意味がない、ということですか。

hirokickman: そうとまでは言わないけどね。どういう答えを期待しているかある程度想定した上で聞いたほうがいいよね、本当は。ただ、ある一つの答えを引き出すのを目的に聞いていると意図的に誘導されるとか言われるわけだけど、ほら、とあるマスコミみたいに。

ma: だったらどういう風に聞いたらいいんですか?

hirokickman: ちゃんと自分の明確な答えを持っている人はopen questionでもいいかもしれないけど、そうでない人はclosed questionがいいかもしれない。

ma: 「長澤まさみ」は好きですか?

hirokickman: はい。

ma: 結婚したいですか?

hirokickman: いいえ。多分無理。相手が有名すぎてスキャンダルも多そうだから生活上のすれ違いが生じて(ry

ma: 妄想は結構ですが、多分無理だと思いますよ。

hirokickman: それはさておき、そういう質問も時には効果的だよ、と言う話。

ma: なるほど。

hirokickman: とまぁ話はずれたが、研修病院に望むもの、例えば「熱心にやらせてくれるところ」、「カンファレンスが充実しているところ」などは(確かに重要だが)これ自体に幅がありすぎてyesともnoともいえない。

ma: 要は行ってみないと分からない、ということ?

hirokickman: まぁそうなんだけど、ぶれない評価がいくつかある。それは宿舎からの距離、や給料、そして付近にディスカウントストアがあるかどうか。

ma: 結局そういう結論に持ってきたかったんじゃ…。

2008年7月7日月曜日

地域医療セミナー

ma: 今度の地域医療セミナーに参加されるそうですね。

hirokickman: うん、そのつもり。明日応募しようと思っている。

ma: 一体なんでまた。いつから地域医療に興味を持つようになったんですか?

hirokickman: えっ?いつからって。いつでもだよ。

ma: それは初めて聞きました。

hirokickman: まぁこれは医療の考え方でもあるんだろうけど、個人的には地域医療という言葉はあまり好きではない。根本的に医療は地域に根ざしたものである必要がある。たとえ高度先進医療を行う施設であったとしても。

ma: 当たり前のことを言うな、と言いたいんですか?

hirokickman: そういうこと。都会と田舎、先進医療と地域医療、二項対立の図式は思考の経済になるが、本質を見失う恐れがある。例えば、泣くの反対は笑うだが、「泣くと笑う」で全てが表せるわけでは決してない。

ma: ではどうしたら良いと思いますか。

hirokickman: それが分かればこんなところでチマチマと勉強したりはしないよ。とりあえずは地域医療=僻地医療という概念を払拭するところから始まるな。残念なことに地域医療を大々的に掲げている人たちですら(実質的に)=僻地医療だと考えている人がいる。僻地医療は地域医療の一面に過ぎないのに(もっとも問題としては大きいのかもしれないが)。

ma: 確かに無医村の状況を強調しても医者は集まりにくいですね。医療機関がない、ということは他にも色々と不足することが多そうなわけで、それを大きく上回るメリットがないと行きづらいですね。

hirokickman: まぁそのために自治医科大学があるわけで頑張ってもらわないといけない。でも考えようによっては自治医科大学の存在自体が僻地医療にとってマイナス効果かもしれない(そうでもしないと学生が集まらない??)。もっともこれは机上の論であって現実にはないと困るわけだけど。

久しぶり・・・

hirokickman: 久しぶりに日記書くなぁ。

ma: 雑多感、がテーマですからね。雑多で良いのではないでしょうか。

hirokickman: そうか。。

ma: ところで研修病院はどうされるのですか?

hirokickman: 考え中。正確には思考停止中。

ma: 何がネックなのでしょうか?

hirokickman: どうなんだろ。人生経験が足りなさすぎて?エンタの神様でやっているような「パニッパニ、パニッパニ、パニパニパニック」と言うような状態。あのネタを最初に見た時は「アホか」と思ったが、今から考えてみれば意外とto the pointなネタだね。

ma: 研修病院を決めることは確かにdecision-makingかもしれませんが、いずれ決断の時はやってくるだけで、先延ばしをするのは本質的な解決にはならないと思いますが。

hirokickman: 君の言うことは極めて正論だ。しかし、それが出来ていれば今頃僕は日本にいないかもしれないし、医学部にもいなかったかもしれない。

ma: どういうことですか。

hirokickman: 自分でもよく分からない、理解していない、もっというと理解しようとしていないことに対しておびえている、と言うことだ。

ma: なんだか言っていることがよく分からないのですが。。。

hirokickman: 言っている本人はよく分かっていないのだからある意味当然。