人事異動で人がどんどんいなくなっていく。
ホントどうなるの?という感じもするけど、どうやら現在の状況では自分に直接的な負担増はなさそう(剖検当番のheavy rotationとかあることはあるんだけど、それは今の自分にとってはむしろ必要なことで歓迎とまでは言わないまでも許容出来る範囲)。
でも人が流れるというのは健全といえば健全なのかもしれない。血栓形成に関するVirchowの三徴は
- 血管内皮障害
- 血流停滞
- 凝固亢進
と言われている。これを置き換えると、部屋が汚い、人の異動がない、人が不必要に多いときにtrouble(血栓形成?)が起こる、というふうに言えるかもしれない。
役所の人事異動が頻繁なのは「川の流れがよどむと癒着ができやすいから」とどこかで読んだことがある。
ちなみに逆に出血に対しては人は結構耐性があるみたいで血小板は1~2万くらいまでならminor traumaなら耐えられる(大手術は無理だけど)。となると、多少人が減ったくらいでは多分recoverできるのだろう。
#2 Microsection
昨日薄切をやってみた。学生の頃に一度やったことあるんだけど、また。
意外と難しかった。脳は切り出しがすごく難しい。消化管はまずまずできそう。
どこまでやるかはまだ考えていないけど、ある程度なれるまでやってみたいとは思う。
その時に技師さんと話をしてて、正常組織アトラスと正常組織のスライド、後色々な組織を作ってみたいね、という話になった。コンビーフのスライドを作ったら糸球体とかいろいろな臓器があったとかで、食べ物とか組織標本を作ってみたら面白いかもと。
想定しているのはnormal control, normal variantの類。他にも縫合糸やコンタミなど想定されるものを作っておけば、疑わしい時の比較写真になる。
多分そういうのは誰かが作っているんだろうけど、やっぱり自分たちでも作っていみたい。
#3 Lecture memo
看護学校で講義をすることになってそれで資料を作成中。
頭の中ではこうしよう、ああしようというイメージはいろいろあるけど、実際パソコンを目の前にすると、すごくベタなことしかできなくて若干しょげる。
とりあえずやらないと先へ進めないのでベタでも教科書丸写しでもいいから書いているところ。そこからアレンジをすればいいのだろう。
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