#1 診療マニュアル
半分は必要に迫られて、もう半分は趣味的に診療マニュアルを作った。
内容は総合内科・一般外科的なもの。以前の診療の中心であった救急をベースに現在の外来の中心である慢性疾患を取り入れたもの。
いわゆるレジデントマニュアル系の本が救急を主体にしているため、両者を取り入れた(外来、当直を週一くらいでする)本がなかったというのが一番の理由。
後は3年間の臨床経験をそろそろまとめてみようかというのも他の理由。
書いていくととりあえず今Wordで50ページ超。結構自分が曖昧に覚えていたことも多かったことに気づいた。
そもそも全然知らないや、ということも少なからずあった(肝炎とか)。バリバリやっていた頃とは若干治療の主流が変わってきているみたいだ。たかだか1年ちょっとなのに。
最終的には100ページくらいでひと通り揃った本を作りたいなとおもっているところ(出来れば出版も?)。
#2 Studying English
技師さんが英語を勉強しているという話を聞いた。
正直、何でいるの?必要なければ勉強しても無駄じゃない?と一瞬思ったが、「趣味」と考えれば別にいいのかとも思った。
自分が英語の勉強を始めたのもそもそも中学校からで試験に英語が出るからという程度。でもハマり始めてからはそんなの関係なしに四六時中やっていたような気がする。
今は英語の勉強と言うよりも英語で勉強と言ったところ。英語の本がなければ多分業務も結構厳しくなる。
ただ、必要上迫られて勉強しても、重要なところしかしようとしないからあまり身につかないのかもしれない。
だから、その技師さんみたいに「もしかしたら将来必要になるかもしれない」なかで趣味という形でまえもって勉強するのはある意味ベストなのかも。
Speed learningがどの程度効果があるのか(はっきり言って宣伝されている通りだと効果はないと思う)分からないけれど、少なくとも勉強をしているというのはゼロよりも大きな進歩のはず。
0 件のコメント:
コメントを投稿