2012年10月15日月曜日

Distance et al.

Physical and psychological distance

この前実家に戻った。

家付近をぶらぶらする。駅や町中の本屋さんに行ってみたり。

そこでふと思った。

普段暮らしているところはスーパーに行くにも車で行こうかと考えるくらいの距離なのに実家に戻ると、その三倍くらいの距離でも「近い」と感じてしまう。

下手しなくても2~3kmくらいは普通に歩ける。

でもここなら同じ距離を行こうものなら「絶対車じゃないと無理!」と思ってしまう。そこが不思議。運動をするにも何をするにも「雰囲気」が必要なのだろう。その雰囲気が今あるかと言われれば微妙で、でもその雰囲気というのは自分で創りださなくてはいけないのかもしれない。

Autumn comes.

秋になったけど、普段の生活を続けているだけでは季節感を感じることはほとんどない。

どこかに行こうかと思う。なかなか行く事はないけれども。

以前福岡にいた時もほとんどどこへも行かなかった。阿蘇山もう一回行っておけばよかった。

今いる関東もそう長くはないように思えてきた(実際はもうちょっと長くいるけど)。

せめて東京スカイツリーだけでも…。


China risk

外来をやっていると、いろいろな人がいる。

もちろんいろいろな人がいて当然なんだけど、海外へ出張・旅行する人も。

ヨーロッパに行ってよかった!といろいろ思い出話をしてくれる人や中国に出張に行かなければならないという人もいる。

中国で会社をやっている人曰く、今は中国で日本人は一言も公の前では喋らないほうが良いそうだ。中国人の社員に「話をせずに、すべてジェスチャーで」と言われたそう。日本人、中国人は基本的には見分けがつかない。見た目が「っぽい」人はいるけど、「っぽいけど違う」人もたくさんいる。

帰って来られないかもしれないからと少し多めに薬を渡す。


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