2015年1月4日日曜日

A Happy New Year.

Markdown language.

最近はMarkdownによる物書きがマイブーム。Layoutを意識せず書けるのと、pLaTeXやhtmlのように複雑なタグを使わずして書けるので。
他のmarkup言語やWord、一太郎といったソフトと比べるとこの上ないくらい貧弱だけれども、機能が制限されている分、動作は軽快で余計なことに気を使わなくて済む(笑)
ソフトウェア(というか最近はアプリといったほうが良いのか)はバージョンアップすると必ず機能が追加されている。でなけりゃわざわざお金を払ってまで買おうということはないのだろうけれども、結果蛇足的な感じになってしまうのが否めない。
その代表格がWordか。かなり機能が充実していてほぼなんでもできるソフトと言っても過言ではないが、結果として使いにくい、メモ帳の延長線程度としてしか扱われないことが多い。
論文の投稿などはmarkdownかpLaTeXに統一してほしい、という希望。Wordで1mm単位でlayoutを統一するのはもう嫌気が差してきた。

New Year’s greeting.

新年あけましておめでとうございます。このブログの読者がどれだけいるのかはよくわからないけれど、雑記帳としてこれからも書いていきます。
最近は更新頻度が極端に少ない。多分色々と社会勉強をしていく中で情報を発信するということがどれだけ大変なことかということが身にしみてわかったのだろう。どんなに些細な事であっても。

To be an independent player.

病理の世界は奥が深い。今自分が実践していることの多くはclassicalな病理診断だけれども、現在の研究では分子生物学的な手法を用いるのが主流になってきている。
独り立ちできるようになるのはもうしばらく先かな。
もちろん免疫染色やPCRによるclonalityの検出など分子生物学的な成果が日々取り入れられているものの、未だにclassicalな知識が病理診断の中心をなしている。
あとは臨床とのcollaborationや放射線画像との対比など、病理とそれ以外の領域とのつながりを意識した研究もある。Plus alphaの組み合わせなんていくらでもあるから、本流に外れたらそこを攻めることになるのだろう。
病理にかぎらず一般的には卒後十年である一定の段階に到達すると言われている。あとは本人のやる気次第だと。
卒後臨床研修2年を除けば現時点で4年が経過している。合わせても10年まであと4年ある。あと4年(あるいは6年)でどこまで行けるかはわからないけれども、もう1−2年でgeneral pathologyのtrainingは一段落してspecialityを始めようか、という簡単な決意表明。

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