2011年6月4日土曜日

雑多感

上のグラフは自分の同級生がどこに進んだかを示したグラフ。基本的には卒業時の名簿を頼りにgoogleで検索をかけてそれらしい名前を探した。

さがす時のポイント
  • 「名前+病院」というキーワードで検索するとヒットする確率が高い。ただし、基礎研究に行く人は拾えない
  • 同姓同名がたまにいる(ありふれた名前だとひとりだけじゃなかったり医者でもいたりする)。そんな時は厚労省の医師確認サイトで登録年度を確認して出身地と照らし合わせそれらしい役職であれば採用
  • 女性は名前が変わったりするので多少あきらめ気味。下の名前だけで特定するのは困難で
  • 出身大学とその関連病院のホームページを一網打尽に調べ尽くすのも手
  • もう少し時間が経ってから検索すると多少はヒット率が上がるかもしれない(∵学会に入会すると名簿に登録される) 
  • 深追いはしない。ネットに出回っている一個人の情報は(有名でなければ)そんなにたいしたことはない
  • だいたい正味一時間くらいで終わる
個人情報は入っていないから問題ないだろう、おそらく。 上の内科・外科は専門科がなくてまずは内科・外科に行きましたというものをふくんでいる。

こうしてみるとまあ順当な結果かなという気がする。調べていく中で「まさかこいつが!!!」というのも結構あった。〇〇先輩と△△先輩が結婚してたなんて…、とか。学生の頃は二人は付き合っているなんて言わなかったけど、たしかに仲良く帰っていっていた気がする。まあお幸せにと言わざるをえない。

多数が不明のまま含まれていない、あくまで一大学1学年の結果であることを差し引いても進路を見ると外科や産婦人科へ進んでいる人はかなり多い気がする。産婦人科不足、外科不足と言うが結局絶対数が足りなくて比率としてはいい線いっているんじゃないかと思う。ちなみにこの結果は多い順で並べており、整形外科が一番多いのだけれども、それはうちの学年にスポーツ大好きなグループがあって彼らが全員そのまま整形外科に入局したものと思われる(外科系サブスペと内科系サブスペを合わせると順位は逆転する)。。

放射線科や麻酔科、眼科などに流れている人は意外と少ない。女医さんで「まったり」だろうと思われる人はだいたい内科に進んでいる傾向があるみたい。でも意外と???外科に行っている人もいてびっくりした。

まあ世の中医者不足だから(特に自分の出身県は)どこに行っても重宝がられることはまず間違いない。

# 日直@救命部
(×あまりに暇で給料少ない ◯自己研鑽のため)救命部で日直のバイトをすることにした。しかし何も来ない。忘れられているのだろうか…。まあいいけど。

    0 件のコメント: