2010年7月30日金曜日

勤務表作成問題について

まだ自分の中で答えは出ていないけれども勤務表作成問題について適当に調べた結果。

・遺伝的アルゴリズムを使用した場合はなかなか解にたどり着くのが難しい
・制約プログラミングを使用した例ではまずまずうまく行っているみたい
・解を求めることができるとしているソフトが市販されている(結構高いしtuningが必要らしいけど)

自分の課題。

・制約プログラミングを使って解を求める
・いろいろな論文を探したが、ほとんどは「ある特定の」条件下で実験であり(まあアルゴリズムの懸賞だからそれでいいのだろうけど)、普遍的に通用するルールに付いてはまだ規定されていない

まだ自分の中でどういうアルゴリズムを持ってすれば現実的な時間で現実的な解を求められるかは分からない。しかし、これからいろいろ考えていく上で、まずは検証を行うソフトの開発、そのためにそもそも勤務表を作成する段階でどのようなパターンが考えうるか、突き詰めていけば複数のパターンで説明が可能なはずでそれを追求すべし。

個人的には何万枚か(ゆるい制約のもと)ランダムに勤務表を作ってそれから合致するモノを選び出したらいいんじゃないかなと思っているが、そう簡単には行かないのだろう。

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