2011年から関東のとある大学でDiagnostic pathologyのtrainingをすることになりました。
臨床に対する未練は若干あるけど、徐々に聴診器を持たない、点滴をしない生活に突入の予定。
そんななか麻酔科研修中。ゆううつ。
以下最近の自分のトピックを順不同に列挙。
My recent topics
#1 Quality control: Statistical analysis
なかなか事例に当たらないのでskill upしにくいけれどもこういう考え方が必要だと気づいた。1年間くらいちゃんと勉強しに行きたい。多分将来役に立つと思われる。
#2 Outline editor
階層付きメモ帳というものでこれまでの自分の貯めてきた資料を集約化できる優れもの(フリーソフトもある:Nami2000, Story Editorなど)。ただ、絵を入れられないモノが多い、TeXの利用を前提としたときに若干使いにくさを感じるので、この先何十年と使い続けるようであれば自分でソフトを作ることも検討。いろいろ資料を作ってはいるけどまとめられないという人には結構おすすめ。今学生時代に作った試験対策資料や研修中にもらった資料(主にテキストベース)をそのソフトに入れて持ち歩く。Windows PCがあればどこでも開けるので便利(Macでは開けないというのがダメでそれも含めて新しいソフトを作りたいなという動機になっている)
文献管理のソフトとしてはEndnoteなどがあるみたいだけど、まだ今の自分には必要性を感じないな。
#3 Weight gain
太った。なので若干dietary intakeをlimit
#4 Consultation for Presentation
今度院内研究発表会があってなぜか院内でのPowerPointのコンサルテーションを受けることが多い。最近の自分の流行はeffectは極力使わず、図もシンプルに。レイアウトデザインの本も買って読んでみたけど、なかなかあそこまではたどり着かない。二つの部署からのコンサルトがあって、ひとつは結構頑張ったんだけど、予選落ち、もうひとつはなんと優勝して(関連病院間での)本戦に出場決定。まぁ賞金でないからあんまり関係ないけど。
#5 Rehabilitation clinic interview research
外来リハビリで事前に診察が必須になったため研修医がコマのように使われている現状(調子はどうですか?→はい、頑張ってきてくださいの連続)。どうせやるんならとリハビリスタッフの人に問診票にpain scaleやADL scaleなどを記入してもらって経時的なpain controlなどの経過を見れば面白い研究材料になるのではと今作成中。まあ今比較的暇だから出来ることなんだけど。いろいろ働きかけてみたけど、当のリハビリスタッフがやる気が無いのでもうやめた。
#6 Work schedule software
とある検査科の人が勤務表を作るのが大変と言っていたので、そんなに大変なのかと見ていたらたしかに大変そう。でもみんな困っているんならそれを解決するソフトはあるはずだと調べたらなかなかない。もっと調べると100%希望通りになる解は一般的には見つけられないらしい。となると、ある制約下でのベストな解を求めることになるけど、今の自分の実力ではちょっと無理そう。というわけで#1がある程度進めばまた考えることにする。
#7 From Analogue to Digital
というわけでエコポイントの流行に乗って地デジ対応液晶テレビに乗り換え。これまでほとんどテレビを見なかったのでDVD/BD recorderはいらないかと思われテレビだけにしたが、いざ乗り換えてみると年末の特番見たいなぁなんて思うようになってきてレコーダーを買おうか悩み中。
2 件のコメント:
資料をまとめられるソフトなんてものがあるんだね。自分はそんな大量のデータはないから今のところ必要ないけど、いつか必要になるかも。
自分のデータ管理はまだアナログが半分を占めています・・・。
機会があればいろいろ教えてください。
土曜日はよろしく。
>Dr. Nonn
最近は本を裁断してスキャナで取り込むみたいなのもあるしね。だんだんデジタル化していくとおもう。
個人情報でなければ確実にデジタルのほうが有利。
最近は必要な資料はプリントアウトして、必要なくなれば破棄かスキャンして取り込むみたいにしています。
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