2012年1月20日金曜日

Going around supermarkets

#1 その土地を映すもの
例えば自分の出身は広島だけれども、広島といわれれば「お好み焼き」、「牡蠣」、「宮島」、「原爆ドーム」と言ったところか。あと少しマニアック?になると戦艦大和やつけ麺をあげる人もいるかも知れない(確かにつけ麺の店は多い印象だけど、一体どこの広島で流行っていたのかちょっと疑問)。あと、うにホーレンは全く同意できない

確かにお好み焼きはよく食べていた。でも家で作るのはごちゃまぜの関西風だったし、牡蠣なんて(親が牡蠣にあたってこりごりしたため)基本的に出てもカキフライ程度。

多分どこでもそうだけど、実際日々の生活を構成していたのはこういう有名なものではなくて、例えば通学路にあった大きな木だったり、バス停の前にあったポプラ(注:コンビニ、温かいご飯をこれでもかと詰めてくれることで有名)、ずっと通っていた駅前の塾だったり、今は変な店になっちゃったけど、ダイエーだったり、再開発される前の変なゲームセンターだったりする。

#2 何を見に行くか
自分はあまり旅行をしたいとは思わないけれど、でも旅行をするなら有名なところより普段の人たちが生活しているところを見たいと思う。

それはとても些細なものだったりする。例えば道路の居眠り防止の凸凹は徳島だったら阿波おどりのリズムだったり(実際に走ってみて感動した)、関東では「バカうけ」というお菓子が売っていたり。

でも大半は変わらないことが多くて(どこでもコアラのマーチは売っている)、それを見るのも一興。

目指しているのは海外旅行の「世界ふれあい街歩き」みたいな普段の街並み。

#3 スーパーは何でも揃っている
スーパーに行きたいと思う一つの理由。安いから。

別に今の収入で言うと安いものにこだわる必要性なんてあまりない(多分時給計算すると近くのコンビニで全てを揃えたりネットで買ったほうが、20km離れたスーパーに買物に行くより断然安い)。

それでもスーパーは魅力的。

基本的にその地域で生活している人が普段使うもの、食べるものが集約している。ちょうど広島ではこの時期牡蠣が多いように多分地域で多少の特徴はある。行ったことないから分からないけど多分北海道は暖房グッズがすごいことになっているんだろう。

へぇ、こんなの使うんだ、とかそういうシンプルな発見がある。

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