2009年11月17日火曜日

感染症云々

臨床をやっているとよく思うこと
自分のやっていることは時代遅れだったり世界の主流とかけ離れているんじゃないか
実は自分以外の人が治療すればこの人はもっと早く治ったじゃないか
だけどいくつかの本を読んでいると自分のやっていることはまんざら間違いじゃないことに気づいた

#マンガで学ぶ感染症

こんな本を読んでみたけど、そのくだりで
血液培養が重要だと言うのが伝わったらしく、それで発熱に対して血液培養を出すが、尿検査や尿培養は出さない研修医がいる
なんてのがあった。

そんなとんちんかんなことをする人がいるんだ…と思いつつ読んでみた。まあ内容としては研修医が読む分にもさすがに薄い。

テキトーで有名な?当院でもそれくらいはみんな知っています、レベル。

大雑把な診療を目指す

最近の方針は比較的ゆったりとした治療を。

ガチャガチャやるのもいいけど、でも心に余裕を持ちながら診療を。

そうすると患者さんの退院がちょっと遅くなるけど、でもその方がたぶんいいことが多いと信じている。

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