2009年10月18日日曜日

いろんな人に会う

2010.8.6 追記:なぜか出会い系のコメントが多く付く。タイトルが英語だからかなということで日本語にしてみた。

ひょんなことから始まったおとめ座・てんびん座の会。

思ったより好評で発案者の一人としてはびっくり。

星座占いは正しいと仮定するとみんな似たような人たちの集まりなので確かに話が合ったとしてもおかしくはない。

是非次回もというありがたい声を頂いたが、次回をした方が良いのかもしれないし、しない方が良いのかもしれない。

仕事をこなす

最近中途半端だけれども自分も含め同級生たちが仕事ができるようになってみんなちらほら誤診をするようになった。

もちろんうちみたいな病院はほぼ24時間営業に近いから重症な誤診であってもまたすぐに病院に来てやっぱり変だということで検査をしてちゃんと正確な診断に結びつくのだけれども。

どうでもよい誤診は症状が無くなって分からなくなるから一緒。

誤診の是非

最初の頃は誤診以前の話で診断という行為を自ら行っていなかったので誤診をする余地もなかった。

でも今は自ら診断し、自ら治療して行くというプロセスが少しずつ増えて行く。

その中で誤診も発生する。

始めの頃は誤診=悪みたいなイメージを持っていたけど、最近少し変わった。

結局診断は流動的で治療を行って行く上での一つの方針でしかない。

初診時の時点で確定診断に至ることは必ずしも多いわけではなくて、たいてい仮説を立ててそれを目標に治療をして行く。

その仮説が正しいこともあれば間違っていることもある。重要なのは一つの診断に固執することなく常に流動的に考えること。

そう考えると最近は確信的に誤診をするようになった。大まかな方向性さえ間違っていなければ、もっというと病気が治る方向と真逆の方向へ進まなければとりあえず現状はしのげるし、今の自分の実力で出来る精一杯だと思う。

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