2011年3月15日火曜日

At Haneda airport 22:32

#One more hour left
さっきブログ用のentry記事をちょっと書いてみて、その後臨床研修用の資料を作ってみて、そしてさらに時間がある。う~ん、どうしようかなと思っているところ。

左前には結構な美人の人がいる。ちょっと和む。

#自分の呼称
4月から一応臨床助教という立ち位置のシニアレジデント。他の臨床科達と違って自分の下には初期研修医ですら人がいないから自分が一番下っ端になる。

やっぱり下っ端は嫌だなぁ。。。

一方タイトルが臨床助教になるので(よく分からないけれども多分正規のスタッフではない)、社会的な体も変わってくる、はず。

「病理医です」

なんて恥ずかしくて名乗れない…というささやかな悩み。というか多分一般の人には病理医がなんたるかということをあまり知らない人が多いと思う。

「脳外科医です」
「整形外科医です」
「泌尿器科医です」
「精神科医です」

同級生たちを見ていくとこういう事になるんだろうけれども、なんか違和感を感じる。ほんとうにこいつらで大丈夫だろうか…。まぁ自分に対して一番思うけれども。

#責任のとり方
研修医という身分は「守られている」ということでありそれは多分ほぼ同値で「何も出来ない」ということになるんだと思う。もちろん守られている、というのはいろいろな意味があって法的に守られていたり、後ろで常に見守ってくれていたりする。

でも例えば研修医がなにか失敗をして訴訟になったとき本来守られていれば研修医に対して訴訟を起こされることはないはず、病院や指導医が訴えられることがあったとしても。

でもニュースを見ていると研修医でもポカすると訴えられるみたい。それじゃあ責任てなんなのさ、という気になってくる。

責任を取る人たちっていうのは責任をどうとっているの?金?辞職?いずれにせよはっきりしない気がする。

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