2011年8月3日水曜日

Go somewhere.

#Work is hard, life is hard.
仕事が忙しくて大変なのは了解しているが、それに人間関係が加わると非常に厄介。

解剖があると一応行かなくてはいけないけれど、
清潔でもすること無し(ねじ子先生の漫画の中にあったくだりを引用)
という状況。周りの先生は「早くできるようになるためには一回でも多く解剖に入ってどんどん前に出て助手をやらせてもらえ!」という。

そして行ってみると、執刀医の先生は普通にやっていて、助手は検査技師さんが務めている。検査技師さんも新人さんの教育のために助手につかせているから「自分が…」なんて微妙に言い難い状況。執刀医の先生に技師さんが「今日は(新人の)〇〇を助手につかせるんでよろしくお願いします」なんて言われたら、「じゃあ自分がやらせて下さい!」とは言い難い。

(それでもとある先生は「えっ?解剖に入っても助手についたことがないの?入らなきゃ!」と言って技師さんの提案を退けて助手につかせてくれたりしたけど)

#What is the best environment for job?
個人的に思う一番仕事をやりやすい条件。
それは立場が確定していること。
前項の解剖みたいに自分が執刀するわけでもなく助手に入るわけでもなく、手を出すわけでもなく、そんなフラフラしたような立場じゃ、「見学も勉強のうちだ!」といっても勉強しにくい。

ちょうど1週間単位で回るポリクリもその科に慣れそうになってそこで終了、はい次!というのと一緒。

立場が確定する、言い換えるとその場の雰囲気に慣れて自分が何をすべきか(何をしてはいけないか、何をしなくて良いか)がはっきりわかっている状態が仕事がやりやすいし多分勉強になるんだと思う。

ポリクリで回ってもほとんど勉強にはならないのはそのためだと思う(要は期間ではなくて立場の確定だから1週間のローテーションでもやりようはあるのかもしれない)。結局途中から自分はポリクリがめんどくさくなって出席だけで後は適当にしたけれど。。。

#Keep on working.
仕事を続けるために必要なこと。
我慢すること。
いつかは立場が確定するはずだと信じて耐える、そして「頑張らない」こと。立場が確定していない中で頑張ることは「ルールが分からずただ単にボールを追いかけ続けているだけ」でもしかしたらゴールできるかもしれないけれど、多分可能性は低い。

それよりも「走れ!」と言われたときに走り「蹴ろ!」と言われて蹴るくらいの方がちょうどよいのかもしれない。「あいつは怠惰すぎる」と言われない程度に。

そして「お前なんか辞めてしまえ!」と言われたときには…別の科に転科しようか。最近内科のバイトを始めたのも布石だったり無かったり。。。

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