2011年4月7日木曜日

Pathology starter

#New life with new electric appliances.
電子レンジが周波数の違いで福岡で使っていたものが使えないことが判明。

っていうか気づくまで普通に使っていたんだけど…。

仕方ないので某ケーズデンキに行って一番安い電子レンジを探す。行ってわかったけど、電子レンジは全て周波数が50 or 60Hz専用で両方共対応というのがない。

電子レンジという構造上の問題かな?と思ったけど、オーブンレンジは50/60Hz共用なので一体何が違うのか分からない。。。

#What to start.
臨床科っていうのはほとんどが初期研修からの続きで比較的違和感が少ない。仮に違うことをするんだとしても例えば点滴の指示を出す、ルートを確保するなんかは患者さんを診るかであれば共通のはず。

放射線科と病理を除いては。

放射線科はまぁ大学病院くらいになると自分で患者さんを抱えたりするから(ほかはどうか知らないけど、うちの大学はそうだった)臨床的な性格は強い。特にIVRや放射線治療はまさにそう。

ところが病理は初期研修中にやらなければ100%素人。

外科系の科ではオペで取ってくる→病理に出す→返ってくるくらいの認識しかなくって、そんな軽い認識で挑むと極めて知らないことが多いことに気づいた。

ポリクリで回ってきた学生さんのほうがよく知っていていったい自分は何なんだろうということに。

これまでは若干の優秀キャラだったが、ここでは完全な若葉マークキャラ。

指導医の先生も気を利かしてくれているのか?質問は学生さんで自分にはほとんど聞いてこない。

今月の目標はとりあえず切り出しを何とかできるようにすること。

同期(だけどずっと先輩)の先生に借りた本を参考にしながら少しずつ勉強することに。

2 件のコメント:

ARTERo さんのコメント...

新しい職場に新しいこと
がんばってるねぇ。

うちは、病理医のドクターが違う人に結果を入れ違えてて指摘したら逆切れされてたよ(笑)
胎盤の診断でカルチとかではなかったのが
不幸中の幸い。

hirokickman さんのコメント...

>ARTERo
そっちの病理医はまぁ多分「昔の人」みたいなもんだろうからね。

こっちはすごい。専門医クラスが2人同じスライドを鏡検してさらに教授クラスが再度確認をするというかなり贅沢な診断。まあその分返却に結構時間がかかったりするみたいだけど。