2011年5月17日火曜日

Diagnostic skills

#1 Diagnostic skills
病理医の駆け出しは最初は消化管を切っていって次にじゃあ婦人科でも切ってみる?ということになるらしい。

消化管は構造がシンプルで上から下へ浸潤していくので分かりやすい。また割を入れたり脈管浸潤をみたりする、といった基本的なスキルが含まれているからだそうだ。

こんなことは意外と本には書いてないのねと思った。

一人前になったら悩むことはないんだろうけれども。

#2 Incorrect diagnosis
消化管については大きく外すことはなくなった。しかしその他の領域については誤診するというよりもまだ正診出来ないといった方がいいのかもしれない。

頚癌 or CINで頚管上皮ほぼ全層が異型細胞で占められていてそれが筋層に浸潤しているように見えて、でも扁平上皮癌というには異型性はなんか乏しいような気がする。でも浸潤してるしなぁ…ということでinvasive squamous cell carcinomaでどうでしょうかと提出したらこれはgrandular involvementだよと言われた。

なるほど、腺管が筋層にのめり込んだように見えるってわけか。しかも取扱規約に書いてあったし。。。

リンパ節転移も「これはリンパ節じゃないだろう…」と思って飛ばした破片に転移していたり…。

そういうincorrect diagnosisというよりかはtrial and errorを繰り返しながらしている感じ。

ちょっとは成長したかなぁ…。

#3 Work overseas
海外で働くことに少し夢を見つつ、でもめんどくさいからいいやとも思いつつ。

海外で働いている人のブログとか見るとかなりやる気すごいなぁと感心する。

英語ができている人もいれば出来ていない人もいる。まぁそこらへんは出来たほうがbetterなんだろうなという認識。

そうだ。来月TOEIC IPがあるからTOEICの勉強をせねばと思いだした。

ジャスコに買い物に行こうかな。

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