#1 Deja vu.
テレビを見ていたら「あっ、ここ行ったことがある!」というところがある。
別にそんなのあるはずだしだから何っていうかもしれない。
だけど自分が知っているもの・ひとがテレビに出ていたり新聞に載っていたりするとつい親近感が湧いてしまう。
もっとも最近は自分が(変な理由で??)インターネットに載ってしまったりするわけだけど。
Deja vuはフランス語で(アクサン記号が書けないけど)英語で言うとalready seenという言葉になるはず(多分使う人はいないだろうけど)。
「見たことがないのに見たような気がする」というもので正確に言えば今言ったようなことをdeja vuとはいわない。
多分医学もまじめに勉強すれば「診たことがないのに診たような気がする」deja vuを味わうことができるのだろう。
#2 Something is linked to something else.
今行っている当直先の病院は基本的には知っている人はいなくて、それでもほとんど何も出来ない自分に対してもとても親切にしてくれている(しかもかなり給料がよくて申し訳ない心境)。
誰も知り合いなんていなくても月2回くらいの当直で半年ちょっとしていれば技師さんだったり看護師さんだったりなんちゃって知り合いが増えてくる。
そんな中びっくりしたのが、もしかしたら大学の同級生がこの病院に就職するかもしれないことと、今働いている先生が(歳は離れているけれど)同じ高校だったということ。
高校生の時に先生から「うちの高校は歴史があって県内はもとより全国に卒業生が散らばっており同窓生だと分かれば絶対に悪くは扱ってくれない。君たちは恵まれている」なんて言っていたのを思い出した。
その時は「所詮地方の高校でしょw」と思っていたが、こんな所に卒業生がいるなんてすげぇなぁと。具体的な恩恵はまだ受けていないし受けれるかどうかはわからないけれど、確かに心強い。
さらにはもしかしたらまえいた病院の知り合いの人がこっちの近くの病院に来るかもしれない、というのもあって(実際に何人かは元同僚のスタッフが近くで働いている)、人生何が起こる変わらないなと思う。
悪く言えば過去からは逃れられないということになろうか。
#3 Work life balance
最近というか今年に入ってからあまり勉強する気力がない(病理って知識の切り売りみたいで勉強が仕事みたいなところがあるので)。
自分の中で一番勉強したといえる中学~大学1年くらいはどういうことしていたんだろうかと思いだして色々試行錯誤をしているところ。
お気に入りの0学占いによれば今年はとりあえず小休止の年で健康面に留意し来年にはばたけとのこと。確かにちょっと無理をしたかもしれない。
ただ当直や外勤は(たまに死ぬような思いするけど)楽しいし(大げさに言えば)生きているmotivationになっている気がする。
病理をあまり楽しいと思わないのはこれを本業としているからだろう、多分。ここの症例は結構変なのが多いのと若干の不満からなる。
とはいえ、外から見たら今の仕事の状況はバランスがとれていると思う。不満を言えばきりがないのだろう。
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