# How to make PowerPoint
PowerPointというのはプレゼンテーションにおけるデファクトスタンダードみたいなもので、これ抜きには語れない。
もっとも今は同じようなことを他のソフト(LibreOffice(旧OpenOffice)やKeynote, PDFなど)でも出来るし、PowerPointじゃないといけないことはないけれど、一日の長みたいなもので結局みんなこれを使っている。
昔はPowerPointのeffectを最大限に使ってこれでもか!というくらいにビュービュー飛ばしていたけれど、最近はeffectはなるべく少なく(画面の切替のフェードのトランジションくらい)、画面もシンプルに、と心がけている。
それは以前youtubeか何かでビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを見たときにふたりともスライドを凄くシンプルに作っていたから。スティーブ・ジョブズは特殊としてもPowerPointの販売元があんなシンプルなスライドを作るんだとびっくりしたのを覚えている。
あと両者に共通していたのはテンプレート(タイトルが上にあって下に箇条書きがあるやつ)を全く使っていないこと。
テンプレートを使うと確かに穴を埋めていくように簡単に作れるけれど、それじゃあ型にはまってしまって画面の使い方が数通りだけになってしまう。
そうじゃなくて自由に画面を使うためにはテンプレートを使ってはいけないんだと確信しそれ以降は全て白いキャンバスにオブジェクトを一個ずつ挿入するようにしている。1枚できたらレイアウトの統一性のためにコピペして次のスライドで入れ替え修正をするので意外と時間は変わらない。
なので作る度にレイアウトがガラっと変わってしまうけれど、「今度はどんな絵を描こうかな」とちょっと楽しみになる。
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