2008年4月29日火曜日

Completion of Learning

別に診療をやっている訳ではないので「感」云々の話をしてもあまり意味がないかもしれない。

ただ、病理組織を毎日見ていた時には感みたいなものはあった。

半分は当てずっぽうで半分はちょうど昨日見た、とかそういうものだけれども。

それが終わって狂ったように勉強したけれども、果たしてどれだけ身に付いたのか。

授業を聞いてもなんとなく分かる…、というところ。

よく考えてみれば当たり前で講師は自分のやっているまさに最先端の話をしたがる。

基礎がぐらついているところに最先端の話をしても一気に崩れるだけだよ、という気がしなくもない。

最先端があるためにはそれまでの豊富なbackgroundがある訳でそれらを理解することなしに本当に理解したことにはならない。

かといってすべてを講義する時間もなければ(お互いに)やる気もない。

とすれば取捨選択が必要になるのだが、そこが難しい。

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